今回は、コミックシーモアの先行配信作品『破滅の聖女は運命の夫の溺愛から逃れたい』の1話について、ネタバレ感想をシェアしていきます。
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破滅の聖女は運命の夫の溺愛から逃れたい【1話】ネタバレ
愛する夫の最期
「お前と出会わなければ…」
愛する夫は、そう言い残して息を引き取った。
「私のせいだ」
主人公(ヒロイン)のローザは発狂し、目の前が暗くなった…。
広大な領地を誇るプロノイア神聖帝国では、教会派と皇帝派が対立している。
ローザの夫は、皇帝騎士団の総長を務めるクロード・フォン・ザトゥルン。
醜い火傷の痕を持つ主人公、ローザ・フォン・ベトールを妻に迎えた人物だ。
クロードが目の前で力尽きてゆく様子を見た、ローザだが…
ベッドで目を覚ますと、目の前には不思議な赤い猫がいた。
時間が巻き戻る
部屋に入ってきたのは、ローザの専属メイドであるヨハンナ。
火傷の痕がなく、ヨハンナの様子などから、6年前に戻っていることに気がついた。
クロードが生きている頃に戻ったことを、ローザは神に感謝する。
教会派と皇室派の派閥争いを緩和させるため、政略結婚をさせられた2人。
クロードから愛されたわけではないが、彼が生きているだけで嬉しかった。
ヨハンナは6年前、ローザが火傷を負った際に、解雇されている。
聖女査定の日までは、ローザもまだベトール家の一員だったのだ。
嫌われるローザ
聖女査定は16歳の少女に行われ、ベトール家ではローザとアリシアが対象だった。
聖女の資質があると認められれば、「聖女」の称号を与えられる。
ローザは叔父夫婦に育てられているものの、それは聖女の資格があるかもしれないから。
自分のことで叔父夫婦が言い争うたびに、ベトール家の亀裂は深まっていく。
査定で起きた事故
聖女査定の日、ローザの聖石が魔石とすり替えられた。
そのせいで魔石の力が暴走して、ローザは顔に火傷を負うことになったのだ。
ローザに残された道は、皇室派に嫁ぐことだけ。
ローザを嫁に望む者は現れなかったが、唯一クロードが受け入れてくれたのだった。
「私の妻なのだから、堂々としていればいい」
クロードはそう言って、優しく火傷の痕をなぞってくれた。
事故を回避するために
クロードを救うためにも、動こうとするローザ。
するとローザの容姿に興味をもつ従兄弟のブリードが、馴れ馴れしく近付いてくる。
離して欲しいと訴えるが、ブリードは聞き耳を持たない。
そのとき「離せっていったんだ」と言って、ローザを助けに入る人物が現れた!
破滅の聖女は運命の夫の溺愛から逃れたい【1巻】感想
聖女や騎士が登場する、ファンタジー物のタイムリープ作品です。
主人公は、夫の命をを救うためにやり直そうとしました。
聖女査定で事故が起きなければ、2人は政略結婚をすることもなかったでしょう。
しかし2人の出会いは運命なのか、今回も出会ってしまいます。
クロードがローザを助ける場面は、かっこよかったですね。
ローザは時間が戻ったことで、クロードを救うことができるのでしょうか!
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