こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、「明日、私は誰かのカノジョ」77話のネタバレ感想を紹介していきます。
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明日、私は誰かのカノジョ【77話】のネタバレ
何度も席をはずす楓
萌のテーブルに着いた楓は、着ているパーカーを見て欲しかったと笑顔で言いながら、来てくれてありがとうとお礼を口にした。
萌はほっぺたを赤らめながら、パーカー似合ってるねと楓を褒める。
今日はお店のイベントで、ホスト全員がパーカーを着る日なのだ。
ほんの二言三言だけパーカーの話をすると、楓は別のお客さんに呼ばれたと言い残して去ってしまう。
七星がヘルプで現れ、すぐに楓も戻ってきたけど、またすぐに別のお客さんに呼ばれて去ってしまう。
せわしなく行ったり来たりする楓の代わりに、七星がすまなそうに萌にお詫びする。
「萌ちゃん、楓くんぜんぜん席につかなくてごめんね。」
「七星が謝ることじゃないよ」と萌。
七星が言うには、楓指名の厄介な客が入ってて、その女性が何度も楓を呼び出しているとのこと。
萌と同じく楓がお気に入りらしく、楓が他の席にいかないようにシャンパンを頼みまくっているらしい。
シャンパンを頼めば、思い通りに指名できるからだ。
さらに七星は続ける。
「俺もヘルプで入ったことあるけど、その女性にはめちゃくちゃ飲まされてね。その日は仕事になんなかった」
「楓くん、大丈夫なの?」と、心配そうな萌。
「さっきちらっと見たけど、かなり飲まされてるみたい。ヤバいかも」
萌はふと思ったことを口にする。
「私もシャンパン入れたら、楓くんを取り戻せるってこと?」
「まあ、そうだけど」と七星。「でも楓くんは萌ちゃんに、そんなことさせたくないって」
萌はとりあえずメニューを確認した。
リシャール300万円!
ぞっとする金額だ。
萌は一番安いシャンパンを頼むが、それでもかなりの高額だった。
「無理してない」と心配顔の七星。
萌は頭の中で、お金のことを考え始める。
ママからは多めに仕送りもらえそうだし、給料日まで待てばバイト代も入る。
心の中でママに謝りながら、ATMに行く萌。
楓が戻ってきた
席についた萌のもとに、楓が戻ってきてくれた。
シャンパンを入れてくれた萌に「ごめんね」と謝りながら、「でも嬉しいよ」と感謝する楓。
萌の隣に座るなり、楓は萌の手をギュッと握って、七星も混ぜてさっきのボーリングの話を続けた。
手を握られてるだけで満足な萌は、頬を赤く染めていた。
ゆあからの情報
そんなことがあったと、喫茶店でゆあに報告する萌。
ゆあは冷めた態度でスマホを操作しながら、「よかったね」とポツリ。
はるぴと違って、楓はシャンパン煽ったりしないしね、とも。
さらにゆあは、あまりに世間知らずな萌に、「いつまで初々しいの?」と言い放つ。
そしてある掲示板のアドレスを送り、萌にチェックさせるのだった。
萌は送られてきた掲示板を、自分のスマホでチェックする。
そこには、ゆあや萌を馬鹿にする投稿がズラリ並んでいた。
ホストクラブでの萌の行動が筒抜けになっているのだ。
さらに、楓が枕営業をしている、といった情報まで!
明日、私は誰かのカノジョ【77話】の感想
楓にご執心の萌は、もう周りが見えなくなっている状態なんですね。
高いシャンパンを頼みましたが、もしかしたらそれも、店側の戦略だったのかもしれません。
つまり、女性客は店側の人間かもしれない、ってことです。
女性客が高いシャンパンで楓を引き寄せて、取り戻そうと思った萌がシャンパンを頼むように仕向ける。
そうして店の売り上げアップを目指す、みたいな戦略です。
さすがに深読みしすぎかもしれませんが、ありえない話でもないですよね。
さて、萌はどういった行動を起こすのでしょう?
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章よりも、ぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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