こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』123話のネタバレ感想を紹介していきます。
第122話のネタバレは、以下をどうぞ!
ゴッド オブ ブラックフィールド【123話】のネタバレ
総理との会合
総理官邸に踏み込んだ、恭弥、ダエル、黒川。
建物の中を進むと、ある場所でスーツ姿の男性からボディチェックを受けた。
そしていざ、総理がいる部屋へ。
まずは黒川がお辞儀し、後ろにいた恭弥とダエルも続く。
総理は笑顔を浮かべ、恭弥に握手を求めてきた。
「どうも」と言いながら、ガシッと握る恭弥。
ダエルも握手を求められ、冷や汗を流しながらもガシッと握った。
一行はテーブルに移動し、座って話す。
まずは総理が、今回ゴルフ場に出向いたのは、自分の意思だった、と明かした。
「銃撃があったと報告され、ものすごく反対されましたがね。それでも、チャンスを逃すわけにはいかなかったのです」
そして総理は、ユニコーンが世界にとってどれほど価値のある計画なのかを口にした。
「ラノック大使も命をかけていると言っていました。それは、西さんがいるからだとも」
恭弥が謙遜したため、総理は軽く笑った。
総理は忙しい身のため、次の予定が入り、会合はここで終了となる。
総理は最後に、自分の決意を口にした。
「ユニコーンに関わる全員が命をかけています。誰かが命を落とすような状況になった場合、私が最前線に立って盾となりましょう」
早老症の疑い
仁道病院に戻った恭弥たち一行は、病室で今後の打ち合わせを始めた。
黒川いわく、まずは国内外の反対派を押さえ込み、大使の懸念を取り払うことから始めるとのこと。
さらに黒川は、総理からの指示についても口にした。
「戦争以外なら、西さんを全面的に支援するようにとのことです」
黒川が去ると、緊張を解いたダエルがつぶやいた。
「総理と会うなんて、今度の人生はハンパねえっすね」
恭弥も同意した。
ノックがなり、氷室院長が入ってきた。
包帯を交換しにきてくれたのだ。
なんでも、恭弥に頼みがあるとのこと。
包帯を取り替えながら、氷室はその詳しい話をし始めた。
今回もまた、恭弥の脅威的な回復力を目の当たりにして、氷室は感心しながらも驚く。
そして、本題に入った。
「費用はこちらが持つので、生体組織診断をお願いできませんか?」
「オレ、どこか悪いところでも?」
「そうではないのですが…」
氷室は、恭弥の回復が異常に早いのは、若さでは説明がつかないという。
恭弥にしてみれば、それはそれで悪くないはず、という意見だった。
ダエルがいるため、氷室は話しにくそうにしていたが、恭弥が許可したため口を開いた。
「特異体質の論文を調べまくりました。一つだけ、似たような症状が見つかったんです」
「何です?」
「早老症です」
「つまり、一気に老けるってことですか?」
「診断をして、比較してみないことには」
この知らせは、恭弥にとってかなりショックだったらしく、目の前が真っ暗になるような感覚に陥るのだった。
ゴッド オブ ブラックフィールド【123話】の感想
総理に会い、ユニコーンプロジェクトがいかに壮大な意味を持っているのか、改めて知らされた恭弥たち。
黒川を通じて、総理からのバックアップも得られることになり、ますます強力な後ろ盾ができた感じですね。
ダエルが緊張の面持ちで握手してたのが印象的でした。
その後、病院に戻ると、氷室から衝撃の言葉を告げられます。
早老症です。
まだ可能性の話ですが、恭弥にはかなりショックだった様子。
恭弥の回復力が異様に早いのは、若いという理由だけではなかった可能性があるんですね。
文字通り命を削ることで、肉体が新しく生まれ変わり続けていたのかもしれません。
とにかく、氷室の診断を受けて見ないことには、対策も立てられない。
次回はきっと、恭弥の肉体について、その謎が解き明かされる回となりそうです。
本当に早老症なのか?
それとも、異様な回復力の陰には、別の理由があるのか?
第124話のネタバレは、以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
※4話以降は 23時間ごとに1話ずつ読めます。