こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』324話のネタバレ感想を紹介していきます。
第323話のネタバレは、以下をどうぞ!
ゴッド オブ ブラックフィールド【324話】のネタバレ
戦いの意義
恭弥はまず、精鋭たちに向けて、成瀬と安西が回復に向かっていることを告げた。
その後、今回の作戦について語り出す。
ダエルが1班を率い、GOBは2班、それぞれ違うルートで敵のアジトに迫る。
どんなときにチームが崩れてゆくのかについても。
「使命感は衝動をうみ、自己を動かす。そのようなときに、戦いのリズムは狂う。たった1人でも失ってしまうと、チーム全体に危険が迫る」
さらに、戦いの意義について。
「目標は、国のために命を投げ出すことじゃない。奴らの国のために、敵を葬ることだ」
今回の敵は、今までの敵と違い、自爆の可能性が高い。
だからこそ、チャンスがあれば躊躇うことなく引き金を引き、危機を感じたら即座に撤退すべし。
何らかの違和感
恭弥たちは、森林に囲まれた場所まで移動していた。
双眼鏡を使い、木々に囲まれた建物の様子を伺う。
そんな中、恭弥はなぜか、言いしれぬ違和感を感じていた。
そこでいったん、待機の命令を出す。
思惑の食い違い
佐古田と首斬り屋が、軽井沢にある佐古田の別荘にて話していた。
首斬り屋はタバコをふかしながら、佐古田に詰め寄る。
恭弥の家を奇襲した際、すでにその情報が漏れていたことについての不満だ。
逃げた恭弥の家族がどこにいるか、佐古田は把握しきれていないため、その点についても。
佐古田はやや慌てた様子で、なんとか首斬り屋を宥めようとしていた。
「少しだけ待っててくれ。約束の件は必ず守るから」
そのとき、首斬り屋の電話が鳴った。
首斬り屋は朝鮮語で、「残された家族は俺が必ず面倒見てやる」と。
どうやら、自爆を促す会話だ。
首斬り屋は、電話を終えた後に、ふたたび佐古田に迫るのだった。
「あんたが用意した隠れ家が、敵に包囲されてるそうだが?」
佐古田はまた慌て出して、何も知らないと言い訳を始めた。
首斬り屋は、知ってるかどうかなど関係ないと言った上で、改めて佐古田との約束について迫った。
「2週間だ」
佐古田はもうしょうがないと言わんばかりに、その約束をのむような返答をした。
とにかく今は、市原のアジトから証拠が出たわけでもないのだから、まずは身を隠さねば、と話を切り替える。
首斬り屋が部屋を出ると、佐古田は落ち着きをとり戻し、棚に並べてある酒瓶を手に取った。
巻き込まれる前の対応
何か違和感を感じ続けていた恭弥は、無線でダエルに10メートルほど後退させる命を出した。
その会話を聞いていた久住は、なぜそんな命令を出すのかと疑問に思う。
直後、建物が爆発し、轟音が鳴り響いた。
「伏せろーー」
爆発が終わり、建物が燃え続ける中、恭弥はダエルの状況を無線で尋ねた。
「被害なし」
ダエルからの連絡を、すぐに黒川にも伝える。
爆発の直前に恭弥がダエル班を後退させたことで、ダエルたちは危機を免れた。
久住は、恭弥がどうやって危機を前もって予見したのか、そのことに驚きと畏怖を感じるのだった。
ゴッド オブ ブラックフィールド【324話】の感想
恭弥の「指揮官としての強さ」が改めて際立つ回でしたね。
敵を倒す技術だけではなく、仲間を生きて帰すことを最優先に考える姿が、とても印象に残りました。
作戦前に恭弥が語った「国のために命を投げ出すことが目標ではない」という言葉には、これまで多くの戦場を経験してきた恭弥だからこその重みがありますね。
使命感が強すぎれば冷静さを失い、たった一人の暴走がチーム全体を危険にさらすこともある。
仲間を奮い立たせながらも、危険を感じたらすぐに撤退しろと言えるところに、恭弥の本当の優しさと責任感を感じました。
市原のアジトでは、恭弥たちを巻き込むための自爆が準備されていました。
首斬り屋が部下に自爆を命じる場面からは、仲間の命を大切にする恭弥との決定的な違いが見えてきます。
部下を生きて帰そうとする恭弥と、目的のためなら部下を平然と犠牲にする首斬り屋。
この対比によって、両者の戦いが単なる強さ比べではないことが、より鮮明になりますね。
爆発の直前に恭弥が違和感を察知し、ダエル班を後退させたシーンも、見応えがありました。
明確な証拠がないにもかかわらず、一瞬の感覚を信じて即座に指示を出し、仲間を救う判断力。
久住が驚きと畏怖を覚えたのも、うなずけますね。
今回爆発したアジトは囮であり、首斬り屋本人は佐古田の別荘にいるようです。
つまり、戦いはまだ始まったばかり。
佐古田と首斬り屋の関係にも亀裂が見え始めており、今後は両者が仲間割れする可能性もありそうです。
なにかの約束をしていて、首斬り屋はその期限を2週間としましたが、この約束が何を指しているのかも、今後の注目になりそうです。
さて、恭弥はこの爆発からどこまで敵の狙いを読み取り、首斬り屋の居場所へたどり着くのか?
第325話のネタバレは、以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
