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兄だったモノ【第3話】『過ぎ去りし春を憶う』ネタバレ感想!兄の笑顔の意味とは?

こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。

今回は、漫画アプリ『GANMA!』のオリジナル作品『兄だったモノ』第3話のネタバレ感想を紹介します。

『兄だったモノ』を読みたい方は、『GANMA!』で読むことができますよ〜!

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兄だったモノ【第3話】『過ぎ去りし春を憶う』ネタバレ

懐かしい夢

小学生の鹿ノ子が家に帰ると、知らない女の人と兄が部屋から出て来た。

急いで帰る女性を目で追いながら、鹿ノ子は尋ねる。

「今の人、だぁれ?」

「んー、俺の友達だよ。

それより鹿ノ子、一緒にコンビニへ行こう!」

鹿ノ子の頭をぐりぐりしながら、笑顔で誘った。

真夏の太陽がじりじりと照りつける中、手を繋いで歩く兄妹。

買ってもらったアイスを食べながら、ふと、隣を見上げる。

優しく微笑む兄が、こちらを見ていた。

蝉の鳴き声がうるさいほどにこだまする… そんな、夢だった。

兄の記憶

広島へ向かう日の朝。

相変わらず、母は、兄の遺影に手を合わせている。

(母のあの姿を見る度、とてもかわいそうな気持ちになる…

何をしたって、どれだけ悲しんだって、あの『化け物』はここに居ない…)

スーツケースを持ち、駅へ向かう鹿ノ子。

兄は、昔から鹿ノ子を甘やかし、可愛がっていた。

母に内緒でいろいろな所へ遊びに連れて行ってくれた。

…花火大会、近くの河川敷、夕暮れの街…

手を繋いで、一緒に歩く兄は、いつも優しい瞳をしていた。

(じゃあ、今は!? 『化け物』は、今、どんな瞳をしているんだろう…)

駅のホームに電車が入って来る。

扉が開き、鹿ノ子は乗車しようと一歩踏み出す。

突然、『化け物』が姿を見せた。

【兄の俺から、聖を奪うのか… 何て奴だ…】

「何を言ってるの!! 亡霊のくせに!

いつまで聖さんに固執するつもりなの!?」

黙ったまま、にこーっと笑顔を作り、兄だったモノは姿を消す。

三日月のように弧を描いた瞳と口元が、やけに記憶に焼き付く。

予想外の出来事に、呼吸が荒くなる鹿ノ子。

両手で顔を覆うが、苦悶の表情は隠せない。

(仕方ないじゃない… 一目惚れだったんだもの… 私も聖さんが欲しい…!)

この時は、思いもしていなかった。

あんな結末が待っていただなんて…

兄だったモノ【第3話】『過ぎ去りし春を憶う』感想

妹を可愛がる兄という印象が強いのですが、違和感も感じます。

前半、アイスを食べる鹿ノ子を兄が見るシーンですが、何か別の感情が、隠れている気がしました。

ただ、逆光のせいで、そう感じてしまうのか、闇をすでに抱えているか…

兄も聖への執着心がすごいですが、鹿ノ子もかなり拗らせてます。

お兄ちゃんと妹の関係性も、まだまだ謎が隠れていそうですし、考察要素が広がっていきそうな予感がしますね。

いろんなシーンに伏線が隠れているっぽいし、後でいろいろ解き明かされるのかも?

「あのシーンのあのコマに、こんな意味があったなんて」みたいな!

空中を泳ぐ魚たちも、ファンタジーに彩を添えてますね。

とくにリュウグウノツカイは神秘的な魚なので、作風に深みが増していますよね。

この先、どんな展開が待ち受けているのか楽しみです。

あんな結末って、どんな結末なんでしょうね!?

嫌な予感がするのですが…

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