こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』251話のネタバレ感想を紹介していきます。
第250話のネタバレは、以下をどうぞ!

ゴッド オブ ブラックフィールド【251話】のネタバレ
楽観しかねる
パソコンで状況確認する2人の隊員(西郷の部下1と部下2)が、なぜこうも早く1階を突破されたのかについて話していた。
部下1が、とりあえず楽観的な意見を口にした。
「手加減しろって伝えたからな」
部下2も、その意見に賛同した。
でも表情では、楽観視できていない様子がみて取れる。
岩田の迷い
ここまで倒した敵の数は、恭弥が4人、ダエルが2人。
ダエルはすぐに追いついてみせると意気込むが、恭弥もゆずる気はない。
2階に上がる階段でも、2人が先陣を切って突っ込んでゆく。
後ろからついてゆく岩田は、あまりにも無鉄砲すぎる動きを見て、ちょっとついていけない様子だ。
そんな岩田に、京極が声をかける。
「本来なら、慎重さは必要だ。しかし、大胆に動いて圧倒的に勝てば、負けたほうはなんの言い訳もできないだろう」
京極の言葉を受けても、岩田はまだ納得できないでいた。
自分だけがまともなのか、それとも…
実力の差を感じる安西
2階では、恭弥とダエルがそれぞれ左右に分かれた。
恭弥についてきたのは、安西と岩田だ。
安西は、自分と恭弥の差がどれほどのものなのか、じっくり観察するつもりでいた。
岩田もまた、恭弥のレベルを知ろうとしていた。
ドアノブに手をかけた恭弥は、ガチャリと開けて踏み込んだ。
瞬時に、右側にいる敵を感知し、あっという間に仕留める。
待ち伏せしていた敵より反応速度が早かったため、その点について忠告した。
実力のなさを指摘された敵は、言い返すこともできない。
安西は、恭弥と自分の差を痛感していた。
岩田もまた、認めざるを得なかった。
恭弥の実力は、現役時代の京極社長より上だと。
ダエルも点数を重ねる
いっぽうのダエルも、先陣を切って敵を倒していた。
ダエルの実力について、京極も内心で感嘆するのだった。
早くも負けを認める
たった3分で2階も突破されたとあって、部下1と部下2は焦り出していた。
手加減しろと伝えてあるのは、1階に配置した隊員だけである。
こうもあっさりと2階まで突破されるのは、想定外だ。
西郷からの電話があり、部下1が応じた。
たった今、攻撃側(恭弥たち)が3階で2人を倒したという現状を聞き、西郷は表情をしかめた。
たった7人に52人も倒されたら、その不名誉な記録はかならず外部に漏れてしまう。
特殊部隊の沽券に関わる失態となるだろう。
そこで西郷は、歯を食いしばりながらも、急遽ここで負けを認めることにした。
憤慨するダエル
建物内にサイレンが鳴り響く。
放送にて、訓練終了の知らせが恭弥たちの耳に入った。
「何勝手に終わらせてんたよ!」と、ダエルは怒り心頭だ。
倒した敵の数は、恭弥が9人、ダエルが6人。
ここから逆転するつもりだったダエルは、不満を吐き出すように喚き散らすのだった。
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ゴッド オブ ブラックフィールド【251話】の感想
防衛側の西郷が、まさかの途中降参!
いやいや、ダエルじゃなくても「何勝手に終わらせてんだよ!」って言いたくなる展開でしたね。
恭弥が爽快に突破してゆくをもっと見たかったところですが、あっさり幕を引かれたのは少し拍子抜けしちゃいました。
それだけ恭弥たちの実力が圧倒的だったってことですね。
恭弥とダエルの「倒した人数勝負」も、これにて終了です。
今回は、安西と岩田のリアクションも見どころでしたね。
安西は、射撃の腕には自信を持っていただけに、銃の腕前で引けを取るとは思っていなかったはず。
ところが恭弥は、そんな安西の思惑をあっさり超えてきます。
ただの「射撃の上手さ」とは別次元の、戦闘における圧倒的なセンスと経験によって。
岩田もまた、驚いてましたね。
恭弥やダエルが遊び感覚で突破してゆくのを見て、力の違いを知ったことでしょう。
それにしても、西郷の判断にはモヤモヤが残りますね…。
最初こそ余裕ぶってたのに、プライドが崩壊する前に負けを認めるって。
部隊を率いる准尉としては、どちらにしてもプライドはかなり傷ついたでしょうけど。
次回、西郷はどんな表情で恭弥たちに対面するのでしょうか?
第252話のネタバレは、以下をどうぞ!

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。