こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』218話のネタバレ感想を紹介していきます。
第217話のネタバレは、以下をどうぞ!
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ゴッド オブ ブラックフィールド【218話】のネタバレ
余裕をひけらかす周防
お互いに対峙した、恭弥と周防。
周防はなぜか、余裕しゃくしゃくの態度で、笑ったり、恭弥を罵ったりするばかりだ。
「権力ってものが、わかってないようだな」
周防は、煉屋にも、軽い言葉をかけた。
「煉屋さん。せっかくだが、私は忙しいんだ。これから用があってね」
なぜに周防がこんなにも余裕なのか、それは、近くにいるアメリカ人に声をかけたことで判明する。
アメリカ大使館のフランクと名乗ったその男は、周防に代わって説明した。
「あなたたちは、アメリカ市民を脅迫している状況です」
周防は、アメリカ国籍を持っているため、アメリカ政府の後ろ盾がある、という意味だ。
「わかったか」と周防はニンマリする。「これがエリートってやつだ」
フランクが寝返る
たまらず銃を取り出し、構えた恭弥。
ダエルも続いた。
「その銃を撃てば、アメリカと戦争することになるぞ」
周防の脅しにも屈せず、恭弥は構え続ける。
恭弥はフランクに向けて、フランス大使館のラノックに繋ぐよう声をかけた。
黒川がフランクに電話番号を伝え、フランクは電話する。
フランクが軽くラノックと会話したあと、恭弥に渡すためにスマホを地面に置き、恭弥がそのスマホを耳に当てがった。
「君の望みは、アメリカ大使たちを退かせることかな?」
「おっしゃる通りです」
ラノックいわく、あとでちょっと面倒なことになる可能性もあるが、とのこと。
それも飲み込んだ上で、恭弥はラノックに頼った。
スマホを投げ返すと、フランクはラノックと話し、突然態度を変えた。
肩に触れてきた周防の手を振り払い、アメリカ国籍の剥奪まで言い渡すのだった。
さらにフランクは、恭弥に歩み寄って、「ご協力感謝いたします」とまで。
「この件で問題が発生したら、西さんは正当防衛だったと私が証言しましょう」
去ろうとするフランクに、周防はすがりつく。
「いくら欲しいんだ? 金なら倍は払うぞ」
しかしフランクは、冷たい態度で周防を見下ろし、数名の部下を連れてさっさと去ってしまった。
後ろ盾を失った周防は、冷や汗を流すばかり…
ゴッド オブ ブラックフィールド【218話】の感想
戦いにやってきた恭弥に大使、周防は権力で応じてきました。
アメリカ大使を後ろ盾にして、自分は守られているアピールしてきたのです。
迂闊に手を出すと、恭弥たちが悪者になってしまう…
こういったときに頼りになるのは、やはりラノックですね。
目には目を、権力には権力を、って感じでしょうか。
ラノックは、ちょっとだけフランクと話しをして、恭弥の願いを叶えてくれました。
アメリカ大使というバリアを失った周防は、かなり引きつった表情を浮かべます。
逆に恭弥のほうは、形成逆転といわんばかりの意気揚々とした表情に変わります。
周防の護衛はまだ残っているため、次回はいよいよ、激戦必至でしょうか?
第219話のネタバレは、以下をどうぞ!
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漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。