こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』252話のネタバレ感想を紹介していきます。
第251話のネタバレは、以下をどうぞ!

ゴッド オブ ブラックフィールド【252話】のネタバレ
態度を改める西郷
訓練が終わり、建物の外に出た恭弥たち。
そこへ、西郷が部下2人を連れてやってきた。
部下たちは、西郷に命じられ、恭弥たちの武具を回収し去ってゆく。
その後、西郷はこれまでの件について、深々と頭を下げた。
「今朝の隊員たちの態度について、お詫びいたします」
そして西郷は、今回の訓練にはどんな目的があるのか、国家機密ということを分かった上で尋ねてきた。
「惨敗した今では信じていただけないと思いますが、うちの隊員たちは精鋭揃いです。それを圧倒するあなたたたちは、一体…」
それを話すべきかは、煉屋に聞くしかない、と京極。
ということで、西郷は煉屋に電話した。
西郷は、煉屋から恭弥にかわるよう言われ、スマホを渡す。
受け取った恭弥は、まずは煉屋の笑い声を聞いた。
「どうやら実力の違いを見せつけたようだな」
煉屋いわく、西郷はプライドは高いだけで、有能な人物である。
もう話しても良いだろう、とのこと。
恭弥がスマホを返すと、西郷は煉屋からいろいろ聞いて、最後に敬礼して通話を終えた。
「もしかして、ゴッド・オブ・ブラックフィールドとは、西さんのことですか?」
西郷はモンゴル作戦(黒川救出作戦)のことも知っていて、そのリーダーを務めた恭弥を英雄と思っていたらしい。
西郷だけじゃなく、隊員たちにとっても恭弥は憧れの人物なのだそう。
すると京極が、「黒川を救出したってのは?」と口を挟んできた。
恭弥は、モンゴル作戦については京極社長には話さなかったため(159話参照)、京極はのけものにされたと思ったらしい。
「黒川は私の戦友なんだ。なのに私をメンバーから外したってのか?」
ちょっとお怒りモードの京極だが、ダエルが割って入ってなんとかその場は収まった。
そのあと西郷は、嬉しそうに話し出した。
「ゴッド・オブ・ブラックフィールドに会えるとなれば、完敗して落ち込んでいる隊員たちの気も晴れる」
恭弥も表情を柔らかくして、態度を改めた西郷に今回の目的について話し出した。
全世界へのメッセージ
恭弥はまず、敵国に制裁を加える、と切り出した。
まずは中国、そのために西郷の部隊から、12人ほど選び出す、と。
政府は認めないはず、と西郷が疑問を口にした。
だから国家機密なのだと、恭弥。
「この国に手を出すつもりなら、何倍もの報復が待っていると、全世界に伝えるのが目的です」
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ゴッド オブ ブラックフィールド【252話】の感想
恭弥たちの実力を知った西郷は、態度を変えてきましたね。
「高校生が…」みたいなテンプレお偉いさんムーブかましてたけど、負けを認めてからの態度がガラリと変わったのがよかったですw
決して無能なキャラじゃないからこそ、即座に方向転換できたのがリアルさを感じさせました。
結局、実力の世界ではプライドなんて意味ないんでしょうね。
西郷は、恭弥がモンゴル作戦のリーダーだと知って、むしろ尊敬の眼差しを向けてくるようになりました。
トップレベルのプロが憧れるほど、恭弥はその世界の頂点に位置する存在なんでしょうね。
プロ野球選手みんなが憧れる、大谷翔平選手、みたいな感じでしょうか。
西郷の部下たちも、恭弥がG・O・Bだと知れば、きっと歓声を上げるはず!
次回はそんなシーンが描かれそうですね。
第253話のネタバレは、以下をどうぞ!

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。