こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』で配信中の作品、『復讐の赤線~私を奴隷にした家族を許さない~』44話のネタバレ感想を紹介していきます。
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※11話以降は23時間ごとに
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43話のネタバレは、以下をどうぞ!

復讐の赤線【44話】『ルール・ブレイカー』のネタバレ
43話の続き
俊人は、お金を貸してくれる青年から仕事の紹介を受ける。
それは、指定された場所に荷物を運ぶだけで報酬がもらえる簡単な仕事だった。
「紙袋の中身は何なんだ?」
「今はまだ言えません。勝手に中身を見ないでくださいね」
俊人が荷物の中身について青年に尋ねると、中身を開封しないよう念押しされる。
杉山家の日常
ある日の杉山家。
鼻歌を歌いながら、機嫌良く身支度をしている俊人。
その様子を姉の恵子が気味悪がる。
恵子を邪魔くさそうにあしらいながら、俊人は家を出た。
いつも遊び呆けている俊人の姿を見ながら、恵子は「よくそんなお金があるわね…」と不審がる。
一人残された恵子も母親がイライラしているからと、家から逃げだし買い物に行くことにした。
危険なお金
娼館の百合の園では、客入りもなく頼子がカウンターで沈み込んだ表情を浮かべていた。
そこへ、夢子がやって来て、客がいないから買い物に行かないかと誘いをかける。
頼子が嬉しそうに話に乗ろうとした時、店に俊人がやって来た。
「頼子!会いに来てやったぞ!!」
昼間から会いに来てやったから喜べと嬉しそうに頼子に呼びかける。
夢子は、間が悪いとぶつくさ言いながら「何時まで遊ぶの?」と尋ねた。
「臨時収入があったから、明日の朝までだ!」
俊人は、仕事の報酬で手に入れた札束を見せ付けるように手に掲げる。
女将に渡しとけと夢子にお金を手渡し、頼子の案内も待たずにスタスタと部屋へと向かっていった。
「あの子、こんな大金…。最近、金遣いが荒くなってるけど、危ないお金じゃないよね…」
大金を受け取った夢子は、俊人の実入りの良さに不安を抱く。
杉山家のある噂話
俊人と部屋に移動した頼子は、臨時収入について尋ねる。
「例の人が仕事を紹介してくれたんだ」
頼子は働く俊人が想像つかず、その言葉に驚く。
お金を貸してくれた親切な青年から紹介された仕事内容について話す俊人。
「そんな仕事があるんですか」
「僕が働けば、もっとここにも来てやれるからな」
意外そうな顔をする頼子に、俊人は自慢げに語る。
頼子はここに来て大丈夫なのかと、父親を亡くした後の杉山家の様子を心配そうに確認する。
「いつも通りだけど。母さんは、近所に噂されるのを嫌って家に籠もっているよ」
「噂話…?」
「父さんが自殺したって噂されてるとか。家の家長が自殺したなんて、世間体が悪くて出歩けないからな」
でも、父さんは事故死したのに、なぜそんな噂が流れているのか分からないと俊人は言う。
その話を聞いた頼子は、疑問を抱く。
功の自殺は、高塚が裏で警察に手を回して「事故で死んだ」と伝えられた。
その情報を知っているのは、頼子と高塚と警察関係者だけ…。
なのに、どうして功は自殺したなんて噂が近所で流れているのか?
しかし、俊人はその話に全く興味を示さない。
頼子もそれ以上追求せず、噂話のことは頭から追いやった。
杉山家の訪問者
その頃、杉山家を訪れる者がいた。
「ごめんください、どなたかいらっしゃいますか?」
玄関の扉を開けて、入り口で声をかける。
母親の信子が面倒くさそうに応対に向かうと、玄関に立っていた男が挨拶する。
「お忙しいところすみません。丸橋宝石の藤原と申す者です」
笑顔で信子に名乗るその男は、俊人に仕事を紹介していた金髪の青年だった―。
復讐の赤線【44話】『ルール・ブレイカー』の感想
俊人に親切にしていた青年が裏で動き出しました!
功の死の真相が近所で出回ってるのは、高塚が裏で情報を流してると思うんですけど。
そのタイミングで宝石商として青年が現れるって、高塚と繋がりがあるとしか思えませんよね。
やはり、彼の正体は高塚の部下なんでしょうか。
何かとストレスを抱え込んでる信子に上手く取り入って、借金させて高価な買い物をさせる作戦なのかなと思いました。
次は、母の信子が不幸のどん底に突き落とされそうです。
45話のネタバレは、以下をどうぞ!

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
※11話以降は23時間ごとに
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