こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』326話のネタバレ感想を紹介していきます。
第325話のネタバレは、以下をどうぞ!
ゴッド オブ ブラックフィールド【326話】のネタバレ
両親とのひととき
父は恭弥に、さっき母と話した内容を伝えてきた。
「母さんと相談して、フランスに行くことにしたんだ」
(父はどうやら、自分たちが日本にいると、恭弥が自分たちを守るのを重荷に感じてしまうんじゃないかと、そんなふうに感じているようだ。)
母はかなり迷ったようだが、父はゴント自動車を訪れるのが楽しみでもある、と。
そんな話をしていると、奥の部屋から母が姿を見せた。
家族が揃ったとあって、ケーキショップに出かけることにする。
買ったケーキを店内で食べる両親を見て、恭弥はほのぼのとした気持ちになるのだった。
さっきの話について、恭弥のほうから切り出した。
「母さん、フランス行きはやめましょう」
自分はそんなに大変なわけじゃないから大丈夫、と。
ダエル一家を見送る
月曜日。
ネクサスホテルのエントランス前で、恭弥は海外に出かける予定のダエル一家と会っていた。
首斬り屋はすでに中国から見放されているし、オーストラリアまで危険が及ぶことはないはず。
それに、ダエルは車で妻と娘を送るだけで、ダエル自身は日本に残る。
それでも恭弥は、気を付けるようにと念を押した。
ダエルが運転する車が去ると、ミシェルから連絡が入った。
ビルの引き渡しについてだ。
「セシルと一緒に行くわ、どこにいるの?」
ビルオーナー
ネクサスホテルの一室で、恭弥はセシルが用意してくれた書類にサインする。
ミシェルから提示された書類にもサインすろと、恭弥は晴れてビルオーナーになった。
「おめでとう、これであなたもビルオーナーよ」
そんな言葉を受けても、いまいち恭弥はピンとこないような表情を見せる。
ミシェルは恭弥の心を読んだように、タバコが吸いたくなったからと恭弥を外に連れ出した。
喫煙所でいっぷくするミシュルは、恭弥が周囲を警戒するその仕草や視線にも気を配っていた。
「何か悩みでもあるの?」
ミシェルに隠しごとはできないと悟り、恭弥は観念して打ち明ける。
「俺がどんな仕事をしてるか、予想できるよな? すこしトラブってるんだ」
恭弥は、首斬り屋については触れず、出かけるときに気を付けること、なるべく明るいうちに帰ること、などを伝えた。
ミシェルは、恭弥が自分を心配してくれていると知って、あからさまに喜ぶ。
その後、空港まで家族を送り届けたダエルから連絡があり、これから会うことになった。
西郷を狙うトラックドライバー
宿舎にて、西郷は部下と話していた。
世界から合同訓練の要望が舞い込んでくる今の状況は、長い国防生活でも初めてのことだ、と。
その後、部下が運転する車に乗った西郷は、成瀬の実家に行くことにする。
成瀬の代わりに、両親に挨拶に行こうと。
夕暮れ時の車の中で、西郷が目を閉じて休息していると…
右のほうからトラックが接近してきた。
次の瞬間、西郷が乗っている車へ、トラックは派手に追突。
西郷は、ぼんやりとした視界ながらも、エアバッグに顔を埋めて頭から血を流している部下を目の当たりにする。
怒りに任せてドアを開け、おぼつかない足取りで外に出た。
西郷自身も頭から血を流しながらも、トラックから降りてきた敵の姿を認識した。
敵は帽子とマスクで顔を隠し、ナイフを取り出して西郷に迫ってくる。
脳震盪でおぼつかない足取りながらも、西郷は部下をやられた怒りをあらわに、ファイティングポーズをとるのだった。
ゴッド オブ ブラックフィールド【326話】の感想
今回はまず、恭弥が久しぶりに両親との穏やかな時間を過ごす姿が描かれましたね。
父と母がフランス行きを決めたのも、単に危険から逃げるためではなく、自分たちの存在が恭弥の負担になっているのではないかと考えたからなのでしょう。
両親がケーキを食べる姿を見て恭弥がほっとするシーンは、戦闘時の厳しい表情とはまた違った一幕が感じられますね。
恭弥は結局、両親にフランス行きをやめるよう伝えます。
家族を遠ざけたくない気持ちと、安全を優先すべき現実の間で揺れる恭弥の姿が、とても人間らしく感じられました。
恭弥がビルオーナーになった場面も印象的でしたね。
国家を揺るがす戦いを繰り返していながらも、自分たちの拠点となる建物を手に入れたことで、ようやく未来に向けた土台ができたように思えます。
それでも、ミシェルに外出時の注意を促す姿からは、一瞬の安心もない様子が伺えました。
ミシェルが心配されて喜ぶ場面には、張り詰めた物語の中で少し微笑ましさもありましたけどね。
最後には西郷がトラックによる襲撃を受け、一気に緊張感が高まります。
首斬り屋の狙いは、恭弥本人だけではなく、彼を支える仲間たちにまで広がっています。
負傷しながらも、部下を守るために構える西郷の姿は、まさに軍人としての誇りそのものです。
穏やかな家族の時間から始まり、最後は命懸けの戦いへとつながる構成が見事でした。
西郷は脳震盪を起こしているうえ、相手はナイフを持っています。
次回、西郷がどのように敵へ反撃するのか?
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
