こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』187話のネタバレ感想を紹介していきます。
第186話のネタバレは、以下をどうぞ!
ゴッド オブ ブラックフィールド【187話】のネタバレ
金の問題じゃない
店に移動し、席についた恭弥とダエル。
「失った分は振り込んでやるから、この件はもう忘れろ」と諭す恭弥に、ダエルは眉を顰める。
「金の問題じゃねえんすよ」
「欲を出したオマエも悪い」
気持ちが収まらないダエルに、恭弥はこんな言葉で説得した。
「ヤツらをシメるのは簡単だ。だがそれじゃ、暴力団と同じだろ」
ダエルもしぶしぶ納得するのだった。
先生の立場を利用するダエル
始業式の朝。
美紅と一緒に登校してきた恭弥に、門のところで立番していたダエルが突っかかってくる。
「なんだその髪型は?」
先生の立場で調子に乗るダエルをやり過ごし、恭弥は美紅と別れて部室に向かった。
朝会
部室には、鬼塚や姫野など、部員たちが集まっていた。
姫野いわく、いじめをなくすために、今日から毎朝朝会を開くことにしたそうだ。
恭弥はみんなに対し、昼は一緒に食べようぜ、と誘った。
そこへ、ダエルから電話が。
「職員室に来なさい」
仕方なく行ってみると、表彰が待っていた。
げんなりしながら賞状を受け取る恭弥。
校長はさらに、恭弥がフランス大使の推薦で、フランスの国立大学に全額奨学生として選ばれたことも発表した。
盛り上がる教職員たちの中で、ダエルがもっとも大袈裟に拍手するのだった。
明日から学校に来ない
お昼時に、部員たちと食事する恭弥。
日仏会館には明日から通う、だから明日からは学校に来ない、という話をすると、美紅が反応する。
帰り道、美紅と歩いていると、そのことについて聞いてきた。
「すぐにフランスに行ったりしないよね?」
「ああ。一緒に行くって言っただろ」
ちょっと元気を取り戻した美紅とともに映画を観て、そのあとは軽くデザートを楽しむ。
美紅は別れを惜しみながら、塾へ。
一人になった恭弥は、これまでの学校生活を思い出した。
不良に絡まれたことや、運動部を指導したこと、暴力団との抗争など、制服を着て行動したときのことを。
この制服とも、お別れだな
そんなことを思いながら歩き出すと、ダエルから電話がきた。
不動産屋から連絡が来たそうだ。
ゴッド オブ ブラックフィールド【187話】の感想
今回は、恭弥の学校生活を総括するような話でしたね。
ともあれまずは、ダエルの失敗について。
一千万は大金ですが、むしろ2億を支払う前でよかった、と恭弥はさっそく切り替えてました。
ダエルが失った分は、オレが負担する、といった感じで。
ダエルのほうは、お金を失ったことより、まんまと詐欺られたことが悔しかったみたいですね。
さて、学校は始業式を迎えます。
とりあえず恭弥が学校に通うのは最後になるらしく、とくに美紅が寂しがっていました。
フランスの大学から推薦が来てる、という話が進んでいるようです。
でも、あれ?
確か美紅に対して、フランスじゃなくて日本の大学に通わないか、と持ちかけてたはず?
180話にて、東王大に、と。
フランスの大学か、日本の大学かは、恭弥にとってみれば大した問題じゃないのかもしれませんね。
あるいは、気持ち的にまだどっちつかずなのかも。
ちなみに恭弥が通う学校は、「天明高等学校」らしいです。
日本にもありそうな学校名ですが、ネットで調べてみてもヒットしませんでした。
韓国には同じ響きの学校があるのかも、ですね。
学校名は今まで登場しなかったと思いますが、校門にある学校銘板に書いてありました。
第188話のネタバレは、以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。