こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』188話のネタバレ感想を紹介していきます。
第187話のネタバレは、以下をどうぞ!
ゴッド オブ ブラックフィールド【188話】のネタバレ
ダエルをたしなめる
不動産屋から連絡が来た、というダエル。
しかしその内容は、またしても詐欺っぽいものだった。
「いい加減、忘れろ」と恭弥がたしなめると、ダエルは了解した。
ラノックからの指令
ダエルとの通話直後、ラノックから電話が入った。
予定を合わせ、ネクサスホテルで会うことに。
火曜日になり、ホテルへ向かった恭弥は、スイートルームでラノックと会った。
食事を楽しみながら、サシで会話する。
ラノックはまず、第一声からこんな言葉を発した。
「明日はルイから銃を受け取ってくれ」
なんでも、ラノックとロリアムの友たちは、警護責任者に恭弥を指名する予定とのこと。
恭弥にしては、寝耳に水。
ラノックの口ぶりからして、どうやら恭弥が警護の統制権を持つことは、前もって決まっていたらしい。
他にも何かあると感じた恭弥は、ストレートにそう尋ねた。
「情報機関の担当者が一人、亡命する可能性がある。となれば、銃撃戦になるかもしれない」
「そんなこと、日本政府が許さないと思いますが」
「ああ。だからこそ、総理官邸の警備と内閣情報調査室に状況を伝え、了解を得る人物が必要なんだ。適任なのは、君だよ」
気が進む案件ではないものの、恭弥にとってラノックは味方である。
ということで、恭弥はこの件を引き受けた。
周防について
話は変わり、周防についての話題になった。
ラノックからしても、周防は邪魔な存在だそうで、恭弥にいろいろと情報をくれた。
「もう知っていると思うが、ヤツは小児性愛者だ。童顔の女性社員に手を出したこともあるそうだ」
周防は、海外でも同じようなことをしているらしい。
「私にも娘がいる。社会のためにも、君の計画に協力するよ」
次に恭弥は、なぜ日本でユニコーンの発表を決めたか、という質問をした。
「一つは、中国などの東北アジアの国々に、我々の意思を伝えるため。もう一つは、アメリカとイギリスの動きを見るためだ」
ゴッド オブ ブラックフィールド【188話】の感想
ネクサスホテルにやってきた恭弥は、ラノックとサシで会話します。
ユニコーンの発表にて、ラノックやその友人たちの警護は、恭弥が担当することが決まりました。
大々的なプロジェクトだけに、警護のプロはもちろん配置される予定です。
それでも恭弥を指名してきたのは、信頼の証とも言えるでしょう。
でも恭弥にしてみれば、まったくもって寝耳に水。
それでもラノックは味方だと割り切り、すんなり了承していましたね。
周防についても、ラノックから情報が入りました。
海外でも周防の暴挙は猛威を振るっているようで、ラノックからしても厄介な存在みたいです。
ということで、この点も恭弥のバックアップをしてくれるようです。
そして最後には、アメリカとイギリスがブラックヘッドを追っている、といった話題も飛び出しました。
ユニコーンを日本で発表する理由として、ブラックヘッドが関係しているようです。
恭弥が転生した要因とされている宝石です。
次回、ラノックの口から、どんな内容が語られるのでしょう?
第189話のネタバレは、以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。