こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』195話のネタバレ感想を紹介していきます。
第194話のネタバレは、以下をどうぞ!
ゴッド オブ ブラックフィールド【195話】のネタバレ
波状効果
テレビの報道では、ラノック大使と共に歩いていたアジア人について、アナウンサーが述べていた。
「高校3年生の西恭弥くんです」
アナウンサーは、恭弥とラノックが知り合ったきっかけとして、西モータースについても触れた。
となりには校長がいて、アナウンサーからの質問に、たどたどしく答える。
そんな様子をテレビで見守る、恭弥の両親。
社員が声をかけてきて、車の注文が殺到しているとのこと。
あまりにも多すぎる注文のため、対応を保留せざるを得ないほどだった。
主導権を握ろうとするヴァシリ
会合が始まった。
ラノックやヴァシリなど、代表の8人が円形の席に着く。
その周りを囲むように、恭弥のような護衛人や、側近の者たちが立っている。
ルーマニア代表がしゃしゃり出た発言をしたため、ヴァシリがそれを制した。
暗に、ガスの供給を止めるぞ、と脅すことで。
ヴァシリはさらに、恭弥を直に指名するように見て、自分のルールを押し付けてきた。
「ルールを決める。1つ、許可なくこっちを見るな。2つ、俺が笑うより先に笑うな」
3つ目が言われる前に、恭弥が口を挟んだ。
「なら、3つ目だ。あんたらのルールなど知ったこっちゃねえ」
ヴァシリはカチンときて、ラノックに問いただした。
「このために、そいつを連れてきたのか?」
「友として連れてきただけさ」とラノック。
その後、代表だけが残って話す、という段階に入り、恭弥は場を退室することになった。
周防の陰謀
オフィスにて、部下に指示を出す周防。
例の自殺した女性社員について、その家族も葬るように、との内容だ。
妹と母親、どちらも世間から疑われぬよう、後腐れないように処理しろ、と。
「鳥山君の件もある。油断するな」
その後、宴が始まると聞いた周防は、不適な笑みをこぼすのだった。
ゴッド オブ ブラックフィールド【195話】の感想
ラノックの近くを歩いていたとして、恭弥の名前が大々的にニュースに取り上げられました。
学校の名誉ということで、校長はほくほく。
西モータースの車も飛ぶように売れ始めましたが、父はそんなことを喜んではいませんでした。
なんだか、車をセールスしているというより、恭弥を売っているように思えていたのです。
有名になってゆく恭弥に対し、心配する親心ですね。
会合が始まると、案の定、ヴァシリが先導を切ってきました。
ここは自分のテリトリーだと言わんばかりに、我が物顔で自分の主張を押し付けてきます。
そんな傲慢さに対し、恭弥が従うはずもありません。
きっぱりと言い返すシーンの恭弥の表情は、是非とも絵で読んでみてくださいね。
周防は相変わらず、陰謀を企てているようです。
厄介ごとの種になりそうな人物は、すべて葬るつもりなのでしょう。
そして、宴と聞いた途端に、薄汚い笑いを浮かべます。
いかにも悪代官って感じのほくそ笑みなので、かなりインパクトがありますよ。
こちらもぜひ、絵で読んでみてくださいね。
次回は、ラノックやヴァシリが何を話し合うのか、席を外した恭弥がどんな行動を見せるのか、といった展開が描かれそうです。
どんなバトルが待ち受けているのか、乞うご期待ですね。
第196話のネタバレは、以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。