こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』170話のネタバレ感想を紹介していきます。
第169話のネタバレは、以下をどうぞ!
ゴッド オブ ブラックフィールド【170話】のネタバレ
転生してからのいきさつ
2016年7月、戦場で裏切りにあい、気がつけば高校生に生まれ変わっていた。
学校でのいじめ、ダエルとの再会、シャフランへの復讐、暴力団との抗争、ユニコーンプロジェクト…
さまざまな困難を乗り越え、今に至る。
黒川に挨拶
ジェラールと別れた恭弥たちは、飛行機に乗せられようとしている黒川に声をかけた。
黒川はボロボロながらも意識があり、お礼とお詫びを言ってきた。
「13人もの犠牲を出しただけじゃなく、西さんや須賀先生まで危険な目に…」
恭弥もダエルも、気にしないでください、という返事をした。
「敵はまだまだいるんすから、傷を癒して復讐しにいきましょう」とダエル。
「また見舞いにいきます」と恭弥。
ラノックからの褒賞
車で移動中、ラノックから電話がきた。
今から来てほしい、とのことで、大使館へ。
部屋に入るなり、上機嫌のラノックが、両腕を広げて歓迎してくれた。
「よくやってくれた」と、恭弥を抱きしめるラノック。
とりあえず席につき、話し始めた。
ラノックは、今回の作戦に参加した部隊に褒賞を与えると口にした。
「須賀先生には、5千万円を用意している。税金の心配もいらないよ」
恭弥が通訳すると、ダエルはちょっと戸惑った。
「前の人生でキツかった任務の分が、今になって返ってきてると思え」
恭弥に説得され、ダエルは納得した。
ラノックは次に、恭弥への謝礼を口にした。
「ゴント社の株について、覚えてるかい?」
「覚えてません。忘れてください」
「そういうと思ったよ。でも、そんなわけにはいかない」
ラノックは、今回の恭弥の功績がいかに大きいかを語った。
おかげでユニコーンが順調に進み、ラノックやその友人たちの暗殺計画も頓挫しただろう、と。
葉巻で一服したラノックは、恭弥への褒賞を口にした。
「2200ユーロ、日本円で35億ほど入金する予定だ」
あまりの金額に、驚く恭弥。
ゴントの株も20億に達するらしく、「いくらなんでも…」と口走った。
さすがにちょっと怪しいと思った恭弥は、「まだ話してないことがあるんじゃないですか?」と尋ねた。
「バレたか」と前置きし、ラノックは語った。
「私の友人たちが、君に作戦を頼むかもしれないんだ。現状で何かあるわけじゃなく、今後の話さ」
面倒ごとに巻き込まれることを予期した恭弥は、ちょっと青ざめた。
「もちろん、強要はしないよ」
ラノックは最後に、もうひとつのプレゼントを差し出してきた。
テーブルに置かれたのは、USBだった。
ゴッド オブ ブラックフィールド【170話】の感想
169話にてシーズン2が完結し、170話からシーズン3に突入しました。
黒川たちを救出する作戦がひと段落したこともあって、今話は半分くらいまで回想になってましたね。
これまで、さまざまな敵を倒してきました。
学校のいじめっ子たちに始まり、暴力団や外国の強敵たち、シャフランや首斬り屋のような超危険人物まで。
そのプロセスで味方になった者も多く、解決すべきテーマの規模も大きくなってきました。
現在進行中のユニコーンも、そのうちのひとつです。
作戦の立役者となった恭弥に対し、ラノックはとんでもない褒賞を用意してました。
恭弥にしてみれば、仲間を救うことが目的であって、お金のためじゃないわけですが…
一生かかっても使いきれないくらいの額なので、家族を楽しませたり、会社の社員たちにふるまったりするのでしょう。
最後には、ラノックからUSBが差し出されました。
何が入っているかは、次回のお楽しみです。
お金以上にびっくりするデータが入っているのかも?
第171話のネタバレは、以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
※4話以降は23時間ごとに1話ずつ読めます。