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漫画ネタバレ

ゴッド オブ ブラックフィールド【134話】ネタバレ感想!シャフランからの取り引きには応じない!

こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。

今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』134話のネタバレ感想を紹介していきます。

第133話のネタバレは、以下をどうぞ!

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ゴッド オブ ブラックフィールド【134話】のネタバレ

断る

シャフランから取引を持ちかけられた恭弥は、毅然とした態度でこう言った。

「断る」

シャフランはそれでもまだ余裕で、「話くらい聞けよ」と促してきた。

「聞くだけ無駄だ」

シャフランに背中を向け、去ろうとした。

しかし、「ゴッド・オブ・ブラックフィールド」と呼ばれて立ち止まり、再びシャフランの横に立った。

シャフランは、ブラックヘッドやイギリスについて話し出す。

「前に俺がお前に敗れたとき、イギリスは動かなかった。それは、俺が裏切ったと思っていたからだそうだ。しかし今、奴らは俺をここから出そうと必死だ。なぜだろうな?」

牢屋にいる人物が得られる情報じゃないため、恭弥はすぐに察した。

内通者がいる、と。

「お前が本当に傭兵の西恭弥なら、それは間違いなくブラックヘッドと関係している」

恭弥はシャフランを見下ろしたまま、黙って聞いていた。

「俺はイギリスとも取り引きしている。ここから出してくれるなら、ブラックヘッドを探すのを手伝ってやると」

恭弥が生まれ変わったなら、その理由に興味がないはずがない。

シャフランはそう思い、恭弥に鎌をかけているのだった。

しかし、恭弥の答えは一貫していた。

「地獄に堕ちろ。オマエを待ってるヤツがいるだろ」

今度こそ、恭弥は牢屋をあとにした。

シャフランは笑い声をあげたが、恭弥は構わず、ラノックとともに扉の外に出ていった。

日本へ

シャフランと会ったことで、いくつかの収穫はあった。

ブラックヘッドが、恭弥(の生まれ変わり)に関係しているであろうこと。

シャフランに内通者がいるであろうこと。

「それを隠しもしないのだ。何かあるのだろう」と、後部座席に乗ったラノックは、隣に座る恭弥に向けて言った。

恭弥は内心で、いっそ処刑すべきなんじゃ、と考えていた。

しかしラノックは、そんな恭弥の心を見透かすように、「まだシャフランからは聞き出せることはある」と言うのだった。

先を見通すようなラノックの横顔を見て、恭弥は思う。

この人が敵じゃなくて良かった、と。

ラノックには何か考えがあるらしく、ユニコーンプロジェクトの公表もしばらく伏せよう、と提案してきた。

恭弥は承諾し、飛行機で日本へ。

ネクサスホテルへ

すっかり日が落ちたころ。

飛行機が着陸し、恭弥はラノックとともに降り立った。

最後にジェラールに挨拶しとくべきか、と考えたが、やめておいた。

死ぬんじゃねえぞ、と心の中でエールだけ送って。

ラノックの車で、家の近くまで送ってもらった恭弥は、スマホで黒川に連絡を入れた。

「すぐにお話したいことがあるんです。この前のカフェで会えませんか?」

「了解しました。京極を連れて行きます」

カフェで先に待っていた恭弥の前に、黒川と京極が現れた。

恭弥は、フランスでシャフランに会ってきたことなど、伝えるべき内容を話した。

(おそらく、ユニコーンの進展具合についても。)

話し終えて解散するころには、さらに夜も更けていた。

家に帰ろうか、と思ったが、こんな時間じゃ両親を起こしてしまう。

ダエルを呼ぼうか、とも考えたが、ダエルにも家族があると思って却下した。

こんな時間にこそ活発になるヤツといえば…

恭弥が電話したのは、神代だった。

連絡を受けた神代は、嬉しそうに「おお、西」と快活な声を発する。

どこにいるかを聞いた恭弥に、神代は答えた。

「ネクサスホテルだ」

恭弥は表情を歪め、「またかよ」と口走るのだった。

ゴッド オブ ブラックフィールド【134話】の感想

シャフランには内通者がいるらしく、イギリスの動きや、ブラックヘッドの情報などを得ていました。

ブラックヘッドが恭弥の生まれ変わりに関係しているらしいことも、すでに知っている様子です。

フランス大使を味方につけている恭弥に対し、自分にはイギリスのバックアップがある、とでも言いたいようですね。

恭弥にしてみれば、いっそのことシャフランを始末してしまったほうが…という気持ちがあるみたいです。

ラノックは、恭弥の心情を察しながらも、シャフランを生かしておくことを明言します。

シャフランがいるからこそ、イギリスからの裏情報を得られるかもしれない、とでも考えているんでしょうね。

日本に戻った恭弥は、さっそく黒川と京極に情報を共有します。

その後、一人になった恭弥は、夜中だからこそ元気になる人物に電話をかけました。

神代です。

案の定、神代は活発に動いているようでした。

神代がいる場所を聞いて、恭弥はちょっとげんなりします。

ネクサスホテルです。

遅い時間帯なので、神代の近くにはお酒が置いてあります。

何かのイベントでしょうか?

次回、ネクサスホテルでどんな事件が勃発するのか?

事件などなく、平穏に語り合うシーンなら、それもまた見どころになりそうですね。

第135話のネタバレは、以下をどうぞ!

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漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。

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※4話以降は
23時間ごとに1話ずつ読めます。

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