こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』198話のネタバレ感想を紹介していきます。
第197話のネタバレは、以下をどうぞ!
ゴッド オブ ブラックフィールド【198話】のネタバレ
快活な人物
モンゴル作戦について、煉屋万寿郎が恭弥に伝えたいこと…
それは、恭弥の活躍に対するお礼だった。
「おかげでこちらのプライドが守られました」
快活な態度で話す煉屋は、黒川と京極が、自衛隊時代の後輩であることにも触れた。
煉屋が去ると、恭弥はふと感想を漏らす。
「かっこいい人物ですね」
その後、席についた恭弥たち3人。
恭弥とダエルは、黒川から警備についての指示を受けた。
恭弥の直感
ラノックの部屋を訪れた恭弥は、いただいたコーヒーを口にした瞬間、むせてしまった。
例の直感が働いたのだ。
「発表会で、とんでもないことが起こりそうです」
自分にはそんな直感があることを伝えた恭弥は、発表会で総理の顔を立ててほしい、とのお願いを伝えた。
ラノックは焦ったような表情で、「総理と官房長官が一緒に参加するってことかい?」と尋ねてきた。
「困ったね」
ラノックいわく、総理と長官を分けて招待したのには理由があったとのこと。
総理が欠けた場合、次は官房長官、その次は財務大臣の順位でトップを担う。
「財務大臣の伊藤民生は、佐古田と周防側なんだ」
すると恭弥は、なぜそんな人物を総理が任命したのか、と問いかけた。
「ねじれ国会だからね。法案を通す代わりに席を与えたのさ」
「つまり、C-4が爆発したら…」
「佐古田と周防が、政権を握る可能性がある」
周防には、アメリカの市民権もあるし、中国側の後ろ盾もある。
それだけに、厄介なのだ。
ということで、ラノックの部屋に黒川と煉屋も招いて、総理の参加について話し合うことにした。
絶対阻止
ラノックの考えを伝えたが、やはり総理の参加は必須という答えを煉屋は出した。
「テロの可能性がある、というだけでは」
となれば、やるべきことは1つ。
なんとしてでも、テロを阻止するのみ!
ゴッド オブ ブラックフィールド【198話】の感想
煉屋という人物は、なかなか快活な人物のようです。
自衛隊時代、黒川と京極の先輩だったらしく、2人にとって頭があがらない唯一の人物でもあるとか。
濃いめの眉毛とか、豪快に笑う表情とか、きっと実在の人物をモデルにしたんじゃないかと思えてきますね。
恭弥からも、「かっこいい」という言葉が漏れるほど、筋の通った人物のようです。
ラノックとの打ち合わせ中には、恭弥の勘がビビッと働lきました。
発表会中に何かが起こる…
まあ、大々的なイベントが終わってからハプニングが起こるよりは、最中に起こる可能性のほうが高いですからねw
何かとは、やはりテロなのでしょう。
芸能人が参加して、お笑いを披露する、なんて自体が起こるはずもありませんからね。
さて問題は、どうやってテロを防ぐか?
総理や官房長官が表(メディアなど)に出ているときに、裏側で恭弥たちが奮闘することになりそうです。
きっと、表では何事もなかったかのように報道されるけど、裏では実際に、こんなに大変だったんだ、というような展開が待っているのではないでしょうか?
第199話のネタバレは、以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。