こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『マンガPark』で配信中の作品、『4000倍の男』1話-1のネタバレ感想を紹介していきます。
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4000倍の男【1話-1】のネタバレ
プロローグ~人間の脳~
人間の脳は、人間にとって最大のブラックボックス。
事故や脳震とうなどで、脳にダメージが与えられたことがきっかけで、飛び抜けた能力に目覚める人間は少なくない。
まだまだ未解明な部分が多い人間の中枢に大きな刺激が加わったとき、何が起きるかは誰にも分からない…。
幼馴染の登校風景
朝、学校の登校時間。
男子高生の誠悟(せいご)は、幼馴染の杏(あん)と一緒に登校していた。
その時、強風で杏のスカートがめくれて下着が見える。
「杏ちゃん、スカート抑えた方がいいんじゃない?」
誠悟が杏に注意すると、杏が誠悟にお礼を言った。
「風が強い季節なのに、校則でスカートの下にジャージを穿かせてくれないのよね」
杏はジャージを穿いて登校したいのに、校則のせいでそれができないことを愚痴った。
男子生徒に話しかけられて
会話の最中、杏が道端にハンカチを落とす。
通りすがりの学校の男子生徒が、ハンカチを拾って杏に声をかけた。
その途端、杏は嫌そうな顔をする。
「お気に入りのハンカチなのに…。気安く触らないでもらえます?」
二度と話しかけるなと杏に言われた男子生徒は、ショックで灰になる。
杏はそのハンカチは捨てていいと吐き捨てて、その場を立ち去った。
一部始終を見ていた男子生徒の友人達が、なぐさめの言葉をかける。
「生きてるか…?」
「それにしても、ものすごい男嫌いだよな…」
男嫌いな杏の隣にいる男
八神杏は、1年B組の女子高生。
成績優秀な美少女だが、大の男嫌いだった。
「でも、隣の奴も男だろ!?あいつは何なんだよ!」
「さぁ…。俺らに言われても…」
男嫌いな杏の隣に当たり前のようにいる誠悟の存在を男子生徒達は不思議がった。
安心できる友人
学校の下駄箱で、杏は男子生徒に話しかけられたことをプリプリと怒っていた。
誠悟がお礼くらいは言っても良かったんじゃないかとなだめる。
「嫌よ!男に話しかけられるだけでも蕁麻疹が出そうなのに…」
杏は誠悟の言葉を拒絶し、男は皆スケベな目的で近づいてくる生き物だと切り捨てる。
「でも、僕も男なんだけど…」
誠悟が苦笑しながら言うと、杏は誠悟をギュっと抱き締めた。
学校の下駄箱で堂々と抱きついてくる杏に、誠悟は皆が見ていると戸惑う。
「私が抱きついても、何も感じなかったでしょ?」
「驚きはしたけど…」
呆れたように答える誠悟に杏は言った。
「私が友達として信じられるのは、誠悟だけだよ」
男友達の会話
学校の放課後。
誠悟は、クラスの友人達とファーストフードに寄り道していた。
「うちのクラスの女子って、誰が一番エロいと思う?」
男友達は、クラスメイトの女子の話題で盛り上がっていた。
そんな中、誠悟は友人の話はそっちのけで、自分の猫の画像を見ながらデレデレしていた―。
4000倍の男【1話-1】の感想
巨乳でかわいい女子高生の幼馴染・杏。
でも、大の男嫌いで男の存在は全否定。
だけど、幼馴染の誠悟だけは大丈夫なんですね。
てっきり、誠悟のことが好きなのかと思いましたが、今の段階では単なる友達扱いのようです。
いやらしい目で自分を見ない男だから、安心だと思われているんでしょうね。
ここから、どんなエロラブコメが繰り広げられていくのか、続きがとても楽しみな作品ですね。
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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