こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『LINEマンガ』で配信中の作品、『デキないふたり』32話のネタバレ感想を紹介していきます。
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デキないふたり【32話】『誤解【前編】』のネタバレ
旅行が終わった後で
社員旅行が終わり、帰宅した奈緒。
黒瀬が奈緒に介抱してもらった件で電話してきた。
「昨日、部屋に連れて行ってもらってからの記憶がないんだけど…」
奈緒に何かしてしまったんじゃないかと、言いにくそうに話す黒瀬に奈緒は言った。
「私の胸の上で寝ていただけで何もなかったよ」
奈緒は、会社の行事中なんだから、行動をわきまえるよう黒瀬に注意する。
「次はちゃんとふたりの時に…」
奈緒が、男女の関係は記憶のあるときにちゃんとしたいと、遠回しに小声でつぶやく。
「え?…よく聞こえなかった」
奈緒の言葉が聞き取れなかったと言う黒瀬に、奈緒は何でもないと答える。
自分の言葉に照れた奈緒は、用件を終わらせて電話を切った。
奈緒の胸の上で寝ていたと聞かされた黒瀬は、自分の記憶が残っていないことを悔やんだ。
疑惑を抱く水川
奈緒と金城が抱き合っている姿を見た水川が、職場で奈緒の顔をじっと凝視していた。
そこへ、金城が奈緒に頼まれていた書類を持ってやって来る。
「奈緒ちゃん、少し相談したいことがあるんだけど…」
用事のついでに、金城が奈緒に相談を持ちかける。
「今日はずっと会社にいるんで、いいですよ」
金城は奈緒と約束を交わして、自分の部署に帰っていった。
「先輩、金城さんと仲がいいですね」
ふたりのやり取りを見ていた水川が奈緒に鎌をかける。
水川の意図に気づかない奈緒は、金城とは「同僚として仲が良い」と答えた。
秘密を抱えるのがしんどすぎて
職場のコピー機の前で、黒瀬と水川がコピーを取っていた。
水川は黒瀬の前で盛大なため息をついて、話しを聞いて欲しそうにアピールする。
黒瀬がどうしたのかと尋ねると、水川は「すごい秘密を知ってしまった」と話し始める。
黒瀬は、誰も水川の話を聞くとは言っていないと水川の言葉を制した。
「先輩と金城さんの話なんですけど…」
水川は、黒瀬の言葉を無視して話しを続けようとする。
「え? 何の話…」
黒瀬が水川の話に興味を持つと、水川は言った。
「すみません。黒瀬さんには関係ないし、興味ないですよね」
水川は途中で話題を中断して、ため息をつきながら去って行った。
黒瀬は、水川が言おうとしていた言葉が気になって仕方がなかった。
金城の相談事
仕事の休憩中、奈緒は金城の相談に乗っていた。
「お義姉さんに赤ちゃんが生まれたんですか!?」
「そう、もう2か月になるんだけど…」
兄夫婦は遠方に住んでいるため、赤ちゃんにはまだ会ったことがないと金城は言う。
「今度、実家に戻ってくるって言うから、何かプレゼントしたいと思って」
自分の事情も知っている奈緒だと相談しやすいから、プレゼントを選ぶのを手伝って欲しいと言う。
奈緒は、金城の頼み事を快諾する。
奈緒のおかげで吹っ切れた
話しが一段落ついたところで、奈緒は金城に尋ねた。
「あの…お義姉さんのことは、大丈夫なんですか?」
ずっと義姉に片想いしていた金城は、普通に会えるくらいに気持ちが吹っ切れたと明るく答える。
「奈緒ちゃんのおかげだよ」
金城は、この後ミーティングがあるからと、奈緒に挨拶して去って行った。
自分のおかげで義姉のことが吹っ切れたと言われた奈緒は、複雑そうな表情を浮かべた―。
デキないふたり【32話】『誤解【前編】』の感想
奈緒と金城が付き合っていると勘違いしている水川さんが、いつその秘密を暴露するのかドキドキする展開です笑
あの様子だと、社内に交際の噂が広まるのは時間の問題じゃないでしょうか。
しかし、奈緒と黒瀬がくっついた今となっては、金城は完全にお邪魔虫なポジションですね。
ふたりの関係を引っかき回す役回りしかなさそうなんで、何だかキャラクターとして不憫な感じがします。
奈緒が金城が付けいる隙を作ってしまうのも、問題なのかもしれないんですけど。
金城は、そろそろ新しい恋を見つけた方が幸せになれると思います。
33話のネタバレは以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
※3話以降は23時間ごとに
1話ずつ読めます。
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