こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ「ピッコマ」のオリジナル漫画、「ゴッド オブ ブラックフィールド」42話のネタバレ感想を紹介していきます。
第41話のネタバレは、以下をどうぞ!
![](https://geomanga.jp/wp-content/uploads/2021/01/netabare_picture-320x180.jpg)
ゴッド オブ ブラックフィールド【42話】のネタバレ
ミシェルのダイビングキスが恭弥に炸裂
ライトアップされる車のすぐ近くで、カメラマンに指示を出したり、撮影のアングルを考えたりしているミシェル。
車のすぐ横でパフォーマンスしている2人のモデルは、ミシェルの姿を見て、自分たちよりスタイルがいいことを羨ましく思っていた。
モデルの心情を察したのか、やや離れた位置で見ている恭弥は、モデルのほうが顔負けだな、と思っていた。
やがてモデルが会場にお辞儀して、新車の発表は終わった。
ミシェルも仕事を終えたらしく、場所を移動する。
無視するわけにもいかず、恭弥はミシェルに手を上げた。
ミシェルも手を上げ返してくれて、「キョウヤ」という声とともにダッシュで近づいてきた。
そのままのいきおいで恭弥の胸に飛びつき、いきなり恭弥の頬に手をあてがってキス!
その様子をすぐ近くでみている両親は、びっくり!
恭弥がフランス語で話すように伝えると、突然会えたことを嬉しがるミシェル。
恭弥はいったんミシェルをなだめ、両親に挨拶することにした。
母とは前に店で会っているが、母は最初、ミシェルが誰かわからない様子。
レストランで会った女性ですと恭弥が伝えると、母も思い出した。
「ちょっと仲の良いくらいの相手じゃなさそうね?」と母に言われ、
「フランス人は積極的にスキンシップしてくるから」と恭弥は返した。
恭弥は、なんでここにいるのかをミシェルに尋ねる。
「雑誌社で働いてるって言ったわよね?」というミシェルは、シープの特集のために来たと説明してくれた。
ミシェルのほうも、なぜ恭弥がここにいるか知りたがった。
「父さんが西モータースの社長なんだ」と答えると、「お坊っちゃまだったのね」と驚くミシェル。
飲みにいかない? と誘ってきたミシェルに、いきなり誘ってくるのは白井美紅と同じだなと思った恭弥だが、ずいぶん世話になったこともあってOKした。
そこへラノック大使が通りかかって恭弥に会釈したため、恭弥も軽く頭を下げた。
それを見て驚くミシェルは、ラノックはフランスでは傲慢で有名な人物だと教えてくれた。
再来年の大統領選に名乗りを上げる噂もあると。
ミシェルにしてみれば、ラノックのほうが先に頭を下げたことが、すごいことだと思っているようだ。
店に移動する前、両親にひとこと告げると、母は反対そうな表情を見せたが、父はあっさり許可してくれた。
先に帰るから、ゆっくり話してきなさい、と。
ミシェルの胸の内
オープンカフェのテーブルで、向き合って話す恭弥とミシェル。
なんで壁を作るの? と聞いてきたミシェルに、お互いの人生がある、と答えた恭弥。
「嫌ってるわけじゃないんだ。いい友達だとは思ってるけど、それ以上は…」
ミシェルは眉を潜めて、「他の男は見ないでキョウヤだけを見ればいいの?」
そういうことじゃないんだ、と恭弥は言う。
「今は、誰かと特別な関係にはなれない」
何か重い雰囲気をまとう恭弥を見て、ミシェルは「本当に高校生なの?」と聞いてきた。
「好きに考えろ」
恭弥の胸中を悟ったミシェルは、これからはしつこくアプローチしないから、これ以上冷たくしないでほしいと願ってきた。
恭弥は返事をせずに、ドリンクを飲んで答えを見送った。
そこへ、若い女性がミシェルに挨拶しにきた。
愛子というその女性を、恭弥に紹介するミシェル。
さっき車のモデルをしていた人だと、恭弥は気づいた。
最近テレビにも出てるそうだが、あまりテレビを見ない恭弥にはピンとこない。
席を立ったこともあって、恭弥はそのまま帰ることにした。
お代は俺が持つよ、と言い残して。
少し残念そうなミシェル。
トレーニングに余念がない恭弥
翌朝。
まだ日も昇らない早朝に、恭弥はトレーナー姿で外に出ていた。
シャフランのことを考えながら、ランニングを開始する。
戦いの場から離れたシャフランは、指揮官になって(戦闘)能力が衰えた。
そして、命を落とした。
俺は絶対にごめんだ!
ゴッド オブ ブラックフィールド【42話】の感想
ミシェルとの会話で、恭弥の気持ちが語られます。
やはり恭弥には、自分の人生には危険がつきまとうから、一般人を巻き込みたくない、という気持ちがあるようです。
いっぽうのミシェルは、恭弥のことを本気で好きみたいですね。
いきなりのキスは、フランス人ならではの積極的なスキンシップでしょう。
もしこのことを白井美紅が知ったら、どんな反応をするでしょう?
知らないままでいたほうがいいかもしれませんね(笑)
最後に恭弥は、シャフランの二の舞になるのはごめんだと思って、戦いの感覚が衰えないようにトレーニングします。
シャフランを倒したのは、恭弥自身なんですけどね(笑)
第43話のネタバレは、以下をどうぞ!
![](https://geomanga.jp/wp-content/uploads/2021/01/netabare_picture-320x180.jpg)
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
※4話以降は23時間ごとに1話ずつ読めます。