こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』209話のネタバレ感想を紹介していきます。
第208話のネタバレは、以下をどうぞ!
ゴッド オブ ブラックフィールド【209話】のネタバレ
姫野のお願い
学祭のことで、頼んできた姫野。
図々しいお願いに、恭弥は内心でうんざりしていた。
姫野は、今度の学祭は最終学年だし、自分が運営委員長だし、しかも運動部全員が運営委員だと言って、恭弥を説得する。
「あんたも運動部なんだからさ」
総理大臣やフランス大使、ギャングやテロリストなど、恭弥が関わる大物たちでも、姫野ほど図々しくはない。
恭弥にしてみれば、姫野はちょっとした厄介者だった。
「とにかく、今日は服選びに付き合っってよ」
「女の服なんて、わかんねえよ」
しかし結局、強引な押しに負けて、お店に行くことになった。
無関心な恭弥
テレビで顔が割れたため、帽子とマスクを装着した恭弥。
姫野が服を選び、恭弥に見せて尋ねる。
「どう?」
「…それにしろ」
あまりにも適当な対応に、姫野はムッとする。
詰め寄られた恭弥は、ふと閃いて、ミシェルに電話した。
「スタイリストをよこしてくれるか?」
ミシェルは、自分が行くと言い張ったが、同級生の服選びだと言った途端に断られた。
しかし、取引に応じるなら話は別、と。
「今夜、夕飯を一緒に食べましょ」
しょうがなく、恭弥は承諾する。
自分の進路を確信する姫野
やってきたスタイリストに、恭弥は言う。
「費用はオレが払います。費用は気にせず選んでください」
スタイリストに選んでもらった服を、次々と披露する姫野。
どれも学生っぽさもあり、姫野の望みどおり無難な仕上がりだった。
無関心な恭弥ですらも、服を変えるだけでこんなに変わるもんか、と驚いていた。
スタイリストにお礼を言って、別れた後、姫野はつぶやく。
「見つけたわ、私のロールモデル」
ゴッド オブ ブラックフィールド【209話】の感想
今回は、姫野が主役の回でしたね。
学祭の委員長になったようで、張り切って盛り上げようとしているようです。
恭弥にしてみれば、国を動かすほどのプロジェクトを進行中なのに…、といったところ。
お店でも、いかにも恭弥らしく、女の服なんか知るかよ、といった態度で接します。
そんなおり、ミシェルの助け舟を借りて、スタイリストを派遣してもらいます。
姫野が自分で選んだ服は、割と派手目で、ちょっとヤンチャな雰囲気が漂ってましたが…
スタイリストに選んでもらった服は、どれも姫野にはドンピシャだったみたいですね。
どうやら姫野は、自分の道も決まったようです。
進むべき道が見つかれば、あとは努力あるのみ。
姫野はけっこう、根性もありそうなので、スタイリストとして成功していくのではないでしょうか。
第210話のネタバレは、以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。