こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』192話のネタバレ感想を紹介していきます。
第191話のネタバレは、以下をどうぞ!
ゴッド オブ ブラックフィールド【192話】のネタバレ
黒川と打ち合わせ
氷室との通話を終えた恭弥は、ダエルに連絡を入れ、黒川の元へと向かった。
ユニコーンプロジェクトの警備について、事前の打ち合わせだ。
食事を終えてから、話を始める3人。
まずはラノックの表向きの予定を確認しながら、警備について話し合う。
「もし銃撃戦が起こったら」という恭弥の問いに、黒川は答える。
まずは総理官邸の警備隊が動き、内閣情報調査室が鎮圧にあたる。
そして、自衛隊も投入する、と。
「C-4が搬入された場合は?」
隅々までチェックした結果、今のところは、会場のどこにもC-4は設置されていないらしい。
「設置されるなら、発表会の最中ってことですね」
「はい。でも、参加者全員をボディチェックしますので、まず不可能です」
とはいえ、他の階に勤務している者や、訪問客、マスコミの人たちまでは対応しきれないそうだ。
つまり、敵に隙をつかれる可能性もある、ということだ。
「時間があれば、他の会場を用意してました。国際ビル(ホテル)、警護はしにくいですからね」
黒川の言葉を聞き、恭弥はひとこと詫びた。
ラノックの頼みを受託したことに。
「そんなふうに思わないでください。あなたの功績は、銅像が建つくらいのものなのですから」
恭弥はひとつ息をつき、話を整理した。
そして最後に、指揮権を自分に委ねてもらうことを、黒川に確認した。
承諾した黒川は、最後に聞きにくい質問をしようとして、思いとどまった。
恭弥はすぐに見抜いて、万が一のことを自ら口にする。
「オレがやられたら須賀先生が、その次はフランス要員のルイに。この順で指揮権を渡してください」
ダエルに共有する
黒川と別れ、車で会話する恭弥とダエル。
恭弥は、ラノックから聞いたアメリカとイギリスの動きを、ダエルに話した。
恭弥やダエルが生まれ変わったことと、何か関係があるのか…?
「考えてもわかんねえっす」とダエル。
とりあえず、今はユニコーンの警備が優先だ。
そんな会話をしたあと、ダエルはグラスから氷を口に運び、ガリガリと噛み砕いた。
「うるせえな、腹減ってんのかよ?」
「そうなんすよ、無性に腹減ってしょうがないんす」
準備をして、いざ会場へ
ユニコーン発表当日の朝。
恭弥はいつものようにトレーニングで汗を流した後、シャワーを浴び、ビシッとしたスーツに身を包んだ。
そしていざ、会場へ。
ゴッド オブ ブラックフィールド【192話】の感想
今回は、ユニコーンプロジェクトについて、黒川と打ち合わせる様子がメインに描かれてましたね。
場所や人物の動き、指揮権についてなど、いろんな角度から話し合いが進められてました。
世界が注目するくらいのビッグイベントですが、阻止しようとする反対勢力がいるのも事実。
ただ華やかなだけではなく、危険が伴う任務です。
警備は万全の状態で実施されるのでしょうが、そこを掻い潜ってくる敵もいるのでしょう。
だからこそ、恭弥の活躍シーンが際立つわけですけどね。
今回の敵は、どうやって警備の隙をついてくるのか?
恭弥たちは、邪魔しようとする敵をどうやって倒していくのか?
ラノックや、海外の大物たちにも、危険が及ぶのか?
日本の政治家たちの動向は?
今後の注目ポイントは、そのあたりに集まりそうですね。
第193話のネタバレは、以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。