こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』305話のネタバレ感想を紹介していきます。
第304話のネタバレは、以下をどうぞ!
ゴッド オブ ブラックフィールド【305話】のネタバレ
考えを共有する恭弥
信頼できる3人に向けて、恭弥は自らの考えを語りだした。
まずは、楊帆がこちらに協力してくれるという点について。
ダエルと黒川は、楊帆はまだ知り合って間もない人物だけに、それほど信頼に足る人間なのかは不明だとの見解を示した。
いっぽう恭弥は、楊帆はラノックを裏切れるような立場ではないため、とりあえず信頼して大丈夫だろうとの意見を述べた。
次に恭弥は、ラノックがザビエを始末した点についても触れた。
そのため現状ではアメリカが冷ややかな態度である、と。
それを踏まえて、カードは2つある。
1つ目は、ロシアが日本と共同で石油開発すると発表してくれること。
原田官房長官が関わっている一件だけに、ロシアはきっと原田の辞任について何らかのアクションを起こしてくれるはずだ。
2つ目は、北朝鮮にミサイルを発射してもらうこと。
この2点を用いて、佐古田を揺さぶろうという考えだ。
話の流れに沿って、恭弥は首切り屋(劉珉邦)についての情報を話し出した。
首切り屋は、特殊部隊を率いて、総理の暗殺を狙っている。
その先には、恭弥の命も。
総理が狙われているなら、この4人だけで動くべきではない、と黒川は言った。
情報を公開すべきだと。
「それはできません」と恭弥はキッパリ断る。
佐古田の耳に入る可能性があるからだ。
黒川は、情報室長から総理へ、という考えを示したが、その点についても恭弥はピシャリと言った。
「楠木情報室長が、佐古田と繋がっていないと断言できますか?」
これを聞いて、黒川は衝撃を受けたように固まった。
恭弥は黒川に対し、前もって情報は得ていないという態度を貫いてほしい、と告げた。
そうすることで、佐古田を焦らせるのだ。
京極の意見
京極から、北朝鮮の特殊部隊はどう対処するのかと聞かれ、恭弥は答えた。
「煉屋隊長や西郷准尉に協力をお願いしましょう」
それなら煉屋隊長には事前に話しておかねばならない、と京極。
また、自衛隊(西郷准尉)を動かすとなると、かなりのリスクを伴う。
恭弥がクーデターを起こしたと見られかねないからだ。
確かに、と恭弥も納得する。
すると黒川が、やはり楠木情報室長にも共有したほうがよい、と発言した。
しかし恭弥は、その点に関してはきっぱりノーを突きつける。
「どうしてです?」と黒川。
「一緒に戦ったことがないからです」
戦場で背中を預けた仲間ではないため、と。
とりあえずの時間稼ぎ
原田長官の辞任については、総理が受理していないため、まだ決まったわけではない。
ロシアの発表や、北朝鮮のミサイル発射があれば、その点について引き伸ばすことはできるだろう。
しかし、時間稼ぎに過ぎない。
中国からの経済制裁について、予断を許さない状況であることに違いはない。
黒川がそんな考えを述べると、恭弥が尋ねた。
「どうしてそれほど、中国を恐れるんです?」
すると黒川は、経済面に関しての中国の立場を説いた。
中国との関わりが絶たれると、その他の国々との国交も断たれてしまう。
だからこそ、アメリカですら、中国との関係を切るに切れないのだ、と。
日本企業も大ダメージを受け、途方もない損害が見込まれる。
では、と恭弥は話を変えた。
「佐古田を始末するとどうなりますか?」
「次の佐古田が出てくるだけです」と黒川。
そいつを倒しても、また次の佐古田が、といった具合に延々に続くと。
ダエルの冴え
話を聞いていただけのダエルが、突如として意見を述べた。
いろんな国から金を借りて、中国に苦しめられてる企業を援助するのはどうか、と。
「そうしているうちに楊帆のような人物も出てきて、中国との葛藤も収まるんじゃないっすか?」
めずらしく冴えているダエルを見て、恭弥は内心でちょっと驚く。
そんなにすんなりいくかどうかは不明だが。
ふと黒川の電話がなり、通話に応じた。
電話を終えると、黒川は話した。
佐古田が恭弥に会いたがっている、と。
「ゴッド オブ ブラックフィールド」に似た作品が、めちゃコミック独占で配信されてます!
タイトルは、「殺し屋と入れかわりました」。
いじめられっ子に入れ替わったのは、なんと最強の殺し屋だった!
スカッとする復讐劇が味わえますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
>>>殺し屋と入れかわりましたを試し読み!
※検索窓に「殺し屋と入れかわりました」と入力してね!
ゴッド オブ ブラックフィールド【305話】の感想
国家間の思惑が絡み合う高度な情報戦へとシフトしていき、物語のスケールがどんどん大きくなっているのを感じる回でしたね。
国のトップレベルや楠木情報室長に情報を共有すべきだと焦る黒川の意見も、常識的に考えればもっともです。
しかし、恭弥がそれを「一緒に戦ったことがないから」と一刀両断する場面は、まさに戦場を生き抜いてきた「ゴッド オブ ブラックフィールド」ならではのシビアな判断でした。
命のやり取りをした仲間しか信じない揺るぎない信念は、巨大な権力を前にしても一切ブレない恭弥の真骨頂です。
ロシアの石油開発や北朝鮮のミサイル発射といった途方もないカードを切るなんて、ヒリヒリするような綱渡りです。
中国の巨大な経済的影響力や、「佐古田を倒してもまた次の佐古田が現れるだけ」という現実を語る黒川に対し、ダエルが経済的な視点から意外な打開策を提案したのには驚かされました。
ただの戦闘要員としてだけでなく、マクロな視点でも恭弥を支える存在感が光って、本当の意味で最高の相棒になってきた感じがしますね。
そしてラスト、ついに諸悪の根源とも言える佐古田から恭弥への接触がありましたね。
直接対決の火蓋が切られようとしている中、恭弥がこの老獪な権力者相手にどう立ち回るのか?
暗躍する首切り屋・劉珉邦との因縁の対決は、いつ勃発するのか?
第306話のネタバレは、以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
