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漫画ネタバレ

ゴッド オブ ブラックフィールド【80話】ネタバレ感想!新田組と対面!

こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。

今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』80話のネタバレ感想を紹介していきます。

第79話のネタバレは、以下をどうぞ!

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ゴッド オブ ブラックフィールド【80話】のネタバレ

不良女子たちの言い分

スケールの小さな問題に巻き込まれることに、ちょっと表情を引きつらせる恭弥。

とりあえず、不良女子たちの言い分を聞く。

女子が言うには、トロントスクエアで恭弥が割って入ったことは気まぐれで、指を折られた相手は運が悪かったに過ぎない。

そのせいで、不良たちは外も出歩きにくい。

2年生なんかは、週に一回呼び出されては逃げているそうだ。

「それなら姫野と鬼塚は、やられると分かってるのに何で毎回行くんだ?」と恭弥。

「そうしないと、もっと酷い目にあうから」

不良女子が言うには、恭弥が集会に出向いて、手を出すなと言って欲しいとのこと。

恭弥は表情を引き締めて、こういった。

「断る」

恭弥の言い分はこうだ。

不良たちは今まで弱い者をいじめてきたのに、なぜやられる立場になった今になってそんなことを頼める?

「オマエらがいじめてきたヤツらにしたこと、忘れたのか? 今までの罪に対する罰だと思って反省するんだな」

不良女子たちは、それでも頼んでくる。

「あのとき、トロントスクエアで終わらせることになってたの。そこにあんたが現れたから…」

「オレのせいだってのか? ならなんでオレにかかってこねえ? 勝てねえからか?」

恭弥が声を張り上げると、女子たちは俯き、なおも頼んできた。

もういじめもしないから、と。

恭弥は揺るがない。

「オレが一言いえば、どうせ手を出せないだろう」

女子たちは、恭弥が学校にいる今はそうでも、来年は違うと言う。

来年以降もいじめをなくすからと、恭弥になんとか頼み込むのだった。

恭弥は、来年以降に学校がどうなるかを想像した。

自分が卒業すれば、またいじめは蔓延する。

運動部の連中は自分の身を守れるようになったが、不良たちはまた別のターゲットを見つけるだろう。

恭弥はため息をついて、集会の場所を聞いた。

「車で20分くらいで着くわ」

遠くない場所に連れ出すのは、罠にハメるときの常套手段だ。

と気づきながら、恭弥はその集会に行くことにした。

30分後だ。

ダエルと相談

運動部の部室で、サンドイッチを食べながらダエルと話す恭弥。

これから集会に出向く話だ。

来年以降もいじめをなくすという不良たちの言い分を、恭弥は信じちゃいなかった。

「なら無視すりゃいいじゃないすか」とダエル。

「この学校じゃ大人しくしてても、外じゃ何するか分かったもんじゃねえっすよ」

「まあ、約束しちまったからな」と恭弥。

集会

タクシーを用意していた不良たち。

到着した場所は、工事中のビルだった。

不良たちと一緒に階段を登っていくと、集会が行われている場所に出た。

俯く学校の不良たち(いじめられる側)。

鉄パイプや金属バットを持つ男たち(いじめる側)。

そして姫野と鬼塚は、地面に膝をついて俯いていた。

その顔にはアザが浮かび、シャツも血で汚れていた。

そこへ、恭弥登場。

「2人とも、立て。学校の連中は全員帰れ」

相手のリーダーらしき男が出てきて、恭弥の前に立った。

タメ口をきく恭弥に、自分のほうが2つ年上だといって脅しつけてきた。

まだ帰らない不良たちを見て、恭弥はさっさと帰るように伝える。

しかし姫野と鬼塚が、帰れない理由を話し出した。

この建物は、その先輩(リーダー)の父親のものらしい。

新田組のボスで、周囲で待ち構えてる可能性もあるから、出られないという。

恭弥は、さっき学校で話した不良女子たちに問い止めた。

「オマエたち、わざと俺をここに連れてきたってことか?」

「自業自得よ」と不良女子。

「いじめをなくすって話も嘘か?」

「当然」

恭弥は改めて、リーダーの男に目を戻した。

「こいつのほうが、(トロントスクエアで)指を折ったやつより上なんだな?」

「ああ」と鬼塚。

でも、さらに上のリーダーがいるという。

姫野は、鋭い目で恭弥にお願いしてきた。

「あたしらがいじめをなくしたら、最後まで守ってくれる?」

恭弥は、姫野の度胸を心の中で認めつつ、「そうだと言ったら?」と答えた。

姫野はもう1つ、約束を取り付けてきた。

「あの3人(不良女子たち)は、あたしの好きにしていいと約束して」

「好きにしろ」

姫野はいかつい表情を浮かべ、「死ぬまであんたを信じるわ」と口にした。

恭弥はリーダーに、忙しいんだからさっさと暴力団を出せ、と促した。

リーダーの声によって、レスターみたいにガタイのいい男たちが姿を表した。

その数、6名。

「殺してもかまわねえんだよな?」と口にする男たち。

恭弥は不思議に思った。

山本組をぶっ潰した噂は、連中の耳にも届いているはず。

なのに、この数か?

オレってなめられてんのか?

ゴッド オブ ブラックフィールド【80話】の感想

不良女子たちに連れられて、集会に向かった恭弥。

そこでは、先輩の不良たちが、鬼塚たちにヤキを入れていました。

不良女子たちは最初っから、恭弥を陥れるつもりだった様子。

暴力団が背後にいるから、いかに恭弥でも勝てないと踏んだのでしょう。

いっぽうの恭弥は、山本組を潰したほどの強さがあります。

新田組がどれくらいの規模なのか不明ですが、恭弥には恐れなどない様子。

むしろ、出てきた暴力団の人数が少なかったことに、なめられてると感じちゃってます。

シャフランに比べれば、こんかいの相手勢力はまだまだ小粒。

このあと、恭弥の圧倒的強さが見られるかもしれませんね!

第81話のネタバレは、以下をどうぞ!

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漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。

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※4話以降は
23時間ごとに1話ずつ読めます。

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