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漫画ネタバレ

【ゴールデンカムイ】杉元佐一の名言・名セリフ集!画像&解説あり!

人気漫画『ゴールデンカムイ』の主人公『杉元佐一』は、数多くの名言を残しています。

原作を読めば読むほど、杉元佐一の名言に感動させられちゃうんですよね。

この記事では、杉元佐一の名言・名セリフについて、特に印象的な12のフレーズをピックアップしてみました。

最後まで読めば、杉元佐一の魅力がより身近なものに感じられ、生きるための元気もしっかりもらえますよ!

【ゴールデンカムイ】杉元佐一の名言・名セリフ集

俺は不死身の杉元だッ!

杉元佐一の名言といえば、やっぱりこれ!

と言えるくらい、杉元を象徴するセリフですよね。

強敵に追い込まれたときなどに、杉元の口からたびたび飛び出します。

このフレーズを聞くたびに杉元の強さが感じられ、「杉元なら何があっても生き残れるだろう」と安心させられますよね。

カネじゃねぇ 惚れた女のためだ

アシㇼパとともに金塊探しを始めた杉元が、第7師団の尾形と初めて遭遇した際に発した名言です。

尾形から「(金塊探しという)どれだけ危険な博打に手を出しているか分かっていない」と言われ、杉元はこう返します。

「金塊を見つけるのは、惚れた女性のため」と言い切る杉元のカッコ良さ、まっすぐさが心に響きますよね。

イーッ


アシㇼパから「ウサギの目玉食べていいぞ」と目の前に目玉を差し出されたとき、杉元が発した言葉。

直前までの真面目な会話から一転、差し出されたアシㇼパの手に乗ったウサギの目玉を見て、杉元は固まります。

アイヌの言葉でウサギは「イセポ」と呼び、意味は「イーッと鳴く小さいもの」。

その内容を直前にアシㇼパから聞いていた杉元は、思わず口走っちゃったようです。

杉元の面白い一面が見られるシーンでした。

必要な額のカネが手に入ったからいち抜けたなんて、そんなこと俺があの子にいうとでも思ってんのかッ

占い師『インカラマッ』の占いに頼り、競馬でボロ儲けしようとする白石を止めようとしたときのセリフです。

白石から「命なんかかけなくても稼ぐ方法が目の前にあるじゃねぇかッ」と言い返されます。

惚れた女性のために金塊を見つけたいと思うのも本心。

だからといって、必要なお金が手に入ったからそれで終わりだなんて、そんなことはアシㇼパには絶対に告げない。

杉元のアシㇼパに対する優しさが伝わってくる、とても情感にあふれたシーンです。

のっぺらぼうに会いに行って確かめたいことがある それまでは金塊が見つかってもらっちゃ困る

「(金塊探しから下りて)故郷に戻り、嫁さんでももらって静かに暮らせる道もある」と永倉新八に諭されたときのセリフ。

杉元はアシㇼパと会う前まで、故郷にいる女性の為だけに金塊を探そうとしていました。

しかしアシㇼパに出会い、金塊を取り巻く様々な話を聞いてからは、その謎を追うようになります。

根底にある惚れた女性への想いに変わりはありませんが、1つ前の名言と同様に、アシㇼパに対する優しさや杉元の真面目さが感じられますね。

恋のお話?聞かせて…

普段のカッコいい杉元から一転、アシㇼパからアイヌ神話の恋の話をされたときに、キラキラと少女漫画のような目をしながら言います。

戦闘時とのギャップを感じる、ユニークな名言ですよね。

話を聞き終わったあとの「なんてカワイイお話…」というセリフも、少女マンガのような顔の杉元が見られて新鮮です(笑)

形勢逆転だ こっちが狩る番だぜ

風呂に入っている最中、夜目の利く敵の襲撃に遭う杉本たち。

応戦するが、追い込まれてしまいます。

日が昇り、敵の姿が見えるようになったときに、この名言が飛び出します。

今まで敵に押されていた杉元の強さがようやく発揮され、力強さとカッコよさが戻ってきます。

入浴中に襲われたため、全裸で発言したセリフですが、それでもカッコいいと感じてしまうんですよね。

何があっても 最後まで俺がついてるから

アシㇼパの父親、のっぺら坊が収監されている網走監獄に入る直前に、アシㇼパにかけた言葉。

アシㇼパは「私は…怖い。アイヌを殺して金塊を奪ったのっぺら坊が私の父だったらどうしよう…」と、不安な心境を杉元に吐露します。

それに対し杉元は「ここまで来たら、もう会うしかない」と言い、「最後まで自分がついている」とアシㇼパに伝えます。

杉元の強さや真っ直ぐさ、アシㇼパとの信頼関係のうかがえる名言です。

あの子を俺たちみたいな人殺しにしようってのか!!

のっぺら坊と会って問い詰めたときのセリフ。

アイヌの未来のために、誰かが先頭に立ち戦わなければならない。

その考え方は立派だが、杉元はアシㇼパに対し、山で動物を獲ったりそれで料理を作ったり平凡な生活をしていてほしいと望んでいました。

「先頭に立つのは何もアシㇼパさんじゃなくてもいいだろう!」と怒鳴る杉元の姿は、アシㇼパをどれくらい大切に思っているか伝わってきますね。

相棒の契約更新だ

一時離ればなれになっていたアシㇼパと再会し、改めてお互いの目的を確認したときの名言。

アシㇼパは、父親の身に一体何が起こったのか、そして金塊を取り巻く謎の真実を知りたがっていました。

杉元もまた、金塊を見つけ、そしてアシㇼパを金塊争奪戦から解放したい思いがありました。

2人の意見は「金塊を見つける」で合致し、再び相棒として行動を共にしていきます。

2人が一緒に行動していると怖いものなしだなと、読んでいてとても安心します。

杉元の隣にはやはりアシㇼパがいたほうがいいなと、改めて感じるシーンです。

アシㇼパさんを見ていると、俺の中にも子供の頃に確かにあったようなきれいな部分が残っているんじゃないかって思えて救われる

ロシアの狙撃兵に、置かれた状況を説明しているときに発したセリフ。

アシㇼパに人を殺させたくないと思う杉元。

アシㇼパが尾形に対し毒矢を射ってしまったときも、杉元は「アシㇼパさんをお前なんかの死にこれっぽっちもかかわらせねぇ」と毒を抜く処置をしていました。

アシㇼパには手を汚さずにいてほしいと願う杉元ですが、それを背後で聞くアシㇼパは複雑な表情をしていました。

杉元のアシㇼパを思う気持ちはとても優しいものですが、アシㇼパを通して見ている姿が正しいものなのか考えさせられるシーンでした。

よしッ!!俺たちだけで金塊を見つけよう!!

鶴見中尉とアシㇼパの初対面シーン。

アシㇼパは鶴見中尉を相手に渡り合います。

鶴見中尉の考えを聞いたアシㇼパは、協力しないと伝えます。

そして矢を射て場を混乱させ、杉元と共に逃走します。

杉元が自分のことを考えて、自分のために行動していることは、アシㇼパ自身もよくわかっています。

それでもアシㇼパは、「私のことは私が決める」と言い放つんですね。

杉元に対して、このように伝えます。

「相棒なら、これからは『するな』と言うな!!何かを『一緒にしよう!』って前向きな言葉が私は聞きたいんだ!」

すると杉元は「俺たちだけで金塊を見つけよう!」と前向きな言葉をアシㇼパにかけるんですね。

アシㇼパも子供じゃなく、いまは立派な相棒として杉元の隣にいるんだと感動するシーンでした。

ここから2人がどのようにして金塊を見つけていくのか、目が離せません。

【ゴールデンカムイ】杉元佐一の名言・名セリフ集!画像&解説あり!:まとめ

こうして並べてみると、杉元佐一の名言のほとんどは、アシㇼパに関わるものだと気付きます。

それゆえに杉元が、どれだけアシㇼパのことを考えているかがよくわかります。

不死身の強さを持つ杉元佐一ですが、優しかったり、たまに乙女チックになったりと、作中でさまざまな表情を見せてくれるので、見ていてとても微笑ましいです。

アシㇼパと杉元の金塊争奪戦がどのような結末を迎えるのか、これからの展開がとても楽しみですね。

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