こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』148話のネタバレ感想を紹介していきます。
第147話のネタバレは、以下をどうぞ!
ゴッド オブ ブラックフィールド【148話】のネタバレ
作戦を練る
どうやって乗り込むか、打ち合わせる恭弥たち。
恭弥はまず、自分がの一人で乗り込み、2人には後で来るようにと意見を出した。
いきなり全員で乗り込んだら、不自然さでバレてしまう、と。
「5分過ぎたら、俺たちも乗り込むぞ」と神代。
料理の値段は9千円だと神代から聞き、恭弥はアジトへ足を向けた。
先手必勝
大きな家を囲む塀までたどり着き、門にあるインターホンを押す。
デリバリーであることを告げると、門の鍵が開いた。
中に踏み込み、立派な中庭を抜けて、家の玄関へ。
玄関の扉が開き、強面の男が姿を見せた。
「9千5百円です」と値段を告げる。
値上がりしたのか、と舌打ちする相手に、配送料込みだと。
相手がポケットをまさぐる間に、恭弥は料理を差し出す。
受け取った相手は、恭弥に気づいたらしく、目つきを鋭くした。
「お前、マスクをはずせ」
拒否する恭弥、しかし強引に詰め寄ってくる。
恭弥の右手は、すでに背後に用意した鉈を握っていた。
「西…」と相手が声を上げると同時に、首元を狙ってドシュ!
ブシュウゥゥ
倒れた相手の背中に、追い討ちの一撃!
恭弥の目の前には、早くも複数人の男たちが姿を見せていた。
ナイフを構える相手を見て、その実力を見極めた恭弥は、囲まれぬよう玄関を背にしたまま戦うべきだと判断した。
先陣を切って出てきた長髪の男と、まずは刃物による乱打線を繰り広げる。
キン、キン、キンと、撃ち合う音が響き渡る。
隙を見た恭弥は、鉈を振り下ろして相手の武器を下げ、左拳を鼻っ面に見舞う。
首を狙い、鉈を横に払った。
相手の首が飛んだかに見えたが、実際な海老反りしてかわされていた。
しかし、恭弥の鉈が振り下ろされ、床に背中をつけた相手を襲う。
両腕でガードされてもお構いなしに、ザシュザシュッ!
別の男が真前からナイフを繰り出してきたが、間一髪で右へ。
避けた姿勢のまま、相手の胴体を薙ぎ払う。
その隙に、倒れていた男が最後の力を振り絞り、ナイフを繰り出してきた。
恭弥は冷静に避け、激しく鉈を振り下ろす。
戦いながら、やはり相手は強敵だと、改めて実感していた。
全員がこのレベルだと、ダエルと神代くらいしかやりあえねえ
さらに2人が襲いかかってきたが、恭弥はさっとバックステップして玄関の外に出た。
そこへ、「リーダー」と呼ぶダエルの声。
目を向けた恭弥は、神代の手下たちもいることに困惑した。
アイツらじゃ、犬死にだ
その間、玄関からだけじゃなく、外階段からも敵がぞろぞろ湧いてきた。
神代から、号令が飛ぶ。
「やっちまえ」
恭弥はすぐに考えを切り替え、自分とダエルで早く決着をつけようと決意した。
玄関に乗り込み、そこにいたものたちを片っぱしから葬ってゆく。
恭弥が過ぎ去った廊下には、おびただしい血にまみれて、何人もの敵が転がる。
部屋の中に踏み込んでも、恭弥の強さは群を抜いていた。
実際、部屋にいる敵たちは、最初の相手より、ずいぶんと楽だった。
だからって、神代の部下じゃ敵わねえだろうが…
神代の怒り
その頃、中庭でも乱戦が繰り広げられていた。
ダエルは神代に、生きている手下を連れて引き上げろ、と声を荒げた。
怒りに燃える神代は、殺気をみなぎらせながら口にする。
「大事な弟たちがやられたんだ…コイツらは、俺が地獄に送ってやる」
ゴッド オブ ブラックフィールド【148話】の感想
まずは単独で乗り込んだ恭弥は、最初の敵と支払いのやりとりをします。
相手は、埼玉の路上で、恭弥と戦った男でした。
やりとりの途中、恭弥に違和感を覚えたようで、マスクを外すように命令してきます。
絵のアングルで、まるで映画のように、恭弥のみなぎる怒りを表現してるんですよね。
やや下からのカット割で、相手を見据える恭弥の視線…
相手が気づいたと見るや、躊躇うことなく、全力で首を狙い撃ち!
トドメの一撃にも、容赦がありません。
直後に現れる敵キャラたちは、いきなりの刺客登場に慌てることなく、ナイフを構えます。
驚くより先に、恭弥を排除しようと動くんですね。
日頃から命のやり取りを続けている者たちなので、不意打ちに対する心構えができてるんでしょうね。
恭弥の一人舞台が続いた後、ダエルや神代が乗り込んできます。
相手がかなりの強敵と見ていた恭弥は、神代の部下では太刀打ちできないと見ていました。
恭弥の分析は正しく、やはり神代の部下たちは倒されてしまいます。
怒りに震える神代は、武器を手にして歯を食いしばる。
次回はついに、神代のバトルシーンが描かれるのでしょう。
ボスだけに、これまで戦闘シーンはありませんでしたが、ここにきてその実力がベールを脱ぐわけですね!
恭弥やダエルに匹敵するほど強いのかも?
第149話のネタバレは、以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
※4話以降は
23時間ごとに1話ずつ読めます。