こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』127話のネタバレ感想を紹介していきます。
第126話のネタバレは、以下をどうぞ!
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ゴッド オブ ブラックフィールド【127話】のネタバレ
ダエルにおちょくられ
「どうりで…」と深刻そうな表情を浮かべるダエル。
恭弥も思わず目つきを鋭くしたが、ダエルからの答えは拍子抜けするものだった。
「変な感じがしたっす」
「シバくぞ」
「一度やってみたかったんす」
そんな会話のあと、恭弥はこの後に白井と出かける予定だと伝えた。
「デートっすか、この〜」と、ダエルはまたおちょくってくる。
恭弥は怒りマークいっぱいになりながら、「殺すぞ」とポツリ。
美紅とお出かけ
約束通り、美紅と出かける恭弥。
2人とも制服姿だ。
バーガーショップで食事を楽しみ、映画館ではビッグサイズのポップコーンを2人で頬張る。
服屋では、美紅が恭弥のファッションをコーディネートし、その後には自分も着替えて白いワンピースに身を包んだ。
白雪姫さながらのファッションだ。
バス停で待つ2人の手には、服が入った大きめの袋がある。
「今日は楽しかったね」
「そうだな」
そんな会話のあと、恭弥は思う。
コイツといると、落ち着くな
ユニコーンもテロリストのことも、忘れていられる
この後には病院に行くと言う恭弥に、美紅は心配そうな口ぶりで訪ねてくる。
「どこか悪いの?」
「運動中にちょっと怪我しただけだ」
「気をつけてね」
バスに乗った美紅を、恭弥は手を振って見送るのだった。
良からぬ企み
どこかの料亭の一室で、4人の中年男が豪華な海鮮料理を囲んでいた。
「日丸海運はさっさと切り捨てましょう」
「クソどもが…欲深いにもほどがある。もう充分豊かなのに、鉄道だなんて」
どうやら、鉄道(ユニコーン)の成功を阻止しようとする企みだ。
「UBコップの職員たちから情報を探ってます」
「良い知らせを頼みますよ」
その後、内閣情報調査室がバックアップする高校生の話題が持ち上がった。
「その件は、内閣情報官を交代させたあとでもいいでしょう」
「そうですね。内閣情報官の座さえあれば、他の問題など片付きますからね」
悪巧みする連中らしく、不敵な声をあげて笑うのだった。
黒川からの呼び出し
仁道病院で軽く診断を受ける恭弥は、今回も回復が早いということで、退院を認められた。
帰る途中、黒川からの電話があった。
今から迎えにくるそうだ。
まもなく車でやってきた黒川は、須賀先生にもある場所で待っていてもらっていると言う。
黒川は、車を運転しながら話し始めた。
ホテルとゴルフ場で起こった事件について、手がかりが掴めたそうだ。
「中国の国家安全部所属の要員だと推定されます。確定と言ってもいいでしょう」
さらに黒川は、その実情についても語ってくれた。
「密入国に使われた貨物船は、日丸海運という国内企業です。気になるのは、連中が韓国経由で入国したという点です」
「中国と韓国が手を組んでいると?」
「可能性はあれど、断定はできません」
黒川は、いろんな可能性を考慮していた。
すでに日丸海運にも調査を入れているようで、ある程度の情報は得ていた。
「日丸海運は、船長の独断だと言い張ってます。企業は無関係である、と」
新しい携帯
ダエルが待つ店で、3人は椅子に座って話し始めた。
(車の中で恭弥に話した内容を伝えているらしい。)
黒川からの言葉を受け、うなずくダエル。
話がひと段落すると、黒川は2人に、新しいスマホを差し出してきた。
すでに受け取った機種と同じモデルで、機能がレベルアップしているようだ。
画面の下には2つのアプリもある。
「無線機と、緊急呼び出しアプリです」
呼び出しアプリのほうは、押したらすぐに位置情報が発動し、職員が5分以内に駆けつけてくれるそうだ。
無線機のほうは、半径1キロ以内で使えるという。
「たった1キロ?」とダエルは詰め寄った。「それに、最近のスマホなら、無線機アプリくらいあるっすよ?」
黒川は説明する。
「こちらの無線機アプリは盗聴を阻止できるんです。それに、電波が通ってなくても使えます。一般のアプリとは比較になりません」
それを聞いて、ダエルも納得した。
すると今度は、恭弥が疑問を口にした。
「黒川さん、オレたちは今後も海外の要員に命を狙われるんですよね?」
黒川は神妙な面持ちで「おそらく」と答えた。
「急ぎで解決すべき問題もあります」
ゴッド オブ ブラックフィールド【127話】の感想
お調子者のダエルっぽく、恭弥をおちょくるシーンからスタートしました。
恭弥とダエルの親しい間柄が伝わってくるので、バトルの合間の生き抜きみたいで、なんかほっこりしちゃいますねw
その後、美紅とお出かけシーンが描かれています。
白雪姫っぽいファッションもお披露目されました。
恭弥にとって美紅は、一緒にいて心が和む相手のようですね。
他にもたくさんの女性キャラが登場してますが、『ゴッド オブ ブラックフィールド』のヒロイン筆頭は美紅なのかもしれませんね。
その後、どこかの料亭で打ち合わせする、お偉方っぽい男たちのシーンが描かれていました。
今後、恭弥たちの前に立ちはだかる敵キャラなのでしょう。
鉄道計画を阻止する動きのようですが、まだその全貌は不明のままです。
UBコップにも、探りを入れているようです。
「UBコップにスパイを送り込んでいる」という意味なのか?
「UBコップの職員にコンタクトを取ることで、情報を得ている」という意味なのか?
どちらにしても、UBコップが今後の戦いの鍵になることは間違いなさそうです。
黒川からは、新しいスマホを渡されました。
『緊急呼び出しアプリ』なるものが搭載されていて、ポチッとするだけで頼もしい味方が飛んでくるそう!
実際に使ってみたらどんな感じなのか、今後の展開で描かれることでしょう。
その辺りにも注目していきたいですね。
第128話のネタバレは、以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
※4話以降は 23時間ごとに1話ずつ読めます。