こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』158話のネタバレ感想を紹介していきます。
第157話のネタバレは、以下をどうぞ!
ゴッド オブ ブラックフィールド【158話】のネタバレ
ダエルに約束する
ラノックとの通話を終え、部室に戻ると、ダエルがトレーニングしていた。
(モンゴルに向かった精鋭たちの)結果が気になってしょうがないから、運動して気を紛らわせようとしたそうだ。
恭弥が、ラノックから電話があったことを伝えると、ダエルは約束を取り付けてきた。
「何かわかったら、教えてください」
「わかった」と、恭弥は答えた。
松田の素早い対応
ネクサスホテルに到着するなり、松田がすっ飛んできた。
「兄貴、お待ちしてました」と、松田は深々と頭を下げる。
フランス大使が来るときは恭弥も来るため、スタンバイしていたそうだ。
ラノックはすでに、いつもの部屋にいるらしい。
神代と電話
ロビーを歩いていると、神代から電話が入った。
恭弥がネクサスホテルにいるとの情報を得て、連絡をくれたようだ。
「例の件(弟たちを葬った奴らの黒幕について)はどうなった?」
「調べてるところだ」
「お前らより実力がないのは認めるが、除け者にするな。お前の盾にでもなってやるからよ」
電話を終えると、その足でラノックがいる部屋へ。
総責任者は恭弥!
扉をノックし、部屋に入る。
ラノックが葉巻に火をつけるや、恭弥はまず先日の非礼を詫びた。
「気にしなくていい。君の仲間を思う気持ちがわかったからね」
一呼吸おくと、ラノックは結論から切り出した。
「作戦は失敗した」
「そんな…」
ラノックいわく、25命中13名が死亡。
作戦の情報が漏洩していたようだ、とのこと。
「奇襲するはずが、逆に奇襲されてしまったらしい」
「残りの12名は?」
「捕虜にされた可能性が高い」
「つまり、まだ生きてるってことですよね?」
表情を厳しくする恭弥。
ラノックからユニコーンについての話を向けられたが、すでに心は決まっていた。
救出に向かう、と。
ラノックも恭弥の心理を見抜き、1つ質問してきた。
「もし私やアンヌが危険な目にあったら、今回みたいに助けに来てくれるかい?」
「もちろんです」と、恭弥は即答した。
「誰かが助けを求めてるのに、無視なんてできません。俺だけでも、モンゴルに行きます」
「許可できない」と、ラノックは言った。
「いくら大使でも、そんな権利はありませんよ」
「いや、そうじゃない。一人で行くのは許可できない、という意味だ」
ラノックはすでに、輸送機や部隊、必要な装備も準備してくれていた。
事態が大きくなると、中国との戦争にまで発展しかねないため、先手を打っていたのだ。
「アンヌを守ってくれるというんだ、力になろう」
そしてラノックは、敵の思惑について切り出した。
敵は日本が単独で動いたと思っているが、まさにその点に隙がある、と。
待ち合わせの場所や時間を恭弥に伝えたラノックは、最後にこんな言葉を口にした。
「作戦の総責任者は、ゴッド オブ ブラックフィールドだ」
ゴッド オブ ブラックフィールド【158話】の感想
ラノックから連絡を受けた恭弥は、ネクサスホテルに向かいます。
モンゴルに向かった精鋭たちの作戦が成功したのか、会って話を聞くためです。
ラノックいわく、作戦は失敗。
作戦に向かった者たちのうち、約半数の13名はすでに戦死を遂げ、残りの12名が捕虜になっている状況だそうです。
黒川はきっと、生き残った12名の中に含まれているのでしょう。
捕虜になっている状況なので、恭弥が助けに行くんだと思います。
作戦の総責任者は、「ゴッド オブ ブラックフィールド」とのこと。
つまり、恭弥がリーダーということでしょう。
となると、ダエルも参戦するに違いありません。
あとは、ジェラールあたりも仲間として加わるかもしれませんね。
これまで戦ってきたステージはどれも、日常の延長線にあるような舞台ばかりでした。
でも今回は、モンゴルで勃発している戦場に向かうことになります。
戦闘のプロである「ゴッド オブ ブラックフィールド」の真骨頂は、やはり戦場でこそ発揮されるはず!
川や密林、荒野や森林などで、派手な銃撃戦が繰り広げられるのかもしれません。
しかも今回は、黒川救出作戦ともいえるだけに、ただ敵を倒すばかりの展開ではありません。
本場の戦場バトルが、いよいよ幕を開けそうな予感がしますね。
第159話のネタバレは、以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
※4話以降は 23時間ごとに1話ずつ読めます。