こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『LINEマンガ』で配信中の作品、『デキないふたり』37話のネタバレ感想を紹介していきます。
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デキないふたり【37話】『風聞【後編】』のネタバレ
積極的な奈緒のキス
奈緒の方からキスされて、驚く黒瀬。
唇を離した後、可愛らしい顔で奈緒は言った。
「誰もいないから、今のうちにね」
「誰かに目撃されるかもしれないだろ…」
照れながら注意する黒瀬に、奈緒は少しくらい大丈夫だと答える。
「そうか、それじゃあ帰ろうか…」
「うんっ!」
ふたりは、手を繋いで仲良く帰宅する。
順調な交際に幸せを感じる黒瀬
黒瀬は、奈緒を最寄り駅まで送り届ける。
家の前まで送ろうとすると、奈緒は大丈夫だと言って帰っていった。
奈緒の背中を見送った後、黒瀬は今日の出来事を思い出して幸せに浸る。
(交際も順調に進んでるし、そろそろ一歩先に進みたいな…)
黒瀬は、キス止まりの奈緒との関係から抜け出したいという思いを抱いた。
交際は周知の事実に
職場で奈緒と後輩の水川が予定表を見ながら会話していた。
仕事が忙しそうな奈緒に水川が同情していると、後ろを通りがかった黒瀬が奈緒に声をかけた。
「無理するなよ」
奈緒を気遣う黒瀬の姿を見て水川が羨ましがる。
「私も体調を気にかけてくれる彼氏が欲しい~」
「ちょっと、職場で彼氏なんて言わないでよ!」
恥ずかしがる奈緒に水川は答える。
「今さら何言ってるんですか。もう、皆おふたりのことは知っていますよ?」
その時、課長が現れて奈緒と黒瀬に話しがあると声をかけた。
ふたりの関係を知らない課長
課長は、新しいコンペ募集を奈緒と黒瀬に任せたいと話す。
大丈夫だと言う黒瀬に対して、奈緒は手持ちの仕事が今手間取っていると事情を説明する。
「それなら、俺が先に進めてるから、そっちの仕事が落ち着いたら頼む」
黒瀬がフォローを入れると、奈緒がお礼を言った。
そのやり取りを見ていた課長が褒める。
「何だかいい関係になったね。何かあったのかな?」
奈緒と黒瀬は焦ったように「何もない」と答えた。
課長につき合っていると言えなくて
「ふたりが仲良くしてくれて、僕も安心だな」
課長は、犬猿の仲の奈緒と黒瀬が他部署に迷惑をかけて、フォローするのが大変だったと話す。
その話を聞いた奈緒は、恥ずかしそうに迷惑をかけていたことを謝罪する。
「それで、どうして喧嘩をやめたの?仲良くなるような出来事があったのかな?」
「いえ、それは…」
課長の素朴な疑問に対して、奈緒と黒瀬はしどろもどろになる。
その光景を職場の先輩OL達と水川が遠巻きに眺めながら茶化していた。
「課長、黒瀬くんと白藤さんのことまだ気づいてないんだね」
「課長はかなりの天然ですからね~。でも、面白いんで、ふたりの交際のことはまだ課長に黙っておきましょうよ」
水川達は今の状態を面白がって、課長には奈緒と黒瀬がつき合っていることを内緒にしておこうと口裏を合わせた―。
デキないふたり【37話】『風聞【後編】』の感想
交際が順調な奈緒と黒瀬。
職場でもふたりの交際は公認になったようですが、課長だけは知らないままなんですね笑
犬猿の仲で他部署に迷惑かけるような部下をフォローして、大事な仕事を任せてくれるって、上司に恵まれていますよね。
他人のプライベートに首を突っこみすぎな職場な気もしますが、周囲が優しい人ばかりでほっこりしました♪
38話のネタバレは以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
※3話以降は23時間ごとに
1話ずつ読めます。
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