こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』で配信中の作品、『復讐の赤線~私を奴隷にした家族を許さない~』32話のネタバレ感想を紹介していきます。
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31話のネタバレは、以下をどうぞ!
復讐の赤線【32話】『親切な協力者』のネタバレ
31話の続き
家の貴重品を俊人が盗んでいることがバレて、篤人と一悶着が起きる。
俊人に蹴りを入れられた篤人が吹っ飛ばされた。
「このことは黙っていろ」
篤人を見下ろしながら、俊人が脅しつける―。
見知らぬ常連客のおかげで
娼館「百合の園」に遊びに来ていた俊人。
頼子が俊人の帰り支度を手伝いながら「今日も楽しかったです」と話しかけている。
俊人は、鼻の下を伸ばしながら、ご機嫌な表情をしていた。
「でも…、今日も何もしてくれないんですね」
頼子が寂しそうに言う。
「そんなに奴隷を抱きたくないんですか?」
頼子はわざと胸の谷間を強調させるように前屈みになり、上目遣いで俊人に尋ねる。
「ど、奴隷を抱くなんて嫌に決まってるだろ…。ただ、ここは杉山家よりマシなだけだ…」
俊人が慌てふためいて言い訳する。
恥ずかしそうに顔を赤らめ、だんだんと小声になっていく。
頼子は、俊人に最近の杉山家の様子を尋ねた。
母はイライラして怒ってばかり、父は影が薄くなって書斎に籠もりっきり。
最近は、家族とご飯も一緒に食べていない。
僕も家で食事を取らないから、母と篤人と恵子と3人で食べているんだろうと俊人が話す。
頼子が「俊人さんは、どこで食事をしているんですか?」と尋ねる。
「近くにある行きつけの店に行く。
そういえば、百合の園を紹介してくれたのも、あの店の常連客だったな…」
「そうなんですね。私たちがこうして再会できたのは、その人のおかげですね」
俊人を見つめながら嬉しそうに話す頼子。
柔和な笑顔を見せながら、心の中で見知らぬ常連客に語りかける。
誰だか知らないけど、感謝するわ…
百合の園で俊人さんと再会したおかげで、復讐が実行しやすくなったんですもの…
昼間の百合の園
日中の店の中で、夢子に杉山家の近況を話す頼子。
夢子が「あれから、篤人とはどうなったの?」と質問する。
「来ていないし、来られても困るわ…」
頼子がそう答えているところに、高塚がやって来た。
役所で流れるある噂
部屋に移動した頼子と高塚。
「こんな昼間にどうしたんですか?」
高塚が珍しく昼間にやって来た理由を尋ねる頼子。
「部下に杉山家の功について調べさせた。どうやら、職場で妙な噂が流れているらしい」
その言葉を聞いた瞬間、頼子の脳裏に杉山家で起きた出来事が思い出される。
功は、密かに頼子の母親に想いを寄せていた。
母親に似てきた頼子を母の身代わりにして、自分の欲望を頼子の身体にぶちまけた。
性的虐待の記憶がよみがえり、頼子の表情が暗く沈み込む。
「…どんな噂ですか?」
「家で引き取った養女にいたずらしていたそうだ」
高塚が功の職場に流れている噂話を告げた。
復讐の赤線【32話】『親切な協力者』の感想
杉山家の功から受けた陵辱は、頼子にとって忘れたい過去。
しかし、その過去がどうして功の職場で噂になっているんでしょうか?
杉山家で俊人が二人の関係を曝露したときも、頼子が父親を誘惑したと責められていたと思うんですけど。
そのときの騒動が近所にも聞こえていたんでしょうか。
噂の出所が気になりますね。
この噂が事実だとバレたら功の人生は完全に終了しますが、一番許せない人物なので、どのように復讐されるのか見物です。
33話のネタバレは、以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
※11話以降は23時間ごとに
1話ずつ読めます。