こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』262話のネタバレ感想を紹介していきます。
第261話のネタバレは、以下をどうぞ!
ゴッド オブ ブラックフィールド【262話】のネタバレ
柄にもない
「どうかしたの?」と美紅。
「ちょっと声が聞きたくなってな」
柄にもない発言だと、恭弥は自分でもそう思いながら、美紅との会話に安心感を覚えていた。
美紅は、塾をサボってでも恭弥に会いにいくと言い出したが、恭弥は「来るな」と断った。
「オレがいく」
和やかな時間
カフェでデザートを食べながら、美紅は女子高生らしく、友達の恋愛話をしはじめた。
恭弥はめずらしく、その話題に食いつくようなリアクションを見せる。
美紅といっしょにいる時間が、どれほど救いになっているか、恭弥は心の中で感じていた。
ふと美紅は、学園祭の話題を振ってきた。
運動部の部員たちが、学園祭で手伝ってほしいことがあるそうだ。
そこで美紅から頼んでみてほしい、という話になった、と。
「ダメ?」
美紅は、恭弥がかなり偉い人物たちと仕事をするような忙しい立場だと思っているらしい。
そのため、学園祭くらいの小さな催しに参加してもらうのはちょっと、という気持ちもあるようだ。
でも恭弥がOKすると、パッと表情を輝かせた。
そのあと美紅は、塾に新しく入ったフランス語の先生が、いかにイケメンなのか、って話をし始める。
でも恭弥一筋の美紅は、「私にはキョウくんがいるからね」とにっこり。
単独作戦にすべきか?
首相官邸にて。
国のトップを担う5人が、今回の作戦について会議を開いていた。
議題は、恭弥から申請された単独作戦について。
賛成する者の意見としては、ラノックとの関係を確固たるものにする絶好のチャンスだと強調した。
反対する者の意見としては、莫大な予算がかかることや、企業や国民に対するマイナスイメージなどを取り上げた。
総理は、横に座っていた煉屋に、作戦を行った場合の成功率と、犠牲者の予想を尋ねた。
成功率はともかく、犠牲はおそらく半数ほどに上る、と煉屋。
賛成派の煉屋としては、今回の作戦への参加は、隊員たちも望んでいることだと強調した。
でも総理は、犠牲者になる者にも家族がある、といって煮え切らない様子だ。
すると、反対派の一人が、日本が単独で作戦を行うことの危険性を指摘した。
失敗した場合、責任もすべて日本に降りかかってくるのだから、と。
今のところ、賛成派が2人、反対派が1人。
総理は中立とすれば、もう1人の意見待ちだ。
その最後の人物が、現場の声を聞きましょう、と言って、西郷との電話を繋いだ。
スピーカーモードで、全員が西郷の言葉に耳を傾ける。
西郷いわく、8名の選抜は終わっている。
しかし、選抜に選ばれなかった者たちが、暴動を起こした、とのこと。
「自分たちも連れて行けと言うのです。この作戦への参加を強く希望している証拠です」
そして西郷は、体力があるなら自分だって参加したい、と述べた。
すると総理は、少し考えたあと、西郷に追加の選抜を行うようにと命じた。
そして、決心がついたように表情を引き締めた。
「単独作戦を認めます」
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ゴッド オブ ブラックフィールド【262話】の感想
恭弥と美紅のカフェでのシーン、ほんわかしちゃいますね。
あれだけ壮絶な世界で戦っている恭弥が、美紅といる時だけは、本当に普通の高校生みたいに柔らかい表情になるんですよね。
学園祭の手伝いを頼まれてOKしちゃうところなんて、ほっこりしちゃいます。
美紅ちゃんが塾のイケメン先生の話をしても、ヤキモチを焼くわけでもなく、冷静に「オマエはどうなんだ?」と聞くあたり、いかにも恭弥っぽいw
つかの間の平和な時間だけど、恭弥にとってどれだけ大切な時間なのかが伝わってきて、胸が温かくなりますね。
場面は一転して首相官邸へ!
恭弥が申請した単独作戦、どうなることかと思いましたが、現場の声が後押しになって承認されました。
予算のこととか、国民への影響とか、やっぱり反対意見も出てましたが…
国の運命を左右するかもしれない決断ですので、簡単には決められません。
でも、煉屋や西郷、そして隊員たちの熱い想いが、総理の決断を後押しします。
選抜から漏れた隊員たちが「自分たちも連れて行け!」って暴動を起こすなんて、どれだけ恭弥を信頼してるのかって話です。
西郷でさえ「自分だって参加したい」って言っちゃうくらいですからね。
総理の決断の瞬間は、鳥肌が立っちゃいますよ。
これから始まるであろうイギリスとの戦い、そしてその先にあるもの…
どんな展開になるのか、まだまだ目が離せませんね。
美紅との甘酸っぱい日常と、国を背負って戦う非日常。
このギャップこそが「ゴッド オブ ブラックフィールド」の真骨頂ですね。
第263話のネタバレは、以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
