こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』で配信中の作品、『復讐の赤線~私を奴隷にした家族を許さない~』39話のネタバレ感想を紹介していきます。
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※11話以降は23時間ごとに
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38話のネタバレは、以下をどうぞ!
復讐の赤線【39話】『簡単に稼げるお仕事です』のネタバレ
38話の続き
娼館に通うためのお金を親切な人に借りたと言う俊人。
それを知った篤人は「借金なんてやめろ!すぐに金を返すんだ!」と訴える。
「黙れ!」と反発する俊人との間で言い争いが起きた―。
親切な助言
金を貸してくれた青年と神社で待ち合わせる俊人。
今日は借りた金を返す日だが、約束の日になっても金が用意できずにいた。
俊人は「父が死んでそれどころではなかった」と、申し訳なさそうに話す。
事情を察した青年は俊人に同情して、もう少し待つと言う。
「お父さんは、病気で亡くなったんですか?」
「いや、事故で死んだらしい。あいつの死因なんてどうでもいい」
父の死に無関心な俊人。
青年は、薄情な人だと笑う。
「しかし、一家の大黒柱が亡くなると、金策も大変になりますね」
「いや、金は必ず返す」
真剣な面持ちで青年に誓う俊人。
「…お金にお困りでしたら、仕事を紹介しましょうか?」
青年が仕事の斡旋を申し出る。
「いや、僕に仕事は向かない」
俊人は、真顔で即答した。
青年は「簡単なお仕事だから、大丈夫ですよ」と笑いながら言い、仕事の説明を始めた。
『ある物』を指定の場所に持って行き、お客さんに売ってくるだけでいい。
「簡単でしょ?興味ないですか?」
青年は、どこか意味ありげに微笑みながら、俊人に尋ねた。
ヒマな娼婦のひととき
日中の娼館は、すっかり客足が遠のき、皆が暇そうにしていた。
だらしなく机に伏せるおさちの姿を見た蘭子。
「そんな姿を見せるのは娼婦失格よ」と注意する。
娼婦はお客様に夢を与える仕事だと、持論を述べ出した。
人気NO1娼婦である蘭子の言葉に頼子たちは聞き入り、身を正した。
そこへ、「少し時間ができた」と店にやって来た高塚が頼子に声をかける。
復讐は最高の娯楽
部屋に行き、頼子が服を脱ごうとすると「今日は話だけだから、構わない」と高塚が告げる。
「杉山功についてだ。家族には、功は事故で死んだと伝えている」
「おじ様は、自殺したんじゃないの?」
「警察に手を回して、事故死と言わせた」
一家の家長が自殺したら、周囲から陰口を言われて非難されることになるだろう。
そうなってしまったら、復讐劇も興が覚める。
「事故で大黒柱を失った哀れな家族に、不幸が次々と襲う方が筋書きとして楽しめそうだ」
高塚が愉快げに理由を語る。
「え…ええ、そうね…」
頼子は唖然としながらも、高塚の意見に同意する。
「俺が舞台を用意するから、お前は最高の復讐劇を演じてくれ」
高塚は、これ以上の娯楽はないと言って帰って行く。
そんな高塚の姿を頼子は不安そうに見送っていた。
信子の勧め
杉山家では、母の信子が篤人の名を呼んでいた。
珍しくニコニコと機嫌が良さそうな顔で現れた母親の姿を不審がる篤人。
「篤人さん、お見合いしてみない?」
「え…?」
篤人は、突然の見合い話に驚き、目を見開いた。
復讐の赤線【39話】『簡単に稼げるお仕事です』の感想
俊人がヤバい仕事に手を出しそうです。
自覚のないままに犯罪に加担して、逮捕されるパターンでしょうか。
高塚の言動を見てると、逮捕で済めばまだいいのかも知れません。
いよいよ冷酷な本性を現し始めている高塚ですが、頼子はどこまでついていけるんでしょうかね。
杉山家の家族を哀れむ優しさがある頼子が、高塚のような冷酷さを宿すのは難しいと思うんですけど。
篤人の方は、見合い話が持ち上がっていますが、これも高塚の罠なんでしょうか。
何やら波乱が起きそうです。
40話のネタバレは、以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
※11話以降は23時間ごとに
1話ずつ読めます。