今回は、『大嫌いな運命の人』を全巻無料で読める電子書籍サイトがあるか、チェックしてみました。
＼1巻無料配信中／
『大嫌いな運命の人』は無料で読める？
2022年1月現在、『大嫌いな運命の人』の取り扱いがあるサービスを調べてみました。
| 電子書籍サービス | 『大嫌いな運命の人』の取り扱い |
| コミックシーモア | ○（1巻丸ごと試し読みOK：5巻まで配信） |
| まんが王国 | × |
| ebookjapan | × |
| BookLive! | × |
| DMMブックス | × |
| Renta! | × |
| Kindle | × |
| 楽天Kobo | × |
| honto | × |
| Reader Store | × |
| BOOK☆WAKER | × |
| U-NEXT | × |
2022年1月現在、『大嫌いな運命の人』は、コミックシーモアで配信されています。
そもそも、コミックシーモアの先行配信作品ですからね。
1巻は丸ごと無料で試し読みOK！
2巻以降を読みたい場合に料金がかかります。（2巻以降も、数ページほど試し読みOKです。）
＼シーモアで1巻無料配信中／
漫画アプリもチェックしてみましたが、どのアプリにも取り扱いはありませんでした。
今後、他のサービスで配信がスタートしても、シーモアのほうが最新刊まで早く読めます。
料金はどのストアでも同じになるので、『大嫌いな運命の人』を楽しむなら、コミックシーモアがおすすめです。
コミックシーモアを利用して、『大嫌いな運命の人』を今すぐ読む方法を紹介しますね。
『大嫌いな運命の人』を、今すぐ読む方法！
一番おすすめなコミックシーモアを利用して、『大嫌いな運命の人』を今すぐに読む方法を紹介します。
コミックシーモアには、大きく分けて2つの利用方法があります。
- 月額コース
- ポイントプラス
なお、コミックシーモアの初回登録には、以下の2大特典がついてきます。
- 特典1：50%OFFクーポン(1回限り1冊のみ)
- 特典2：登録金額と同じポイントがもらえる(月額コースのみ)
特典1(50%OFFクーポン)は、月額コースもポイントプラスも、どちらでも使えます。
特典2は、月額コースを利用を1ヶ月以上継続した場合に、翌々月にコースと同額のポイントがもらえるサービスです。
少し待つ必要があるので、「今すぐ」は使えません。
月額コースとポイントプラス、それぞれの特徴を解説しますね。
月額コース
毎月定額課金をする代わりに、ボーナスポイントがたっぷりもらえるのが、月額コースの強みです。
月額コースの料金表は以下(赤文字がボーナスポイント)です。
| コース名 | 月額(税込) | 付与ポイント (クレジットカード払い) |
| シーモア300 | 330円 | 300pt |
| シーモア500 | 550円 | 500pt (+50pt) |
| シーモア1000 | 1100円 | 1000pt (+150pt) |
| シーモア2000 | 2200円 | 2000pt (+450pt) |
| シーモア3000 | 3300円 | 3000pt (+690pt) |
| シーモア5000 | 5500円 | 5000pt (+1200pt) |
| シーモア10000 | 11000円 | 10000pt (+2500pt) |
| シーモア20000 | 22000円 | 20000pt (+6000pt) |
『シーモア500』以上のコースであれば、ボーナスポイントがついてお得になります。
しかも、上述した初回特典もつくので、後からコースと同額のポイントがもらえます！
『大嫌いな運命の人』以外にも読みたい作品がある場合に、月額コースを検討するといいでしょう。
月額コースを選ぶ場合、ボーナスポイントをたくさんもらうのが基本的な目的になります。
初回特典ボーナスも、毎月のボーナスも、たっぷりですからね。
リーズナブルなコースを選ぶと、月額コースを選ぶ意味が弱くなっちゃうってことです。
やや高めのコースを選んだほうが、そのメリットを充分に活用できるんですね。
『大嫌いな運命の人』のように、ハイスペックながらも子供っぽさもある主人公と、さわやかさあふれるストーリーが魅力の作品は、きっとこれからも登場します。
そういった場合に備えて、ある程度高めのコースを選び、初回特典のボーナスポイントをたっぷりもらっておくのもアリですね。
ちなみに、コミックシーモアのポイントは、購入した月からみて6ヶ月目の末日まで有効です。
この期間にどれだけ読めそうかを考えて、月額コース（初回ボーナスポイント付き）を選ぶといいですよ。
もう1つちなみに、月額コースを途中でやめても、今まで買った作品は読めますし、その時点で残ってるポイントも使用できます。
買った作品が読めなくなったり、ポイントが消失してしまうのは、コミックシーモア自体を退会したときです。
「月額コース解除」と「退会」は違います。
月額コースだけ解除して、退会せずに会員でいるだけなら、もちろん無料で利用できますよ。
ポイントプラス
いわゆる『都度課金』にあたるのが、ポイントプラスです。
欲しい分だけポイント購入し、得たポイントで作品を購入する、リスクの少ない方法です。
コミックシーモアの場合、わざわざポイントプラスを利用しなくても、『カート』に入れてクレジットカードで直接購入できます。
なので、ポイントプラスを利用することは、実はあまりないんですね。
クレジットカード利用の場合は、カートに入れて購入、つまり1ステップでOKです。
いっぽうポイントプラスの場合は、ポイントプラスを購入し、そのポイントで作品購入、つまり2ステップかかります。
もちろん、作品の料金は同じです。
なので、たとえば『大嫌いな運命の人』の2巻を読んでみたいだけなら、カートに入れて直接購入したほうが手っ取り早いわけです。
ちなみに、カートに入れて直接購入する場合でも、1冊のみ初回50%OFFは利用OKです。
『大嫌いな運命の人』は1巻当たり132ptなので、初回50%OFFクーポンを利用すれば、66ptで楽しめるんですね。
初回50%OFFクーポンは1ヶ月の猶予があります。
『大嫌いな運命の人』に利用してもいいのですが、別の作品のためにとっておくのも1つの手です。
1ヶ月の猶予の間に、もう少し高めの作品を読みたいのでしたら、とっておくといいでしょう。
そうじゃない場合は、『大嫌いな運命の人』に使うといいですよ。
月額コースとポイントプラス、まとめると以下みたいな感じですね。
- ボーナスポイント狙いで月額コースを利用する。
（作品が楽しめることに期待して、ちょっと高めのコースを利用する。その分、他の作品まで多めに楽しめる。） - リスクを避けて、カートorポイントプラスを利用する。
（ボーナスポイントは諦める。その代わり、堅実でリーズナブルな利用が叶う。）
自分の状況や性格(笑)に合わせて、どちらかを選びましょう！
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違法サイト・海賊版サイトに注意！
コミックシーモアは、テレビCMでもおなじみの安心・安全なサイトです。
いっぽう、閉鎖された漫画村や漫画BANKのように、著作権を侵害する違法サイトも未だに存在します。
そういった違法サイト・海賊版サイトの利用は、絶対に控えましょう。
理由は大きく分けて2つ。
- ウイルス感染リスク
- 違法サイトは読者も罰金対象に！
第1話：ネタバレ
焼き付いた記憶
色とりどりのスポットライトがステージに立つ彼らを照らす。
ロックバンド、BAADallies（バッドアライズ 略してバダライ）。
目の前で繰り広げられるパフォーマンスに、そこにいる全ての人が心を奪われていた。
大音量の音楽と観客の熱気に包まれ、彼女もまた溢れ出す高揚感を抑える事が出来ない。
まるで、その歌が自分に向けられているかのような錯覚を覚えるほどに…
しかし、突然の解散を発表…
インディーズにもかかわらず、一世を風靡した人気バンド。
それから10年の月日が経った。
鬼上司
（今、彼らはどうしているんだろう…）
会議中にもかかわらず、そんな事が頭を過ぎる。
木戸なのは（きど なのは 25歳）は、社会人になり、IT企業で働いていた。
「却下」
鬼上司、羽場（はば）が、その言葉を口にするたび、会議室が凍りつく。
「却下。…これは、ビジネス、社運がかかってるんだ。
チャンスは、一度しかないんだぞ！
それとも、お前らにとって、これは遊びか？
会議は、以上」
そう言い残し、羽場は、会議室を後にした。
残された部下達の間には、重苦しい空気が漂っている。
（羽場さんは、会議の時間をタイマーで測るし、食事中も眉間にシワを寄せている…
いつも、残業をを押し付けられるし… 何より怖い…！）
自分のデスクに戻ったなのはは、大きなため息をついた。
そんな事を考えていると、早速、羽場に呼ばれ急な仕事を振られてしまう。
イラッとしながらも、作り笑いを浮かべ、その仕事に取り組んだ。
（見てろよ！！ 時間内に終わらせてやる！！）
必死で、パソコンの操作をしていると、突然、なのはのスマホが机の上で振動した。
「木戸！ うるさいぞ！」
羽場の怒号が飛び、慌ててスマホを掴む。
その拍子に、マナーモードが解除され、着信音が職場に響き渡った。
急いで消音にするが、辺りは静まり返り、気まずい沈黙が続く。
「…レジリエンス」
羽場が、曲名をボソッと呟いた。
大切な曲
「えっ！ 羽場さん、この曲、知ってるんですか？
私、学生時代から、ずっとバダライ大好きでー！！
キーボード、耳コピしてるんです！！」
なのはは、目をキラキラさせて、喰い気味にまくし立てる。
羽場は、嬉しそうに話す彼女に優しく微笑んだ。
不意打ちの笑顔に、なのはの心臓がトクンと大きく鼓動する。
（いつも、こういう顔を見せてくれたらいいのに…）
その夜、なのはは、自室で懐かしい写真を見ていた。
高校生の時に初めて行った、バダライのライブ。
精一杯、仲間と好きな事に打ち込む姿が眩しくて、かっこよくて…
その全てに惹かれた憧れの存在。
なのはは、10年経った今でも、キーボードで彼らの音楽を奏でている。
思い出のライブハウス
今日も、たくさんの仕事を羽場から振られ、なのはは、思わず彼の横顔を睨みつけた。
心の中で、鬼と罵りながら、キーボードの上で指先を動かす。
「これお前にあげるから、そんな睨むなよ」
振り返ると、羽場が、缶コーヒーを持って立っていた。
なのはは、戸惑いながらもお礼を言って、それを受け取る。
（私の事、気遣かってくれたの…？）
…その日、なのはが、仕事を終え会社を出る頃、ポツポツと雨が降り出した。
傘がなく、なんとか駅まで走り、いつもの電車に乗る。
ところが、線路のトラブルで途中下車を強いられ、挙げ句、タクシーも長蛇の列だった。
不運が重なり、どんよりとした気持ちで立ちすくむ。
その時、1人の青年と肩がぶつかった。
彼は、頭を下げると、すぐそばにあるライブハウスへと入って行く。
そこには『FLICK（フリック）』と書かれた看板があった。
（ここ、初めてバダライのライブを見たところ…）
「チケット、1枚、お願いします」
なのはは、吸い込まれるように、中へと足を進めた。
扉を開けた瞬間、当時の記憶が鮮明に蘇り、心が沸き立つ。
（うわぁ！ すごい…！！）
しばらくすると、演奏が終わり、オーナーの声が室内に響いた。
「フリック15周年の記念イベントにゲストが来てくれました！
10年前、突然表舞台から姿を消したBAADalliesのタクミです！！」
その声と同時に、なのはのすぐそばの扉にスポットライトが当てられる。
（えぇ〜！！ バダライのタクミがここに！？）
やがて、そこから、1人の男性が姿を現した。
（えっ？！ 何で？ うそ？！
どうしてこの人が…？！）
「羽場さん…？」
タクミとして登場したのは、いつも無理難題を押し付けるなのはの上司、羽場だった。
「木戸… どうしてお前がいるんだ？」
魅了
28
「お～い！ タクミ！
なんか1曲歌ってくれ！」
「はぁ？！ オーナー、俺、そんな事聞いてない」
「いやいや、せっかくだし、いいだろ。
ベースとドラムは、オッケーだな。 あとは…」
タクミとオーナーの押し問答が繰り広げられる中、観客の期待も高まっていく。
しかし、なのはは、状況の整理が追いつかず、頭を抱えた。
（鬼上司がタクミだなんて… そんなの嫌だ！！）
「キーボード、弾けるヤツいないかー？」
オーナーの呼び掛けに、反応する人は誰もいない。
なのはは、思わず、声を上げた。
「あの、バダライの曲なら、私、弾けます！」
しかし、羽場から容赦ないきつい言葉が浴びせられた。
「…だから？ 素人が何でしゃばってるんだ！
お遊びの音楽と一緒にするな！
俺達の事、甘く見るなよ！」
なのはは、ギリッと歯を食いしばる。
体の両側で作った握りこぶしが、小刻みに震えた。
「どうすれば、遊びじゃないと分かってもらえるんですか？」
「そんなに言うなら、観客全員の前で弾いてみろ！
全員の心を惹きつけられたら…」
「やってみせます！」
なのはは、口をきゅっと結び覚悟を決めると、ステージへと歩きだした。
大勢の観客が見守る中、キーボードの前に立ち、鍵盤にそっと触れる。
やがて、その指先が、見事な音色を奏で始めた。
全員が、まるで心を奪われたかのように、その音楽に聴き入っている。
（こ、こいつ… 何なんだ？！
一瞬で、これだけの人を惹きつけるなんて…！）
「羽場さん、どうですか？」
なのはは、演奏を止めると、羽場をじっと見つめ、そう尋ねた。
第1話：感想・考察
現実では、なかなかありえないシチュエーションですが、誰もが一度は夢見たはずです。
憧れの有名人と、親しくなって、やがて、恋人関係に…。
そんな妄想を叶えてくれる素晴らしい漫画だと思いました。
でも、なのはの場合、上司の羽場さんは嫌いだけど、タクミとしては好きという…
ちょっと、こじれてますが、その分、先の展開が楽しみです。
バンドを突然、解散した理由も知りたいですし、羽場さんのプライベートも気になります。
ストーリーも面白く、絵も綺麗でした。
大嫌いな運命の人を全巻無料で読めるか主要12サイト&アプリを調査！：まとめ
今回は、コミックシーモアを利用して、『大嫌いな運命の人』を読む方法を紹介しました。
コミックシーモアなら、ボーナスやキャンペーンも豊富だし、試し読みもたっぷり楽しめます。
『大嫌いな運命の人』はシーモアの先行配信作品なので、続編もいち早く読むことができますよ。
まずは気軽に試し読みしてみて、続きを読むかどうかを判断してくださいね！
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