こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』196話のネタバレ感想を紹介していきます。
第195話のネタバレは、以下をどうぞ!
ゴッド オブ ブラックフィールド【196話】のネタバレ
部下に満足する周防
仕事ができる部下を持ってご満悦の周防は、不適な笑みを浮かべながら部下を褒めた。
「君はきっと、近いうちに日の目を見るだろう。その調子で頼む」
ルイのアンヌへの思い
控室で話す、恭弥とルイ。
ルイに一服を持ちかけられた恭弥は、年齢を理由に断った。
するとルイも、目上の人の前では吸えないと言って、遠慮した。
「オレは目上の人じゃねえ。吸いたいなら吸え」
それでも遠慮するルイだったが、恭弥が自ら動いてルイの口に咥えさえ、ライターで火をつけた。
礼を言いながら、一服するルイ。
ルイいわく、情報機関の担当者たちは、今夜で帰国するらしい。
予定は明日までだが、実際は1日余裕を持った日取りが組まれているそうだ。
そんな話題の最中、恭弥はふいに尋ねた。
「アンヌとはどうなんだ?」
ドキッとするルイに、目を細める恭弥。
「ムッシュ西のお気持ちは?」
「オレには好きなヤツがいる」
ゴルフ場でアンヌを助けた際、アンヌは恭弥に惹かれたようだが、それが恋愛感情じゃないことを、恭弥はわかっていた。
そこへ黒川がやってきて、気になる点を伝えてくれた。
「爆弾は見つかっていませんが、上の階に中国人の団体が泊まっているのが気になります」
さらに、このビルを所有しているのは、清水建設だということも。
公の場での食事
ラノックと再会した恭弥は、移動しながら話し合いの内容を聞いた。
晩餐会場の扉の前で、恭弥は遠慮しようとしたが、総理からの指名だということを聞き、苦笑いするばかり。
仕方なく会場に入り、カメラのシャッターを浴びる。
内心で撮られるのを嫌がりながらも、ラノックと共に席まで移動。
総理が入場し、壇上で軽い挨拶を述べた。
その後、ワイングラスを持った総理に合わせ、会場全体もグラスを持つ。
「乾杯!」
ゴッド オブ ブラックフィールド【196話】の感想
今回のハイライトは、なんと言っても恭弥の一言ですね。
「オレには好きなヤツがいる」
さらりと描かれたシーンで、恭弥も軽く言葉にしたくらいの感じでしたが、きっと本心なのでしょう。
相手が誰かまでは言ってませんが、候補は絞られますよね。
恋愛に対する気持ちを言葉にしただけあって、けっこうインパクトがあります。
いっぽうのルイは、どうやらアンヌに気持ちが向かっているようですね。
同じフランス人同士、お似合いのカップルができるのではないでしょうか?
さて、黒川からは、いくつか気になる点が報告されました。
上の階には中国人が泊まっていること。
ビルが清水建設の所有であること。
総理やラノックなど、各国の主要な人物が集う晩餐会だけあって、敵にしてみれば願ってもないチャンスのはず。
祝いの席が一転、バイオレンスな場に変わってしまうのでしょうか?
恭弥がどのように危険を察知し、主要な人物たちを守るのか、そのあたりが見どころになりそうですね。
第197話のネタバレは、以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。