こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』227話のネタバレ感想を紹介していきます。
第226話のネタバレは、以下をどうぞ!
ゴッド オブ ブラックフィールド【227話】のネタバレ
両親との会話
ミシェルとの会話を終えると、ダエルが気を利かせて席を外した。
恭弥は、緊張を感じながらも、母に電話をしようとする。
その頃、自宅のベッドで横になる母と、傍にいる父が話していた。
「あなたは、知ってたの?」
父はちょっと困り顔で、「黙ってて悪かった」と詫びる。
「私は、母親失格だわ。自分の息子が怖いと感じるなんて…」
それでも母は、恭弥が危険なことに巻き込まれいるんじゃないかと、心配するのだった。
涙ながらに声を絞り出す母に、父は慰めの言葉をかける。
恭弥から連絡が入ったため、母は慌てて通話に応じた。
「今は仕事が残ってて。でも数日後には帰ります。そしたら、どこかに出かけましょう」
恭弥がドラマについて伝えると、今度は父が電話に出た。
「話したくないことがあるなら、話さなくてもいい。父さんも母さんも、いつでも家で待ってるよ」
そんな言葉を受けて、恭弥は思う。
どんなに大きな財産より、世界で活躍する人物との接点より、両親の存在が一番だと。
氷室の願い
ドアが開き、氷室院長が入ってきた。
ちょっとした会話の後、氷室はあるお願いを口にした。
「今まで通り、どんな患者であっても対応するつもりです」
政府の出入りが増えると、暴力団員は来にくくなる、という主張だ。
氷室の言い分を悟った恭弥は、「その点はなんとかします」と応じた。
「君は、政府にも顔が効くんですね」と、氷室は満足そうな笑みを浮かべた。
ニュースを視聴
ダエルがやってきて、ご飯を食べながらニュースに興じる。
清水グループや、周防の悪行が報道されていた。
黒川がうまく対応してくれたようで、恭弥たちの活動は包み隠されていた。
その後、ドラマがスタートした。
タイトルを知って、「ダサすぎだな」と感想を口にする恭弥だった。
ゴッド オブ ブラックフィールド【227話】の感想
両親、とくに母とは、ちょっと話しにくい状況だっただけに、さすがの恭弥も緊張しているようでした。
母のほうも、恭弥に対して「怖い」という感情が芽生えたり、それでもやはり心配していたりと、感情が入り乱れている様子。
とりあえず会話が始まると、母は恭弥の声を聞いて安堵したのか、涙を流すばかりでした。
父とも会話した恭弥は、両親がいかに大切な存在なのか、改めて感じてましたね。
氷室の立ち位置も、改めて描かれていました。
医者の中には、患者を区別するタイプもいそうなものですが、氷室は違います。
誰であっても平等に、怪我をしているなら助けたい、という気持ちがあるんですね。
これまで暴力団の患者が多くきていたが、政府の人間がこうも出入りしていては…
恭弥ならなんとかしてくれると思ったようで、頼みに来ました。
そんな頼みに軽く応じる恭弥も、さらっと男前ですね。
最後には、ドラマに興じるシーンが描かれてました。
愛子が主演を演じるドラマは、世間にどれほどのインパクトを与えるのでしょうか?
第228話のネタバレは、以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。