こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』211話のネタバレ感想を紹介していきます。
第210話のネタバレは、以下をどうぞ!

ゴッド オブ ブラックフィールド【211話】のネタバレ
グランドサークル
オフィスで向かい合って話す、恭弥と黒川。
タバコに火をつけた黒川は、辞表を出してまで周防を始末する予定だった、と口にした。
前に恭弥が、黒川(組織)が動かないなら、フランスに帰化してでも周防を始末する、と言ったため、それを防ごうと思っていたそうだ。
「グランドサークルを、知ってますか?」
いわく、財閥と政治家が結びついた勢力のこと。
周防は、そのトップに君臨している。
「周防を相手にするなら、グランドサークルも敵に回す、ということです」
政権が崩れる可能性も秘めているそうだ。
そこで黒川は、グランドサークルを一掃する特殊チームを作るという。
「責任者は私です」
これは、総理にも原田長官にも伝えておらず、内閣情報官と恭弥だけに共有した内容だという。
恭弥に命を救われたため、自分の身を犠牲にする覚悟の組織だ。
恭弥の賛同を求めて、黒川は手を差し出してきた。
「須賀先生もメンバーですよね?」
「もちろん」
その言葉を聞き、恭弥は黒川の手を握った。
その後、黒川は恭弥に、周防の警護人について収めた書類を手渡した。
命令を出す周防
清水建設のビル内にある、会長室にて。
葉巻をふかしながら、周防は電話で理事の招集を命じた。
近くには、複数の警護人がいる。
周防は警護人に向けて、「あのガキと家族を始末しろ」と命じた。
カフェで打ち合わせ
カフェの一席で話す、恭弥とダエル。
ちょっと人が多くて騒がしいため、移動することにした。
そこへ、スミセンがやってくる。
例のように歪み合う2人を仲裁した恭弥は、「とりあえず場所を変えよう」と口にした。
ゴッド オブ ブラックフィールド【211話】の感想
周防に手をかければ、周防と関係している者たちをも敵に回す、とういのが黒川の主張です。
その勢力のことを、グランドサークルと呼ぶそうです。
周防はそのトップに位置していますが、おそらくサークル内の面々も、かなりの権力者揃いなのでしょう。
政権の中に存在する、闇の組織ってところでしょうか。
黒川は、自らが指揮をとることで、グランドサークルを根こそぎにする作戦を立てたようです。
その中には、もちろん恭弥も含まれています。
総理にも知らせていない、極秘で動く作戦なので、失敗したら黒川自身が殺人者となってしまう…
それくらいの覚悟で臨む作戦なんですね。
ダエルのメンバー入りも確認した恭弥は、さっそくダエルに伝えるようです。
ダエルだけじゃなく、スミセンもやってきました。
どうやら恭弥には、スミセンの協力も必要という考えがあるようですね。
ダエルとスミセンに対し、恭弥がどんな話をするのか、次回の見どころになりそうですね。
第212話のネタバレは、以下をどうぞ!

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。