こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』204話のネタバレ感想を紹介していきます。
第203話のネタバレは、以下をどうぞ!
ゴッド オブ ブラックフィールド【204話】のネタバレ
女心に疎い恭弥
美紅と愛子が軽く挨拶を交わした後、恭弥によってお互いの名前を紹介された。
握手は交わしてみたものの、内心では女同士のバトルが勃発。
どうやらお互いに、恋のライバルだと直感したらしい。
コーヒーを準備しようとした美紅は、内心で思う。
仕事の話が終わったら、さっさと帰ってよね
愛子もまた、美紅からコーヒー淹れの役割を奪おうとしながら、内心で思う。
奥さんぶらないでよね
上辺では女同士で楽しげな会話をしているだけに、側から見ている恭弥は思う。
もう仲良くなったようだな
牽制し合う美紅と愛子
席について、コーヒーを飲む3人。
愛子に対し、「大人っぽくなった気がする」と恭弥が褒める。
愛子はすかさず、「高校生ばかりに囲まれてるからですよ」と、美紅を牽制した。
そんな発言を聞いた美紅は、お子ちゃまっていいたいわけ? と思う。
愛子がドラマが始まるという話をすると、「忙しくてお見舞いに来れませんね」と美紅がジャブを入れた。
そんな牽制の仕合いをしながらも、美紅のほうから連絡先の交換を申し出るのだった。
黒川から情報を聞く
ダエルの部屋にやってきた恭弥は、さっきまで女同士で盛り上がってたって話を伝えた。
「それは多分、違うんじゃ…」と、ダエル。
恭弥がそっち方面に疎いため、ダエルは恋愛をすすめてくる。
そこへ、黒川登場。
恭弥から、ラノックやセルパン・ブニムーについて伝えると、黒川は周防の情報をくれた。
「周防には、息子が6人と娘が1人います」
ただし、1人の妻との間に生まれたのではなく、5人の女性との間に生まれたそうだ。
ドン引きする恭弥。
話は変わり、恭弥は退院してラノックに会いに行く予定だと口にした。
ゴッド オブ ブラックフィールド【204話】の感想
初対面の美紅と愛子は、恭弥を巡る水面下の争いを演じてましたね。
言葉の節々に、お互いを牽制するようなフレーズを散りばめながら、なんとか自分のポジションを確保しようとしている感じでした。
美紅のほうは、自分のほうがかなり年下、つまり若いってことを強調したり。
愛子のほうは、大人っぽくなったという恭弥の言葉にあやかったり。
昔も今も、そっち方面に無頓着な恭弥に、ダエルから恋愛のススメもありました。
肉弾戦のバトルじゃなく、女同士の恋のバトルですが、読者にとってはまた違った意味での見どころといえそうです。
さて、黒川から情報がもたらされたため、恭弥はまた新たな動きを見せるでしょう。
次回はラノックと会って、ここ最近の動向について伺うはず。
ラノックの思惑は何なのか、注目したいところですね。
第205話のネタバレは、以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。