こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『LINEマンガ』で配信中の作品、『デキないふたり』25話のネタバレ感想を紹介していきます。
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デキないふたり【25話】『恋人【後編】』のネタバレ
会社での立ち位置
黒瀬の家でデートをしている際、職場でふたりが交際を始めたことを周囲に内緒にしたくないと言う黒瀬。
しかし、奈緒は会社の中では今まで通りの関係でいて欲しかった。
「孝仁、ごめんね。まだふたりのことは黙っていて欲しいの」
奈緒と黒瀬は、職場で犬猿の仲で通っている。
今までずっと仲が悪くて周りにも迷惑をかけてきたのに、いきなり交際を始めたと言っても周囲が混乱する。
まずは、お互いが仕事で喧嘩をせず協力し合う姿を見せたほうがいいと話す。
鈍感だけど可愛い彼女
黒瀬は奈緒が話す理由に納得して、奈緒の気持ちを優先させることにした。
「その代わり、他の奴からアプローチを受けても断れよ!」
今まで職場で奈緒を狙っている男達の話を散々聞かされていた黒瀬は、奈緒に忠告する。
「大丈夫だって。私そんなにモテないし」
「それは、お前が鈍感なだけだって」
「…それに、私には孝仁だけだもん」
黒瀬の顔をじっと見つめながら、一途なセリフを吐く奈緒の姿に、黒瀬は心の中で感動していた。
(俺の彼女、すげー可愛い…!)
金城さんには言っておけ
奈緒の可愛さに身悶えていた黒瀬は、ふと我に返って奈緒に言う。
「金城さんには、ふたりが付き合い始めたってちゃんと言っとけよ」
「金城さんに? どうして?」
「あの人が一番お前のこと狙ってるだろ?」
「そうかな? あの人モテるし、本気じゃないんじゃない?」
金城にとって奈緒の存在は、お気に入り程度の存在なんじゃないかと答える奈緒。
(いや…。あの人は絶対に本気だろう…)
黒瀬は、奈緒の鈍さに内心呆れかえっていた。
「とにかく、金城さんにはちゃんと報告しとけよ」
金城はふたりの交際を明かしても周囲に言いふらさないだろうから、ちゃんと交際宣言するよう黒瀬は奈緒に念を押した。
紳士的な黒瀬
「それじゃ、そろそろ送ってくわ」
話が一息ついた所で奈緒を送り返そうとする黒瀬。
黒瀬と一夜を過ごすつもりで来た奈緒は、一瞬驚いたような態度を取る。
奈緒の気持ちに気づいた様子がない黒瀬を見て、奈緒はご飯を作ってくれたお礼を言って、そのまま黒瀬の家を後にした。
悶々とした気持ちを抱えながら
家に帰宅した奈緒は、黒瀬と何もなかったことに肩すかしを食らっていた。
(焦ることはないんだけど…。そんなものなのかな)
しばらく考え込んだ後、ふと思った。
(まさか、デキない訳じゃないよね…)
初体験の誤解も解けたし、そんな訳ないだろうと奈緒は思い直した。
その頃、黒瀬は自宅のシャワーを浴びながら、今日のデートを思い返していた。
(悪い雰囲気じゃなかったよな…)
あそこで奈緒を送り返さなくても良かったんじゃないかと、後悔の気持ちが湧いてくる。
しかし、過去の経験もあるし、これで正解だったんだろうとひとり悶々と考え込んでいた―。
デキないふたり【25話】『恋人【後編】』の感想
やっぱり、今回のデートで一線を越えることは出来なかったですね。
タイトルの「デキないふたり」って、そういう意味の「デキない」なんでしょうか笑
初めての時は、奈緒の気持ちがついていかなくて。
今回は、奈緒はその気になっているけど、黒瀬が慎重になり過ぎて、なかなか一線が越えられないって、上手く行かないものです。
お互い気持ちは同じ方向を向いているので、どこかでタイミングは合うと思いますが、時間が掛かりそうですね。
26話のネタバレは以下をどうぞ!

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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