こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』146話のネタバレ感想を紹介していきます。
第145話のネタバレは、以下をどうぞ!

ゴッド オブ ブラックフィールド【146話】のネタバレ
慌てる両親
原田官房長官の登場に、ちょっと慌てる母。
父も体を起こして対応しようとするが、原田に「どうか楽に」と止められて安静にした。
原田は、息子である恭弥に負担をかけて申し訳ないと、言葉を切り出した。
「息子さんの力が必要なのです」
丁重な言葉とともに、原田は頭を下げた。
慌てて両親も頭を下げる。
原田は懐からギフト用の封筒を取り出し、父に差し出した。
「総理からのお心遣いです」
総理からと聞いて、母はまたしてもびっくり仰天。
財団の件についても手配しているらしく、その点についても一言添えてきた。
母は恐縮するばかりだ。
最後に原田は、恭弥に引き続くよろしくと伝えて去っていった。
恭弥にしてみれば、両親の気苦労が増えたことに、ちょっと不満な様子。
アンヌからのチークキス
ミシェルがリンゴを用意し、両親に差し出した。
そこへ、またしても扉が開き、恭弥はイラッとする。
でも、やってきたのが京極(&岩田)と知って、パッと表情を明るくした。
京極は父に挨拶し、お見舞い品のフルーツを置いて退散した。
次にやってきたのは、ラノックだった。
数名のお供を連れている。
背後にはアンヌもいて、ひょこひょこした足取りで恭弥まで歩み寄ってきた。
いきなり恭弥の首に腕を回したアンヌは、フランス式の挨拶としてチークキスしてきた。
その様子を見ていたミシェルの表情が凍る。
「会いたかった」とフランス語で話すアンヌ。
恭弥は冷静に、フランス語で返した。
「日本では、今みたいな挨拶は控えたほうがいいですよ」
「なんで敬語なの? ゴルフ場では気軽に話したじゃない」
「あの時は仕方なく…」
ふとラノックの頷きを見た恭弥は、アンヌの要望に応えて敬語はやめにした。
ラノックが、恭弥の父に挨拶する。
すると父は、ちょっと表情を固くして思う。
恭弥はいったい、誰とどこまで関わってるんだ?
アンヌが恭弥の腕を掴んで、「私、変わることにしたの」と宣言する。
「頑張れよ」とエールを送る恭弥。
その様子を見ていたミシェルは、笑顔を浮かべながらも額に怒りマーク。
ラノックから来週の予定を聞かれた恭弥は、いつでも大使に合わせると答えた。
一行が去ると、さっそくミシェルがイチャモンをつけてきた。
「ちょっと話せる?」
「ここで言えよ」と恭弥。
「日本語で話してもいいの?」
「出ればいいんだろ、出れば」
ミシェルからのアプローチ
「私の前で他の女とキスするなんて、どういうつもり?」
「ただの挨拶だろ」
フランス人なんだからわかるだろ、と宥めても、ミシェルは納得しない。
「じゃあ私もするわよ」
顔を近づけてくるミシェルに、焦る恭弥。
ミシェルはちょっと息をついて、満足げな表情を浮かべた。
「困った顔も見れたし、勘弁してあげる」
そこへ恭弥のスマホがなり、手にとって画面を見た。
背後からミシェルが抱きついてきたが、画面を見て真剣な表情になった恭弥は手で制した。
神代からの連絡だった。
「見つけたぞ。やつらは今、神奈川にいる」
ゴッド オブ ブラックフィールド【146話】の感想
前回に引き続き、今回もお見舞いが連続で描かれてましたね。
原田官房長官は、総理からのお見舞い品も届けてくれました。
受け取った父は、恭弥の人間関係に驚くばかり。
母のほうも、てんやわんやでした。
京極が現れたときの恭弥は、イラッとするどころか、パッと輝く表情を見せました。
それだけ信頼している証なのでしょう。
そして、ラノック&アンヌが登場します。
とくにアンヌは、フランス式のざっくばらんな態度で、恭弥との距離を詰めてきます。
ミシェルが苦戦するチークキスも、あっさりと勝ち取ったり。
その様子を見ていたミシェルは、カチンときた様子。
心の中で、アンヌにライバル意識を持ったかも?
実際、今話の冒頭では、ミシェルVSアンヌの構図がさらりと描かれてます。
あとで本編を読む場合は、その辺りもチェックしてみると面白いですよ!
第147話のネタバレは、以下をどうぞ!

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
※4話以降は 23時間ごとに1話ずつ読めます。