こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、『ふたりソロキャンプ』49話のネタバレ感想を紹介していきます。
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ふたりソロキャンプ【49話】のネタバレ
雫からのメール
お酒を飲んでうとうとと眠っていた厳は、目覚めてすぐに、渓流沿いのゆったりとした時間に思いを馳せる。
夏でも涼しくて、いいな、と。
木々に囲まれて、それほど直射日光もささず、いい感じに木陰で爽快だ。
まだ眠気を感じて目を瞑ると、スマホがなってビクッとなった。
見ると、雫からのメッセージだった。
雫と瑞季とさやが、一枚の写真におさまった画像だ。
雫が右手で自撮りし、少し引いた位置に瑞季が、さやは二階で全身が写っている。
文章も添えられていた。
コテージ、すっごくキレイでした。
冷蔵庫もクーラーもあって、いつもと違って戸惑っちゃいましたけど、
瑞季とさやが楽しそうだったので、たまにはこういったアウトドアもいいななんて思いました。
川遊びもしたかったんですけど、流れが早くて断念しました。
遊ぶための道具もたくさん持ってきたので、それで遊びまくろうと思ってます。
厳は思う、そういえば遊び道具なんて持ってきたことねぇなぁ、と。
最後には、こんな一文が添えられていた。
たまには厳さんも写真を送ってきてね。
厳さんからのメール
雫のもとに厳さんからのメールが届いた。
右手にもたれたオノの写真だった。
こんなんじゃないのよ、とがっかりする雫。
でもとりあえず、写真を送ってきてくれただけでもよしとした。
また送ってくださいね、と返信すると、瑞季とさやが声をかけてきた。
「いつまでおっさんとイチャイチャしてんの〜、早く行こうよ」とさや。
「いちゃついてなんか、おらんばい」と雫。
そして3人は、連れ立って自然の中へ。
階段を笑顔で降りたり、道の脇にある草花を見て楽しんだり、ちょっとふざけるさやを見て笑ったり。
ロッジに戻ると、すいか割りをして遊ぶ。
割ったスイカは、ロッジに戻って美味しくパクリ。
そのあとは、バドミントンの時間だ。
瑞季と勝負するさやは、下手すぎて顔面レシーブ！
それを見て大爆笑の雫と瑞季。
その後、雫と瑞季が勝負すると、どっちも半端ないラリーの応酬で、さやビックリ！
ゆうぐれどきには、ロッジでひと眠り。
瑞季は椅子に座って机に突っ伏し、雫とさやは床にゴロリ。
さやは雫の体に腕を回して眠ってる。
夜
日が暮れるころには、カードゲームで遊ぶ3人。
勝ちまくる瑞季は、「ゲームと名のつくものは負けらんねぇ」とにこり。
良い頃合いだし、ってことで、雫はご飯の準備に向かおうとした。
そしてふと見ると、山の向こうに沈みかけの太陽が、幻想的な景色を作り出していた。
都会では見られないような夕日だ。
「ゆっくり眺めるのって、久しぶり。夕日って、こんなキレイだったっけ？」
「自然の中でのんびりするの、たまにはいいね」
と話し合う。
雫が夕食の準備に向かうと、瑞季とさやはお酒の準備にとりかかった。
美味しいひととき
白ワイン、グレープフルーツ、レモン、りんご、カットパイン、白桃の缶詰、ミント、砂糖を使ったサングリアを作る雫。
いつものように、簡単な調理法もご紹介！
レモンやリンゴは皮ごとつかって、フルーツをそれぞれカットして瓶に入れる。
砂糖とミントを入れたら、最後に白ワインを注いで完成だ。
『タコのおつめみサラダとアウトドアピンチョス』の作り方も掲載！
乾杯した3人は、料理とワインを美味しくいただき、うっまぁ〜〜〜いと至福のひととき。
すっかり当たりも暗くなり、雫がもう1つ煮詰めてた料理を披露する。
雫が持ってきた鍋はかなり大きく、いかにもボリュームがありそう。
その堂々とした鍋を見て、ちょっと驚く瑞季とさや。
ふたりソロキャンプ【49話】の感想
3人で楽しむささやかな至福のときが描かれた回でしたね。
どうやらさやは、運動神経がイマイチのようです。
それに対して雫と瑞季は、運動はかなりできるみたい。
でもそれよりも、やっぱり夕日のシーンが一番印象に残りますね。
「これが絵か」ってくらい、幻想的で情緒に溢れたシーンです。
さらに、山の中でぜひとも楽しみたい料理も紹介されていて、キャンプマニアにはもう至れり尽せりの内容です。
キャンプに行くなら、こちらの漫画はぜひおともに連れて行きたいですね。
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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