こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』185話のネタバレ感想を紹介していきます。
第184話のネタバレは、以下をどうぞ！
ゴッド オブ ブラックフィールド【185話】のネタバレ
感覚が戻る
来週には攻める、と言い切った恭弥に、ダエルは返す。
「それでこそリーダーっす。実はモンゴルに行ったとき、覚醒した感じがしたんす。少しずつ以前のダエルの肉体に戻ってるみたいなんすよ」
恭弥もまた、同じような感じを得ていた。
話は変わり、ダエルは運動部について語り出した。
みんなよく頑張ってるが、とくに鬼塚が伸びてると。
「へぇ〜」と恭弥。
ユニコーンの話題でもちきり
家に戻った恭弥は、テレビでニュースをチェックしていた。
話題はもちろん、ユニコーンプロジェクトについてだ。
キャスターやコメンテーターは、これほど大々的な成功を喜ぶばかり。
しかし恭弥は、その裏で犠牲になった者たちの姿を思い浮かべ、祈るように手を組んだ。
オレだけは、あなたたちのことを忘れません
と思いながら。
ふとスマホがなり、黒川から連絡が入った。
ご飯にいきませんか、と。
発表会への参加
食事しながら会話する、恭弥と黒川、それにダエル。
黒川は、まだ右腕は使えないようだが、左手の指はだいぶ回復しているようだった。
どうにか箸を使えるほどには。
「利き腕じゃないので、使いにくいですがね」
そんな会話のあと、黒川は恭弥に、発表会への参加を促してきた。
「ヨーロッパの情報機関が、そのように希望しています」と。
どうやら、ラノックの友人たちからの誘いだ。
「参加は構いませんが、テレビに映ったりしませんよね？」
恭弥の問いかけに、その点は大丈夫、と黒川は答えた。
非公開だから、と。
アジト（カフェ兼トレーニング施設）に2億？
黒川と別れ、街中を歩き出した恭弥とダエル。
「オマエも参加するか？ ラノックに頼んでやるぞ」
「いいっす、政治家が集まる場所なんて、ゾッとしますからね」
その後、ダエルが電話を受け、通話後に不動産屋に行くと言い出した。
台東区に物件を見に行くそうだ。
例のアジト（カフェ兼トレーニング場）の話を、実際に進めているらしい。
タクシーに乗り込み、不動産の話を続ける。
ダエルいわく、地価は2億、とのこと。
それを聞いて、恭弥は眉をしかめた。
いくら大金を得たからって、アジトのために2億かよ？
ゴッド オブ ブラックフィールド【185話】の感想
今回は、次なるバトルへの布石を描いたような話でしたね。
周防をやっつける話については、前回までに黒川からはいったんストップをかけられました。
でも恭弥は、来週には乗り込むつもりでいるようです。
ダエルも参戦しががっていて、恭弥もその点は否定していません。
相手は戦いの専門家じゃありませんので、とりあえず2人で乗り込むのかもしれませんね。
今回は、鬼塚の話題もちょっと出てました。
本人のコメントやモノローグはありませんでしたが、UBコップへの入社に向けて、着々と実力をアップさせているのでしょう。
良い傾向でございますな。
さて、ユニコーンがメディアで発表されたことで、国内では特需が湧き上がっているとのこと。
あちこちで儲かっている企業があるようです。
でもおそらく、作中ではまだ描かれてませんが、周防にはなんらかの損害が出ているのでしょう。
だからこそ、プロジェクトに横槍を入れてくるわけですからね。
そのあたりも、次回以降に描かれるかもしれません。
アジトを作るという話は、現実になりそうですね。
どうやらダエルは本気らしく、不動産屋に仲介をお願いしているみたいですからね。
恭弥にしてみれば、なんて無駄な使い方を…って感じみたいですがw
第186話のネタバレは、以下をどうぞ！
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
