こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』173話のネタバレ感想を紹介していきます。
第172話のネタバレは、以下をどうぞ!
ゴッド オブ ブラックフィールド【173話】のネタバレ
ラノックからの情報
ラノックからUSBをもらったことを思い出した恭弥は、パソコンで情報を得ることにした。
ファイルに入っていたのは、鳥山と大熊の情報だった。
鳥山は、周防の秘書室長を務めている。
どうやら、周防は命令するだけで、現場の指揮はこの鳥山が執っているようだ。
しかもこの鳥山なる人物は、周防の目を盗み、横領までしていた。
そして、鳥山の手先となって実行に移す人物が、大熊茂だった。
こちらは、暴行や障害、脅迫や恐喝など、前科が目立つ人物だ。
住所も掴めたため、恭弥は大熊に狙いを定めた。
その後、帰宅してきた両親の姿を見て、恭弥は胸を撫で下ろすのだった。
トレーニングは怠らない
翌朝。
体を鍛えることに余念がない恭弥は、トレーニングのためにダッシュしていた。
帰宅してシャワーで汗を流し、母に出かけると伝えて家を出た。
黒川のことは京極には言えない
UBコップにきて京極と話す恭弥は、まずは出かけていた期間に両親を守ってもらったことについてお礼を述べた。
恭弥の両親を守るためのUBコップの警護はこれで終わるが、内閣情報調査室の警護は継続するようだ。
「それで、費用は?」と恭弥が聞くと、京極は「そんなものはいい」と言ってくれた。
話題は変わり、黒川と連絡がつかない、と京極が口にした。
「忙しいんじゃないですか」と、恭弥はちょっと苦笑いしながらごまかした。
その後、食事に誘われたが、用があると言ってタクシーを捕まえた。
大熊に直接会って警告するため、恵比寿へ。
大隈のオフィスへ
情報では、大熊が動くのは昼過ぎが多い。
ってことで、しばらくカフェで時間を潰した。
窓側の席で外の様子を見ていると、それらしき人物が道を歩いているのを見かける。
アイツだ!
さっそく追跡し、ビルのエレベーターに乗ってオフィスに赴いた。
受付では、若い女性が1人と、コワモテの男性が3人、なにやらパソコンに見入っていた。
姿を見せた恭弥は、「大熊に会いにきた」とストレートに要件を切り出す。
「何モンだ?」
「西恭弥だ」
その名を聞くなり、連中の態度が変わった。
どうやら恭弥の名は、その筋にはすっかり知れているようだ。
手は出してこないと見た恭弥は、許可もとらずに奥へ向かう。
勝手に扉を開け、そこにいた大熊(他にも2人いた)を見下ろして告げる。
「大熊だな?」
大熊も恭弥を知っているらしく、ちょっと表情が引きつった。
テーブルに足を乗せた恭弥は、そこにあった写真を見てハッとする。
西花恋の写真だった。
「なんだ、これは?」
ゴッド オブ ブラックフィールド【173話】の感想
ラノックからの情報により、恭弥は鳥山と大熊の情報を得ます。
両親の無事も確認し、トレーニングで汗を流した後、まずは京極に会ってお礼を述べました。
留守中に両親を守ってもらったことについて。
京極は、黒川と連絡が取れないと言ってきました。
黒川を助け出した恭弥は、現在黒川がどんな状況なのかはもちろん知っています。
でも、その点は自分で言うことじゃないと判断し、その場は口をつぐみます。
その後、大熊に警告するために移動すると、さっそくオフィスに乗り込みました。
大隈の部下らしき連中は、恭弥の名を聞いて驚いてましたね。
大隈のことを「兄貴」と呼んでいたので、やはり裏稼業なのでしょう。
だからこそ、恭弥がどれほど強いのかも、知っているのでしょう。
その筋の人間からすると、手を出しちゃダメな相手、って感じなのかも知れませんね。
大熊もまた、恭弥本人が乗り込んできたのを知って、かなり驚いたようです。
しかも間の悪いことに、西花恋の写真まで見つかってしまう。
その写真に気づいた恭弥は、もちろん黙っちゃいません。
母がターゲットにされていると知ったのですから、次回はいきなり締め上げたりするのかも?
第174話のネタバレは、以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
※4話以降は23時間ごとに1話ずつ読めます。