こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』300話のネタバレ感想を紹介していきます。
第299話のネタバレは、以下をどうぞ!
ゴッド オブ ブラックフィールド【300話】のネタバレ
中国との駆け引き
呼び出された先に向かった、恭弥とダエル。
そこには、黒川のほかに、煉屋と楠木の姿もあった。
軽い会話のあと、黒川が話し出した。
「許克の処刑を見届けたあと、楊帆から、ある提案を受けました」
中国は、許克をほうむったついでに、許克と同じく権力を濫用していた者たちも粛清するつもりなのだと。
中国の高管、そして佐古田とその側近もだ。
「ですが」と黒川は続ける。「総理は反対されました」
それを聞いて、恭弥は持論を述べた。
自分でもやはり、反対していただろう、と。
「中国に振り回されるみたいで、癪ですからね」
すると今度は、楠木が恭弥に話しかけてきた。
日本の内閣は今、機密情報を外部に流す連中を一網打尽にするつもりでいる。
しかし決定的な証拠がなく、またその過程における中国との関係悪化も好ましくない。
それに、国会議長である佐古田を下手に追い込むと、反対勢力が国民に働きかけ、国民の反感を買うことに繋がりかねない。
中国側が動く過程で、佐古田に関する証拠を発表してもらうのがスマートである。
恭弥には、中国(楊帆)がそのように動くよう、サポートしてほしいと。
「わかりました。ラノック大使と相談して進めてみます」
煉屋と会話する
黒川と楠木が退室し、部屋には煉屋と恭弥・ダエルが残った。
煉屋は、あんまり連絡してこない恭弥に、ちょっと皮肉を放ったりした。
「西郷も、暇さえあればお前(恭弥)の話ばかりだぞ」
「それなら、電話してくればいいのに」
そんな会話をしていると、黒川が戻ってきた。
恭弥は黒川に、佐古田が機密を漏らしている証拠を掴めば、その後処理は内閣のほうで綺麗に進めてくれるのかを問うた。
「お安い御用ですよ」と黒川。
氷室からの電話
ダエルの車で帰宅した恭弥に、また電話が入った。
仁道病院院長の氷室からだ。
恭弥の血液を調べた検査の結果が出たそうだ。
「なんの問題もありませんでした」
その報告の電話であると言ったあと、氷室は恭弥が最近こないことに、ちょっとした冗談をこぼした。
「収入が減ってしまってましてね」
VIPとして大金を落としてくれるだけに、恭弥が来てくれるのは、ある意味でありがたいようだ。
佐古田の要望
オフィスのような場所で、佐古田は楠木と話し合っていた。
「とりあえず官房長官の交代を願います」
中国の威光も口にしながら、佐古田は自分の願いを通そうとする。
さらに佐古田は、恭弥が謝罪していないことにも触れた。
楠木は、へつらうでもなく、反発するでもない、淡々とした口調で受け答えするのみだった。
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ゴッド オブ ブラックフィールド【300話】の感想
「ゴッド オブ ブラックフィールド」300話到達、おめでとうございます!
激しい戦闘や外交戦が続いてきましたが、この300話は、まさに「嵐の前の静けさ」と「反撃への布石」が描かれた、渋いけれど味わい深い回だったのではないでしょうか。
今回の見どころは、なんといっても日本政府としての「矜持」が見えた点だと思います。
全話の流れで、中国側(楊帆)からの「許克と一緒に日本の腐敗政治家(佐古田)も始末してやるよ」という提案に対し、総理がきっぱりと反対したのが格好よかったですね。
「中国に掃除してもらうなんて癪だ」という恭弥の感想もまさにその通りで、自国の不始末は自国でつける、という筋の通し方にシビれました。
内閣情報室の楠木たちが、証拠さえあれば自分たちで佐古田を追い込めると自信を見せているのも頼もしい限りです。
ラノック大使と連携して証拠を引き出すという、恭弥にしかできない役割がまた回ってきました。
いっぽうで、何も知らずにまだ強気な態度を崩さない佐古田の姿は、見ていて滑稽であり、同時に「ざまぁ」の瞬間が近づいているワクワク感を与えてくれます。
後ろ盾だった中国の許克はもうこの世におらず、頼みの綱の中国政府からは切り捨てられようとしているのに、偉そうに官房長官の交代を要求する姿……。
彼が真実に気づいた時、一体どんな顔をするのか、今から楽しみで仕方ありません。
また、殺伐とした政治の話の合間に挟まれる、仲間たちとのやり取りにはほっこりさせられました。
煉屋が「西郷がお前の話ばかりしてるぞ」「電話くらいしてやれ」と拗ねるような態度は、まるで父親かおじいちゃんのようで可愛らしかったです。
氷室先生からの「恭弥が怪我をしないから病院の収入が減った」というブラックジョークも最高でした。
これまでの死闘続きだった恭弥に、ようやく「怪我のない平和な日常」が戻ってきたんだなと実感できる、良いシーンでしたね。
300話という節目で、大きな戦闘こそありませんでしたが、佐古田という長年の「膿」を出し切るための準備は完全に整いました。
あとは恭弥たちがどうトドメを刺すのか?
次回の展開が楽しみですね。
第301話のネタバレは、以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
