こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、『はじまらない結婚』4話のネタバレ感想を紹介していきます。
3話のネタバレは以下をどうぞ!
はじまらない結婚【4話】のネタバレ
突然の告白
住谷が以前にインテリア選びで陽と木と喧嘩した件を持ち出す。
陽の仕事は収納アドバイザーでインテリアにもこだわりがある。
そんな人と結婚するのに、そのセンスが理解できない相手なんて無理だと伝える。
「俺なら、陽さんのセンスを信じているから好きにさせます」
「何よそれ?口説いてるの?」
「はい」
住谷が陽に木と別れるように促す。
「待っている人がいるから」
突然の言葉に戸惑う陽。
「いきなり言われても困りますよね。でも、ここしか言えるタイミングがなかったんです。俺のことも選択肢に入れてください」
住谷は陽に告白した。
私に不満があるの?
仕事から帰宅した陽。
住谷の告白を受けて呆然とした様子で木の言葉を受け流す。
「どうすれば許してくれる?」
木が陽に尋ねる。
「わからない…。あんなことされて謝っただけじゃ許せないし、何を言っても信用できない」
木は、お酒が弱くて流されやすいからと言い訳する。
その言葉を聞いた陽は、そんな理由で浮気する人なんか無理だと一蹴する。
(そんな理由で浮気するの?本当の理由はもっと…)
木の言い訳を聞いた陽は疑問を抱き、木に尋ねる。
「私に不満があるから浮気したの?」
「不満なんてないよ」
「嘘、そうでないとおかしいもん」
陽に指摘されて黙り込む木。
「話してくれないとわからないよ。このままだと私たち修復できないよ?」
星に言われたから
「星ちゃんとは、外で1回会ってたんだ…。彼女から連絡がきて、結婚する前にふたりのことで確認したいことがあるって言われて」
このことは、陽に話さないで欲しいと言われたと話す。
「それって、いつ連絡先を交換したの?」
「陽が教えていたんじゃないの?」
陽は教えていないと答える。
木の連絡先は、陽と木どちらも星に教えていないのに、星は何故か知っていたことが判明する。
「会ってどんなことを話したの?」
「…陽が結婚して苗字が変わるのを嫌がっているって」
子供ができたから仕方がないことだけど、本当は結婚したくなかったと星から聞いたと話す。
「木はその話を信じたの?」
「信じたって言うより、不安になったんだ。妊娠のタイミングも考えてなかったし、陽の苗字は陽にピッタリだったし。俺との結婚を仕方なく…」
木は陽に涙ながらに訴える。
その話を聞いて泣いている陽の姿を見て、木はうなだれてつぶやいた。
「そんなはずないよね…」
逃げ出したいけど…
「今日はもう寝るから」
陽は、そう言ってひとりで寝室に引きこもった。
布団に横たわると、ふたたび涙が溢れ出した。
(頭が混乱してくる…。こんな結婚生活なら逃げたい。…住谷くんとなら、心地いい日々が戻ってくるのかな)
自分の価値観と同じ彼氏と過ごす日々は、とても心地よかった。
でも、全く異なるタイプの木から得られるものは、とても新しいものに思えてそれもいいと思っていた。
(それが何だって言うのよ!ただ新鮮ってだけで…。でも、喧嘩の後に食べたソフトクリームは美味しかったな…)
揺れ動く気持ちを抱きながら、陽は眠りについた―。
はじまらない結婚【4話】の感想
ここに来て、住谷の告白!
そういえば、陽に木の浮気をバラしに来たのも彼でしたね。
最初からこの展開を期待しての告発だったのでしょうか。
もし、この一連の浮気騒動に住谷が一枚噛んでいて、星に木の連絡先を教えたのが住谷だったら、この先怖い展開になりそうだなと思いました。
幼馴染の星も何を考えているのかよく分からない人物ですね。
陽と何か確執があって、結婚をぶち壊したかったとか?
でも、木が自分の彼女よりも星の言葉を信じてしまうのはダメですよね。
だいぶ木との関係がこじれてしまいましたが、まだ彼に対する想いは断ち切れないようなんで、今のような結婚生活がしばらく続きそうな気がします。
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
5話のネタバレは以下をどうぞ!
1巻丸ごと無料試し読みできるおすすめストアについては、以下のページで詳しく紹介しています。