こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』160話のネタバレ感想を紹介していきます。
第159話のネタバレは、以下をどうぞ!
ゴッド オブ ブラックフィールド【160話】のネタバレ
ミシェルにも挨拶
去ってゆく美紅の背中を見送りながら、元気でな、と心でつぶやく恭弥。
次に連絡を入れたのは、ミシェルだった。
第一声から、「キョウヤ」とはつらつとした声で応じるミシェル。
ミシェルは会食の途中で、ちょっと席を外して電話に出ていた。
恭弥は、明け方から地方に行くと伝え、3日ほどで戻る予定だと付け足した。
軽く会話してから通話を終え、マンションへと足をむける。
ふと立ち止まり、帰宅してからまたすぐ出発すると、母に心配をかけると思い立った。
先に父にだけ連絡を入れ、帰宅してからすぐ出る旨を、母に伝えてもらうことにした。
チキンで一家団欒
帰宅した恭弥を、出迎える両親。
須賀先生の手伝いのため、またすぐ出かけると、父から母に伝わっていた。
「でも、生徒を明け方から地方に連れ出すなんて」と、不満を漏らす母。
「学校外でもお世話になってる先生じゃないか」と、父が間に入る。
その後、デリバリーでチキンをとって、一家団欒。
ドラマのオーディションで、恭弥のおかげで役をもらったサクラの話や、財団が順調に進んでいる話など。
嬉しそうに話す母を見て、恭弥は誓う。
オレがいなくなれば、2人の人生は苦痛ばかりになるだろう
悲しませないよう、必ず生きて帰ろう
父からの抱擁
外まで父に送ってもらうことになり、会話しながら歩き出した。
どこに何をしに行くのか、具体的には言えない。
でも父は、恭弥の心情を察してくれた。
「わかってる。国のために、大きなことをしにいくんだな」
電灯の下、父は恭弥を抱きしめた。
「父さんと母さんにとって、一番大事なのはお前だ」
気をつけて行ってくるんだぞ、と父は続けた。
ダエルのフルネーム
タクシーで移動した恭弥は、待ち合わせ場所にすでに到着していたダエルと合流した。
近くのカフェに入り、軽い会話を交わす。
今なら引き返せるぞ、という恭弥に、ダエルは反発する。
「行くって決めたんす」
すると恭弥は、ふっと息を抜いて切り出した。
「ダエル・アブドゥル・カリム・アザール」
フルネームで本名を呼ばれ、ダエルはにやりと口元を緩める。
そこへ、フランス人のお迎えがやってきた。
車に乗り、縦田基地へ。
戦闘服に身を包む
飛行機に乗り込んだ2人の前に、各種武器がお披露目された。
「昔を思い出すっすね」と、ダエル。
迷彩柄の戦闘服に身を包み、いざ準備完了。
ゴッド オブ ブラックフィールド【160話】の感想
連絡しておきたい2人目の人物は、やはりミシェルでしたね。
ここでミシェル以外だったら、むしろ恭弥の感覚を疑うところでした笑。
その後、家に帰って団欒のひとときを過ごし、恭弥は胸に誓います。
絶対に生きて帰ってこよう、と。
父と一緒に外に出ると、父は恭弥をハグしました。
恭弥が何も言わなくても、国のために活躍しているのであろうと、父は見抜いていましたね。
でもさすがに、捕虜を救出に向かう作戦のリーダーだとは、思ってもいないはず。
父としては、とにかく無事を願う、といった感じで、恭弥を見送りました。
基地で飛行機に乗り込んだ恭弥とダエルは、戦闘服に身を包みます。
手袋をはめたり、ベルトを締めたり、靴紐を結んだり。
手慣れた感じでスピーディーに準備する様子が、絵から伝わってきます。
シュワルツェネッガーの映画を見ているようでした。
さて次回は、いよいよ現地での作戦がスタートするのでしょう。
黒川救出作戦が、幕を開けますね。
第161話のネタバレは、以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
※4話以降は23時間ごとに1話ずつ読めます。