こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』306話のネタバレ感想を紹介していきます。
第305話のネタバレは、以下をどうぞ!
ゴッド オブ ブラックフィールド【306話】のネタバレ
佐古田に会うべきか?
謝罪するしないに関わらず、とにかく恭弥と会うことを望んできた佐古田。
そんな佐古田は、どんな思惑をもっているのかと、議論を始めた。
「もしその要求を断ったらどなりますか?」と、恭弥。
そこまで大ごとになることはないだろうが、なんらかの脅しくらいはしてくるだろう、と黒川と京極が口を揃えた。
恭弥がどうすべきかを思案していると、また黒川のスマホがなった。
通話に応じた黒川は、しばらく相手と話してから、会話の内容について話した。
しょうもない圧力をかけてきただけです、と。
恭弥はふと、なぜに佐古田はそんなに自分に合おうとしているのか、その理由について尋ねた。
権力を見せつけたいだけか、ただ謝罪させたいだけか、それとも別の意図があるのか?
その点は黒川にも分からなかったが、とにかく恭弥は答えを出した。
「佐古田に会ってみましょう」
その代わり、官房長官の辞任を週明けまで遅らせること、これを条件に。
黒川に頼み、電話でその旨を佐古田側に連絡してもらうと、相手側は考慮の時間を求めてきた。
黒川が抱く楠木への信頼
少し待つ間、黒川は、自分が先陣を切る案を口にした。
こちらからいろいろと手を打ってみて、それでも解決の糸口が見えそうにない場合は、自分が佐古田を暗殺する覚悟もあると。
でもそのためには、少なくとも楠木情報室長の指示を仰ぐ必要がある。
「だからどうか、楠木室長を信頼してください」
黒川がそんな言葉を言った直後、佐古田側から連絡が入った。
恭弥の条件をのむ、と。
そして黒川は、ふたたび楠木の件について、恭弥の説得にかかる。
黒川には、内閣を辞職してまで戦いに参加してきた過去がある。
モンゴルでも、あわや命を落としかねない状況にまで陥った。
「そんな私の顔を立てる意味でも、室長を信頼してください」
黒川の真剣な表情を見た恭弥は、「わかりました」と頷いた。
その後、恭弥は京極に、西郷が動けるよう煉屋に相談を持ちかけてほしいと頼んだ。
京極は、個人が自衛隊を動かすことのリスクについて確認してから、その件について承諾した。
佐古田との接触
黒川の車で、佐古田がいる邸宅へ赴いた恭弥は、案内されるがまま中に入ってゆく。
用意されていた椅子に着席すると、数人の部下を引き連れて佐古田がやってきた。
何の挨拶もしないまま、恭弥はつんとした表情で見上げる。
佐古田も着席し、テーブルを挟んで対峙した。
佐古田は部下をさがらせ、会話が始まった。
まずは恭弥に対する愚痴を長々とこぼしてきた佐古田に、恭弥はピシャリと言う。
「本題を」
そんな恭弥に、佐古田はまだ上からの物言いをしてきたため、恭弥はもう一度「本題を」と望んだ。
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ゴッド オブ ブラックフィールド【306話】の感想
306話の最大の魅力は、なんといっても黒川の熱い覚悟と、それを受け止める恭弥のふところの深さではないでしょうか。
黒川が、モンゴルでの死線を共にした自分の顔を立てて、楠木室長を信じてほしいと恭弥を説得するシーン。
恭弥は基本的に「戦場で背中を預けた人間しか信用しない」という、非常に厳格でシビアな基準を持っています。
その恭弥が、黒川の真剣な眼差しと言葉に「わかりました」と静かに頷く瞬間は、これまでの過酷な戦いを通して築かれた、言葉以上の確かな信頼関係が描かれていたように思います。
ついに佐古田との対峙が実現したのも、このエピソードの大きな見どころです。
政治の中枢にいる権力者たちがどのように動いているのか、背景となる情報機関の構造などを思い浮かべながら読むと、よりいっそう緊迫感が引き立ちますね。
恭弥が佐古田の邸宅に一人で乗り込み、相手の長ったらしい愚痴やマウントをいっさい意に介さず、冷ややかな視線で「本題を」と言い放つシーンは、最高に痛快でした。
武力で圧倒できる戦場とは違い、政治的・経済的な圧力がドロドロと絡み合う権力闘争の中で、高校生の姿をした恭弥が大物政治家を相手に一歩も引かないその堂々たる態度。
まさに「ゴッド オブ ブラックフィールド」の真骨頂ですね。
これから佐古田がどのような要求を突きつけてくるのか?
恭弥がどうやって反撃の狼煙を上げるのか?
事前にラノックたちと仕込んでいた、ロシアや北朝鮮といった大国を巻き込んだ壮大なカードがどのタイミングで切られるのか?
ヒリヒリするような心理戦と、どんな逆境でも決してブレない恭弥の強さに、ますます惹きつけられそうですね。
第307話のネタバレは、以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
