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漫画ネタバレ

ゴッド オブ ブラックフィールド【120話】ネタバレ感想!黒川に疑いの目を向ける恭弥!

こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。

今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』120話のネタバレ感想を紹介していきます。

第119話のネタバレは、以下をどうぞ!

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ゴッド オブ ブラックフィールド【120話】のネタバレ

訝しむ恭弥

恭弥に声をかけて来たのは、黒川だった。

「総理が到着されました。ラノック大使とお話ししたいとおっしゃってます」

恭弥は訝しみ、詰め寄った。

「それはどういう意味です?」

ラノックが、通訳を通じて恭弥と黒川の会話を耳にした。

恭弥が何も聞かされていないと直感し、「安心したよ」とラノックは言う。

どういった方向で話が進んでいるのか、恭弥はいまいち掴みきれない様子だ。

直後、ラノックは黒川とともに、総理と話すために部屋を出た。

すると、入れ替わりに京極が入って来た。

「とりあえず、応急処置しておこう」

その言葉を受けて、恭弥は医務室に移動する。

応急処置

恭弥が中年女医の処置を受ける間、ダエルはケタケタちょっかいを出してきた。

「なんてざまっすか」

「っせえ」

応急処置が済むと、恭弥の後ろに立っていたアンヌが、突然恭弥の髪をなでなでし始めた。

不思議に思う恭弥を、頬を染めて見ているアンヌ。

ラノックが現れ、アンヌに声を掛ける。

「そろそろ大使館に戻ろう」

アンヌは返事してから、恭弥に尋ねた。

「私たち、また会える?」

「もちろんですよ」と恭弥。

「どうして敬語なの? さっきみたいに、気楽に話してよ」

「ああ、わかった」

アンヌはまた頬を染め、恭弥を見つめた。

恭弥は立ち上がり、ラノックに向き合って伝える。

「前に、食事をご馳走すると言いましたよね。来週はどうでしょう? アンヌも一緒に」

「そうしよう」とラノックは微笑んだ。

仁道病院で治療する

恭弥の治療をする氷室は、治療の内容を口にした。

「足の怪我はまだマシですが、腕は皮膚移植が必要かもしれません。普通の人間ならですが」

恭弥は回復力が高いので、様子を見るという方向で決まった。

それでも、少なくとも2日ほどは入院が必要とのこと。

恭弥は苦笑いしながら承諾した。

後になって、入院中の恭弥の元に、京極とダエルが見舞いに来た。

京極いわく、総理がゴルフ場に来ていたのは、恭弥に会うためだったそう。

「総理が騒動に気付いて、総理官邸の警備隊を派遣してくれたんだ。ラノック大使は、総理のおかげで救われたとも言える。両国の親交も深まるだろう」

何かしら違和感が残っている恭弥は、コーヒーに目を落としながら尋ねる。

「総理は普段から、フランス語の通訳を同行させてるんですか?」

質問の意味がわからない京極に、恭弥ははっきりと疑念を口にした。

「黒川さんは、総理が来ることを知らなかったんでしょうか? もし知ってたなら、なぜその情報を共有してくれなかったんです?」

「それは…」どこまで知っているのか、京極は言葉を詰まらせた。

「情報が漏れない限り、今回のような惨事は起きません。犠牲者が多すぎる」

恭弥はやりきれない思いで、紙コップを握りしめて潰した。

京極いわく、殉職した職員たちは功労が認められ、遺族には補償金が支給される、とのこと。

「すみません、俺のせいで…」と、恭弥は責任を感じる。

「何を言う、君のおかげで最悪の自体を免れたんだ。彼らを守れなかったのは、私の責任だ」

ふと、京極のスマホがなった。

黒川からの電話で、京極は話すために病室を出た。

ふたたび戻ってくるとき、京極は黒川も連れてきた。

ベッドに座る恭弥に、3人が椅子を並べて話し始める。

黒川は、今回の件で亡くなった者の人数を語り始めた。

「それでも、今回は我々の勝利です」と、黒川は言う。

最終的にVIPを守れたのだから、と。

「それに、良い知らせもあります。密入国の現場も捕らえたのです」

笑顔で話す黒川に、恭弥は疑問を持たずにはいられなかった。

この人は、なぜこの状況で笑っていられるんだ?

ゴッド オブ ブラックフィールド【120話】の感想

前回から今回かけて、恭弥は内通者の存在を疑い始めていました。

怪しいのは黒川だと見ています。

いろいろと疑問の残る発言をし、行動にも不可解な点が見られるからです。

恭弥は、黒川のいないところで、京極にちょっとした鎌をかけています。

恭弥の質問に対し、京極ははっきりと明言できずにいる。

黒川を庇っているのか?

それとも、何も知らされずに黒川に利用されているのか?

今後の展開で、誰が内通者なのか、黒幕はどんな人物なのか、描かれていくことでしょう。

アンヌの思いも気になりますね。

なんとなく、恭弥のことが気に入った様子です。

恭弥の髪を撫でるあたり、ちょっとユニークな愛情表現ですよね。

ラノックとの食事も予定しているようなので、その際にまたアンヌも描かれるはず。

ミシェルとは違った雰囲気のフランス人なので、今後も要所で登場するのかもしれませんね。

第121話のネタバレは、以下をどうぞ!

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漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。

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※4話以降は
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