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【24JAPAN考察】アメリカ版との違いは?登場人物やストーリーや舞台設定をチェック!

10月9日より、テレビ朝日系列で放送される「24JAPAN」!

アメリカ版で大ヒットしたドラマのリメイク版だけに、日本版も大いに盛り上がることが期待されています。

いっぽうで、アメリカ版のファンにとっては、原作の良さをできるだけ残して欲しい、という希望を持っていることでしょう。

今回は、アメリカ版と日本版の違いについて、ストーリーや登場人物や舞台設定などから考察してみることにしました。

登場人物

主人公の違い

アメリカ版が日本で大ヒットした大きな要因として、主人公のジャック・バウワーの魅力が挙げられると思います。

大統領を守るため、家族を守るため、危険を顧みずに奮闘するジャックの姿は、古今東西を問わない「普遍的なヒーロー像」といえるものでした。

実際、当時アメリカの雑誌で行われた「テレビに登場するヒーローランキング」では、ベスト49位に選ばれるほどのインパクトを残しています。

ちなみに、「テレビに登場するタフな男ランキング」では1位でした。

ただ事件を解決に導くだけではなく、「悪者に屈せずに戦う男」という印象があるのでしょう。

拳銃を握らせたらピカイチの腕を誇り、猪突猛進型で上の命令よりも自身の直感を貫くタイプ。

場数を踏んだエキスパートだけに、現場での判断は自分で下す、という責任とプライドが感じられます。

そして結局はジャックの判断が功を奏し、間一髪で事件が解決に向かってゆくんですね。

任務遂行のためには拷問もいとわない冷徹さも垣間見せますし、悪者であれば容赦無く射殺する姿も描かれています。

24JAPANでは、主役の獅堂現馬を唐沢寿明さんが演じます。

こちらも猪突猛進型ですが、ジャック・バウワーよりはややマイルドな感じで描かれると思います。

ジャックは周りの声を完全無視で危険な現場に突っ込んだりしますが、現馬は聞く耳を持っているのです。

周囲との調和を大切にする、日本の国民性が反映されたヒーロー像なんですね。

そのため、現馬が犯人を拷問したり、射殺したりするシーンは描かれないでしょう。

この辺りが、アメリカ的ヒーローと、日本的ヒーローの違いと言えそうです。
(アメリカでも、拷問のシーンなどには批判が集まったようですが。)

主人公の声(吹替え版)

ジャック・バウワーが日本で人気を博した原因の1つに、吹き替えの声が挙げられると思います。

普段は字幕で見る人も、24は吹き替えで見た、という人も多いのではないでしょうか。

小山力也さんが声優を担当しているのですが、あの渋くてキレのある声は、ドラマの緊迫感をより深く演出するのに一役買っています。

バラエティ番組で芸人さんが真似をすることもよくありましたし、日本での認知度が高い1つの要因になっていました。

24JAPANではもちろん、唐沢さんがご自分の声で演じます。

声の違いだけでドラマ全体に大きな影響を与えるとは思えませんが、原作ファンにしてみれば、アメリカ版と日本版の違いとして感じられる一つの要素になるのではないでしょうか。

ストーリーや舞台設定

主人公が誰を守るか

アメリカ版(シーズン1)では、大統領の護衛がジャックの任務でした。

日本版では、初の女性総理大臣を守るのが、主人公・現馬の任務になります。

トップの政治家を守る、という意味では同じですね。

違いとしては、アメリカでは大統領が男性だったのに対し、日本版では総理が女性であることです。

ストーリーの特性上、男性主人公のドラマの場合、やはり女性を守る役目のほうが、カッコ良さは引き立ちますよね。

家族を守れるか(ネタバレあり)

ここはアメリカ版(シーズン1)のネタバレに触れてますので、ご注意ください。

家族を愛するジャックの姿は、現馬のキャラクターにも反映されています。

シーズン1のクライマックスでは、捜査力側にいたニーナがテロリストのスパイであることが判明し、ジャックの妻「テリー」がニーナに殺害されてしまいます。

日本版では、現馬の妻はおそらく、テロリストに殺害されることはないでしょう。

現馬はきっと、任務は遂行し、家族のこともしっかり守り抜く、そんなストーリーに書き換えられていると思われます。
※予想です。

大まかな舞台設定

アメリカ版の24は、24時間の「リアルタイム」を描いたことで話題になり、大ヒットにつながりました。

24時間を24話で描く、というコンセプトで制作されたんですね。

この点は、日本版でも受け継がれています。

撮影技法

スプリット画面

アメリカ版の24シーズン1では、画面を多分割して同時進行する事態を描写する「スプリット画面」が多用されていました。

これにより、それぞれのキャラクターが「今」どこにいて何をしているのか、視聴者にリアルタイムを知らせる役割を担っていました。

これは、日本版でも採用されるようです。
※予想です。

爆発について

アメリカでは、派手な爆発シーンもたびたび登場していました。

日本版でも爆発シーンはあると思いますが、アメリカ版よりはこじんまりした感じにまとまるのではないでしょうか。

あるいは、アメリカ版が放送されていた当時より発達したCGを駆使して、視聴者の予想を上回る爆発を演出するかもしれません。

この点は、ドラマを見てのお楽しみですね。

【24JAPAN考察】アメリカ版との違いは?登場人物やストーリーや舞台設定をチェック!

今回は、ドラマ「24」について、アメリカ版と日本版との違いについて考察してみました。

キーファー・サザーランド扮するジャック・バウワーの渋さを、唐沢寿明さんがどのように演じるか、見ものですよね。

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