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漫画ネタバレ

ゴッド オブ ブラックフィールド【118話】ネタバレ感想!森の中は恭弥の独壇場!

こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。

今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』118話のネタバレ感想を紹介していきます。

第117話のネタバレは、以下をどうぞ!

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ゴッド オブ ブラックフィールド【118話】のネタバレ

独壇場

アフリカでもねえのに、また森でかくれんぼとは…

と心中で嘆いている間にも、4人の敵が徐々に接近していた。

距離も近いため、うかうかはしていられない。

恭弥は、アンヌが騒がないよう、人差し指を口の前で立てて見せた。

アンヌが頷くと、再び背負って移動する。

人数的には不利、しかし有利な点もある。

昔の力が蘇っていること。

そして、森はGOBの独壇場であることだ!

恭弥はフランス語で、土を肌に塗りつけるよう、アンヌに伝えた。

もちろん、自分もそうする。

敵の1人が、恭弥の足音を発見し、的確に迫ってくる。

頬を土で汚した恭弥とアンヌは、息を潜めて木の影に隠れていた。

4人のうち、先頭を歩く敵に狙いを定め、引き金を引く。

命中!

しかし、銃を撃ったため、他の3人に場所がバレた!

ライフルで反撃される中、恭弥は移動しながら、次なるターゲットを見据える。

銃を構えて、引き金を引いた。

命中!

これで2人目。

相手からすると、自分たちの狙いとは別の方向から攻撃されているため、簡単には対応できないようだ。

撃ったらすぐに移動しないと、敵に位置を定められてしまう。

残りは2人、撃つなら確実に1人は仕留めないといけない。

そう思いながら、恭弥は足早に移動し続けていた。

残った2人の敵は、いったん射撃をやめて周囲を見渡した。

静まった森から、移動の音は聞こえない。

森を味方につける

アンヌを負ぶって移動しているだけあり、恭弥は息を切らしていた。

木を背中にして呼吸を整え、そよぐ森の音に耳をすます。

敵の気配を感じた瞬間、木から身を乗り出して射撃した。

命中!

敵はライフルを空に向けて放ちながら、倒れた。

そしてまた、恭弥は移動する。

残りは1人。

でも実際、ほかにも敵が潜伏している可能性もある。

油断はできない。

「キョウヤ、大丈夫」

一呼吸ついたタイミングで、アンヌが声をかけてきた。

「大丈夫だ。声を出すな」

息を切らしながらも、恭弥は答えた。

アンヌが平均体重だったら、こっちがやられてただろう…

そんなことを思いながら、恭弥は目を閉じた。

耳に神経を集中させ、敵の足音を捉える。

恭弥を見失ったのか、別の方向に移動しているようだ。

先制するチャンスだ!

敵はライフルを構えたまま、周囲に気を配っていた。

少し移動した恭弥は、敵の背中から狙いを定めた。

仕留めようと、引き金を引いたが…

カチッ

銃は弾丸を発射せず!

ジャム?(弾詰まりや装填不良により、正常に動かない状態のこと)

音を聞きつけた敵は、すぐさま振り向いてライフルをぶっ放してくる。

恭弥は木の影に隠れ、どうにか弾丸を避けた。

ひとまず避難するため、敵から離れる方向に走る。

ライフルの弾丸が恭弥とアンヌの背中を襲うが、木々が守ってくれる。

どうにか逃げ切り、開けたゴルフコースへ。

そのまま走り続けると、味方を乗せた3台のカートと遭遇した。

ダエル、京極、黒川たちが降りてきて、ラノックは無事に避難させたと報告してくれた。

恭弥はアンヌを下ろし、まだ敵が残っていることを告げる。

恭弥は警護人に、アンヌを連れて行くよう命じた。

「キョウヤは?」とアンヌに聞かれ、

「オレは敵を片付けにいく」と答えた。

「イヤ、一緒にいて」

せがんでくるアンヌに、恭弥が強めの口調で言い放つ。

「アンヌ」

アンヌはしぶしぶ、避難することに同意した。

再び森に戻って戦おうとする恭弥に、京極が申し出る。

「私も行こう」

恭弥は、耳につけた無線機を外しながら答える。

「先生と2人だけで十分です。社長はアンヌをお願いします」

京極は了解し、「無理はするな」と釘を刺してきた。

恭弥は拳を握りながら、やられた潜伏班たちについて語る。

「彼らの仇は必ずとります」

コンビで乗り込む

京極たちが去ると、残ったダエルは恭弥の腕の怪我に応急処置をした。

着ていたジャケットを脱いで、適当な大きさに破り、止血のために怪我した箇所に結びつけたのだ。

恭弥の銃が使い物にならないのを見てとり、ダエルは自分の銃を手渡そうとしてくれた。

「オマエの分は?」

ダエルは誇らしげに、腰にある接近専用の武器(銃ではない)を見せてきた。

恭弥は、ダエルの腰にあった武器を奪い取った。

「今のオマエに接近戦は無理だ」と言いながら。

ダエルが持つ銃には、弾丸が二発しか残ってないということで、恭弥は自分の銃の弾倉を抜いて手渡した。

「三発あるから、五発で仕留めろ」と。

そして2人は、森へと向かうのだった。

ゴッド オブ ブラックフィールド【118話】の感想

森はGOBの独壇場だけあって、4人の敵は着実にその数を減らしていきます。

アンヌを背負ったハンデもなんのその、森の中では向かうところ敵なしって感じです。

それでもさすがに、銃がジャムになってはどうしようもない…

ライフルを持つ相手に、アンヌを負ぶって素手で戦うわけにはいきませんからね。

すばやく状況判断し、引き際を見極めてサッと撤退するのも、プロには必要な技能なのでしょう。

ゴルフコースに戻ると、味方が戻ってきてくれていました。

アンヌを預けて身軽になると、ダエルとコンビを組んで再び森へ!

ダエルから受け取った武器は、銃ではなく、接近戦用の武器です。

敵の武器はライフルだけに、そうやすやすと懐には入れそうにないのですが…

銃による応戦も見応えがありますが、格闘によって相手を片付けるシーンも捨てがたいw

どんなバトルが描かれるのか、また次回のお楽しみですね!

第119話のネタバレは、以下をどうぞ!

ゴッド オブ ブラックフィールド【119話】ネタバレ感想!ダエルの無謀さと突進する恭弥!こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。 今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』...

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。

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