こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』239話のネタバレ感想を紹介していきます。
第238話のネタバレは、以下をどうぞ!

ゴッド オブ ブラックフィールド【239話】のネタバレ
重い空気感
ミシェルがでしゃばって、食べ物をふりわける係を名乗り出た。
それが終わると、恭弥が食事会スタートの乾杯をしようとした。
「その前に」と、若い女性が手を挙げた。
恭弥の両親を守る、護衛人の一人だ。
女性いわく、襲撃事件があってから、社長(恭弥の父)と理事長(恭弥の母)が、私たちに気を遣っているように思える、とのこと。
「だから、以前のように気軽に接してほしいです」
ちょっと重い雰囲気になってきたと感じた恭弥は、視線で安西に合図を送った。
安西は女性に、なんのために調査室に入ったのか、と問いかける。
「この身をかけて、国に尽くすためです」
安西は、他の部下にも尋ねた。
やはり同じように、国のため、という答えが返ってきた。
そして安西は、恭弥の両親に向き直る。
「ここにいる者たちは、みんなそのような気概を持っています。息子さんが安心して働けるよう、お二人を守ります」
だから、買い物みたいにちょっとしたことでも、なんなりとお任せください、と。
ちょっと引き気味になった恭弥の母だが、「努力してみます」と返した。
そんなやりとりのあと、自然に拍手が湧き上がる。
ミシェルでさえ、ちょっと重い雰囲気にドン引きしていた。
それをみて、恭弥はちょっと楽しそう。
危険信号が働く
ミシェルが両親とドラマの話をしているとき、恭弥の心臓が危険信号を感じ取った。
適当に理由をつけて外に出ると、察した安西もついてきた。
外の様子は平穏そうだが、嫌な予感は拭えない。
と、そのときスマホがなった。
スミセンからと思ったが、声は違った。
すぐに敵であることを感じた恭弥は、「要件を言え」とせかした。
相手はどうやら、スミセンを捕らえているらしい。
「一人で(スミセンの家まで)来い」
電話をきったあと、恭弥は安西に、黒川と京極に連絡するよう命じた。
自身は、ラノックとダエルに連絡を入れた。
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ゴッド オブ ブラックフィールド【239話】の感想
平穏な食事会の場面から一転、新たな危機を予感させる展開となりました。
恭弥の両親を守る護衛人たちとの食事会では、まず護衛人の女性が、両親に対して「以前のように気軽に接してほしい」と本音を語ります。
これに対して安西が、護衛人たち全員の気持ちを代弁するように国のために身を捧げる覚悟がある気持ちと宣言し、場の空気が引き締まるシーンが印象的でした。
ミシェルさえもドン引きするような重々しい雰囲気の中で、恭弥だけが楽しそうにしているのが、ちょっと面白いですね。
和やかな食事会の最中、恭弥は突如として危険を察知します。
スミセンが何者かに捕らえられていると知った恭弥は、すぐに助けに向かうようです。
心の中では、「なにやってんだよ」と不平もこぼしてますけどねw
注目すべきは、恭弥の即座の対応です。
安西に黒川と京極への連絡を指示し、自身はラノックとダエルに連絡を入れるという手際の良さは、指揮官としての視野の広さが感じられます。
次回はおそらく、スミセン救出作戦が描かれることでしょう。
スミセンの身に何が起きているのか?
敵は何者なのか?
そのあたりに注目したいですね。
第240話のネタバレは、以下をどうぞ!

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。