こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』321話のネタバレ感想を紹介していきます。
第320話のネタバレは、以下をどうぞ!
ゴッド オブ ブラックフィールド【321話】のネタバレ
首斬り屋に対する怒り
人骨山への手配はすでに完了しているため、日が昇る前には敵を倒せるだろう、と黒川。
恭弥が住んでいるマンション周りの防犯カメラは分析中だが、どちらにしても、恭弥の周辺に関してはかなり情報が漏れている可能性が高い。
そんな会話をしていると、ダエルが姿を現した。
恭弥とダエルは、お互いに家族が無事であることを伝える。
ダエルは恭弥に、「感はどうすか?」と尋ねた。
「かなり悪い」
恭弥はやや不安げな表情を浮かべていたが、黒川は警備については問題ないことを話してくれた。
恭弥とダエルの家族はもちろん、主要な人物たちをしっかり守っていると。
直後、黒川のスマホが鳴り、人骨山には敵はいなかった、という情報が入った。
電話を終えた黒川に、「奴らは東京に拠点を移してるんじゃ? 人数は分からないんですか?」と恭弥が尋ねる。
「そこまでは、まだ」
黒川から聞く限り、警戒体制は問題ないはずだが、それでも恭弥の心臓は高鳴り続けていた。
そのことにより、恭弥は危機感を払拭できずにいる。
するとまた黒川のスマホが鳴り、良くない知らせが入った。
「撃たれた要員3名が殉職したそうです」
それを聞いて、恭弥は首斬り屋への復讐心をさらに募らせるのだった。
家族を海外へ逃す計画
いったん、家族がいるホテルへ向かうことにした、恭弥とダエル。
とりあえずの武器として、足首に装着する拳銃ホルダーを黒川に用意してもらい、かがみ込んで装着した。
家族に関しては、一週間ほどはホテルから出ないほうが良い、と黒川。
「娘が学校に行けないっすね」
ダエルにそう言われた黒川は、それならと、少しの期間だけ家族を海外に滞在させる案を勧めてきた。
警護してくれる要員は世界中にいるから、と。
パスポートの取得も、黒川の一言でなんとでもなる。
「そういや、コアラを抱っこしたいって言ってたな」
ダエルの言葉を受けて、それならオーストラリアへ、と黒川が提案してくれる。
恭弥も、「うちはフランスへ」と指定した。
ラノックの母国だし、ゴント社(車の会社)の見学も兼ねて。
黒川は承諾し、いったん解散した。
ホテルへ
黒川の部下が運転するワゴンで、ホテルに向かう恭弥とダエル。
爆弾にも耐えうる防弾設計の車だそうだ。
移動中、恭弥とダエルは、首斬り屋をバックアップしているのは間違いなく佐古田であろうと予想を立てた。
ふと、車が向かっている先がネクサスホテルだと気づいた恭弥。
しかし、こんな状況の場合、むしろネクサスホテルほど安心な場所はない。
ホテルに到着すると、恭弥はまず、両親がいる部屋に向かった。
母は、地下駐車場で撃たれた要員の容体を尋ねてきたが、恭弥は心配させまいと嘘をついた。
「たいしたケガじゃないようですよ」
そのあと恭弥は、しばらく安全のためにフランスに行ってはどうか、と提案する。
「恭弥も一緒に?」と母。
「オレはいろいろやらなくちゃいけないんで」
それなら行かないわ、と母。
なんとか説得を試みる恭弥だが、母は納得しないため、それならこのホテルで、と意見を切り替えた。
安全な海外に逃さなくて大丈夫なのか、と一抹の不安を覚えながら。
ゴッド オブ ブラックフィールド【321話】の感想
敵の刃が恭弥の「日常」と「家族」に肉薄している、そんな印象を抱かせる回でしたね。
戦場での直接的な撃ち合いとは異なり、敵に情報が筒抜けになっているかもしれない不気味さが、物語に重苦しいサスペンスをもたらしています。
ダエル一家のオーストラリア行きや、恭弥の家族のフランス行きなど、有事における黒川の迅速な手配。
地下駐車場での犠牲者を母には隠し、あくまで「たいしたケガじゃない」と嘘をつく恭弥の優しさ。
そして、息子を案じるがゆえに、フランス行きを渋る母。
最後には、恭弥の抱く「一抹の不安」が、そのまま読者の感情とシンクロします。
ネクサスホテルという鉄壁の要塞にいるとはいえ、問答無用で切り込んできそうな首斬り屋が相手とあって、油断できないですからね。
情報漏洩の黒幕であろう佐古田や、不気味に迫り来る首斬り屋との最終決戦に向けて、期待と感情のボルテージを高めてくれた回でした。
いよいよネクサスホテルを拠点にした防衛戦、あるいは佐古田陣営への逆襲が本格化しそうです。
第322話のネタバレは、以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
